タウンマップの有用性について少し
2012年9月3日 趣味 コメント (5)今回のデッキから入れてみるようになったタウンマップなのですが、
賛否両論のようなので少し言及してみます。
■枚数の話
よく言われるのが
「タウンマップ入れることでデッキが59枚になるのなんてイヤだー」
ということですが、これは実は合っているようで間違っていて、
そもそもポケモンカードは59枚のカードで戦っているため
枚数、という観点のみでは全く影響していないことがわかります。
残りの1枚とは何か?
それは、サイドカード最後の1枚です。
非公開情報である最後のサイドカードは、結局のところ何のカードかわからないまま1枚が犠牲になっているのが実際のところで(正確に言うとサイドを5枚取った段階で山札サーチと組み合わせると判明するのですが)、対戦に影響を及ぼすことの出来ないまま眠ってしまうため、実質対戦時に使っているのは59枚になる、ということになります。
■対戦中の話
アグノムやミステリアスパールと異なり、
タウンマップの効果で使用者側のサイドカードは公開情報となります。
これは使用者側はもちろん、対戦相手も認識できるため
相手のデッキの情報が6枚分開示されることになり
そこから戦術が想定されてしまうこともあります。
また、稀なケースではありますがゴチルゼルやゼブライカといった
グッズロック時には使用出来ない為処分不可手札としてベルの邪魔になることも。
そして対戦フィールドそのものに影響を与えるカードではないので、
ここぞというときに来てがっかりすることもありますね。
初手に来た場合は実質手札6枚のようなものです。
そこからサポートを使える場合は山札の圧縮、とも考えられますが。
■タウンマップは有用だ!
上記理由から、タウンマップの影響力そのものは非常に低いことがわかりました。
ただし必要パーツを引きたいときなどは重宝しますね。
さて、何故僕は今回からタウンマップの採用に至ったのかというと、
それはヨノワールの研究を進めていたためです。
タウンマップによるサイドカード情報開示は、
結局のところ手に加えられるタイミングがワザを使い
相手をダウンさせたところのみに有用であったため敬遠されていましたが、
自分のターン内でサイドカードを手に加えられるのであれば話は別です。
即ち、ヨノワール、シャンデラといった特殊能力で自分のターン内に
相手をダウンさせることができるパーツたちです。
相手をダウンさせる条件が揃っていた場合、
その場で6枚(以下)の中から任意のカードを自分のターン内に
手に加えられることになります。サポートが足りなければサポート、
エネルギーが足らなければエネルギーを。
必要なものとは、そのターンにならないとわからないことなので、
これは大きなアドバンテージになります。
今回僕はミュウアギルダー&ヨノワールを使いたくて考えていたわけですが、
殿堂ベルト、タチワキシティに加え、このタウンマップも必須カードだと
いう考えにたどり着きました。
それというのも、必要パーツの多いこのデッキにおいて、
ヨノワールによるサイド取得が大きな意味を持つと思えたからです。
とゆーわけで、今回の結論!
ヨノワール・シャンデラを使うなら、タウンマップは使える!
それ以外の場合は、好み!
好みて。
賛否両論のようなので少し言及してみます。
■枚数の話
よく言われるのが
「タウンマップ入れることでデッキが59枚になるのなんてイヤだー」
ということですが、これは実は合っているようで間違っていて、
そもそもポケモンカードは59枚のカードで戦っているため
枚数、という観点のみでは全く影響していないことがわかります。
残りの1枚とは何か?
それは、サイドカード最後の1枚です。
非公開情報である最後のサイドカードは、結局のところ何のカードかわからないまま1枚が犠牲になっているのが実際のところで(正確に言うとサイドを5枚取った段階で山札サーチと組み合わせると判明するのですが)、対戦に影響を及ぼすことの出来ないまま眠ってしまうため、実質対戦時に使っているのは59枚になる、ということになります。
■対戦中の話
アグノムやミステリアスパールと異なり、
タウンマップの効果で使用者側のサイドカードは公開情報となります。
これは使用者側はもちろん、対戦相手も認識できるため
相手のデッキの情報が6枚分開示されることになり
そこから戦術が想定されてしまうこともあります。
また、稀なケースではありますがゴチルゼルやゼブライカといった
グッズロック時には使用出来ない為処分不可手札としてベルの邪魔になることも。
そして対戦フィールドそのものに影響を与えるカードではないので、
ここぞというときに来てがっかりすることもありますね。
初手に来た場合は実質手札6枚のようなものです。
そこからサポートを使える場合は山札の圧縮、とも考えられますが。
■タウンマップは有用だ!
上記理由から、タウンマップの影響力そのものは非常に低いことがわかりました。
ただし必要パーツを引きたいときなどは重宝しますね。
さて、何故僕は今回からタウンマップの採用に至ったのかというと、
それはヨノワールの研究を進めていたためです。
タウンマップによるサイドカード情報開示は、
結局のところ手に加えられるタイミングがワザを使い
相手をダウンさせたところのみに有用であったため敬遠されていましたが、
自分のターン内でサイドカードを手に加えられるのであれば話は別です。
即ち、ヨノワール、シャンデラといった特殊能力で自分のターン内に
相手をダウンさせることができるパーツたちです。
相手をダウンさせる条件が揃っていた場合、
その場で6枚(以下)の中から任意のカードを自分のターン内に
手に加えられることになります。サポートが足りなければサポート、
エネルギーが足らなければエネルギーを。
必要なものとは、そのターンにならないとわからないことなので、
これは大きなアドバンテージになります。
今回僕はミュウアギルダー&ヨノワールを使いたくて考えていたわけですが、
殿堂ベルト、タチワキシティに加え、このタウンマップも必須カードだと
いう考えにたどり着きました。
それというのも、必要パーツの多いこのデッキにおいて、
ヨノワールによるサイド取得が大きな意味を持つと思えたからです。
とゆーわけで、今回の結論!
ヨノワール・シャンデラを使うなら、タウンマップは使える!
それ以外の場合は、好み!
好みて。
コメント
例えNで流されたとしても、山札に欲しいカードがあるのか無いのかは大違い。
(`・ω・´)
感じたのは自分のサイド落ちに関しての運の悪さですね。
3積みのキャッチャー2落ちとか、2積みのヨノワ2落ちかとか。
私の結論!
タウンマップを使える時に限ってサイド落ちがヒドイ!!←勝手な思い込みw
ハナから「使えないゴミカード」と思ってた自分、反省です
仰る通り。
なので、引いてすぐ使えるヨノワールと組ませましょ、という話です。
>アサノくん
必然的にパーツの多いデッキのほうが
サイド落ちリスクの高さから見て使いやすいわな。
サイドを見ることでフウロによるサーチでハズレがなくなることもでかい。
>ちずきごうさん
キャッチャーの枚数なんかは公開されてしまうと
相手からして最も欲しい情報なので微妙ですけどね。
ヨノワールが全落ちすると元も子もない感じですが
それもまたタウンマップあるあるですね。
>アルテアさん
使えないゴミカード、とはまあ尖った表現ですね(ーー;)
見方を変えると価値が変わるものは色々あるものです。