【デッキレシピ】欲張りゲッコウガ[ゲッコウガBREAK・オクタン・スターミー]
2018年6月13日 月光論最近仕事がどったばったしてて、
週一でなかなか寝れない日が出来ています。
確実に睡眠負債が貯まっているので早く返さないと...あの人が...
???「トイチやでえッ!はよ耳揃えて返しておくんなはれええええええッ」
ま...萬田はん...ッ!
CHANGです。
PJCSで使ったゲッコウガデッキの紹介をポケジンで書きました。
画像わんさか使えるから、こういう記事はあっちの方が向いてるし楽しい。
ゆるゆるとした内容はDNですかね。
▼欲張りゲッコウガ
https://pocketzine.hatenablog.jp/entry/2018/06/13/094103
ブログを書くにあたり、おっかなびっくりHTML編集もし始めているのですが、覚えると楽しいかもしれないですね。ルールをちまちま覚えながらやっております。
さて、デッキも落ち着いたし、次はっと。
週一でなかなか寝れない日が出来ています。
確実に睡眠負債が貯まっているので早く返さないと...あの人が...
???「トイチやでえッ!はよ耳揃えて返しておくんなはれええええええッ」
ま...萬田はん...ッ!
CHANGです。
PJCSで使ったゲッコウガデッキの紹介をポケジンで書きました。
画像わんさか使えるから、こういう記事はあっちの方が向いてるし楽しい。
ゆるゆるとした内容はDNですかね。
▼欲張りゲッコウガ
https://pocketzine.hatenablog.jp/entry/2018/06/13/094103
ブログを書くにあたり、おっかなびっくりHTML編集もし始めているのですが、覚えると楽しいかもしれないですね。ルールをちまちま覚えながらやっております。
さて、デッキも落ち着いたし、次はっと。
朝ごはんはとても大事ですが、糖質制限との葛藤にはいつも悩まされます。
そういうときにはいつも「朝は脳に多めに栄養必要だし、あと外回りもあるからエネルギー使うしでぇじょうぶだ!」と途中から野沢雅子の声で励まされるので、肉ではなく糖質のものもストレスフリーで買っています。
そんな中でいうとセブンイレブンのブリトーは本当に美味しいですよね。美味しいんですよ。
既に全種類試し済なのですが、中でもチーズとハムのブリトー「倍盛り」とかいう正気の沙汰とは思えないメニューがひとつあって、他のラインナップの250円前後の価格に対して中の具が多いので300円超えです。
おいおい、朝飯にそんな金額出せるかよ、ただ倍にしたからといって何がいいだっつーのやれやれ、とかぶりついてみたら
【多 幸 感】
このボリューミーなチーズの多さ…幸せの象徴…仕事むり…公園いく…
一度食べてみてこれ…仕事むりになるから…無職になるから…
CHANGです。
2日もブログをサボってしまいました。
えへへ、先生には内緒だよ…?(気持ち悪いウインクをしながら)
まあそもそも平気で数ヶ月放置とかしてたので1日2日で何をお前って感じなのですが、書けるときに書いちゃおうってことで、来週の京都大会にも当然参加はできないので、今持っているデッキを紹介して少しでも皆さんの心をかき乱してやろうと思いました。
ゲッコウガ…今割とイケてるんやで…? 大会にも、きっと数人おるで…?
100人いたら2-3人くらい、【忍びの者】が混じってるんやで…?
対策、せんでええのん…?
◆カウンターゲッコウガ[XY1〜SM6+/60枚]
■ポケモン 21
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
1ヒトデマン
1スターミー
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 10
4N
1プラターヌはかせ
1ミツル
1グズマ
1フウロ
1エリートトレーナー
1こわいおねえさん
■グッズ・スタジアム 20
4ダイブボール
3レベルボール
1ハイパーボール
2バトルサーチャー
2すごいつりざお
2こだわりハチマキ
2フィールドブロアー
2カウンターキャッチャー
1うねりの大海
1せせらぎの丘
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
ポケモンやサポートの構築はほぼこの2年間変わっていませんが、コンセプトはより「逆転」に特化した調整となっております。
というか2年も使っていることに驚きだわ。正気?
大きな流れとしては従来通り、ゲコガシラの【みずぶんしん】からゲッコウガに進化して色々とやっていく流れにはなるのですが、今回搭載している中でも特にその威力を発揮しているのが「カウンターキャッチャー」です。
ご存知、ゲッコウガは【みずしゅりけん】【きょだいみずしゅりけん】によりベンチのポケモンにダメージを与えることができるカードです。
これに加え、低打点ではあるものの支配力の高い【かげぬい】、中打点プラスエネルギーの確保ができる【げっこうぎり】を使い分けて戦うわけですが、この戦い方にかっちりとマッチしたのがカウンターキャッチャー。
序盤のケロマツ、分身後のゲコガシラと基本サイドを先行されることが多いゲッコウガデッキですが、
僕はエリートトレーナーやNを多用して相手のハンドアドバンテージをかき乱すことを心がけていました。
その上でエネ破壊などを試していた時期もあったのですが、カウンターキャッチャーが登場したことにより、まさかの「N→キャッチャー」というポケカでやられたくないことトップ5に入るであろう二点を1ターンで行うことができるようになりました。
準備が出来ていないポケモンをバトル場に呼び出すということは、つまりエネルギー破壊をしているようなもんです。
加えて、先述の通りゲッコウガはベンチを攻撃できるポケモンです。
ということは、逃げるコストが多い相手をバトル場に呼び出し、更に【かげぬい】で特性を封じれば、相手がうっかり逃げられなかった際に【みずしゅりけん】系統の試行回数を増やすことができます。
ゲッコウガは1ターンでも多く生き残れればダメージを蓄積できるのですから、この点でも理にかなっているといえます。
また、ベンチにダメージをばら撒けるということは、「相手を倒さないでおいでおく」という選択肢が生まれることになります。
それは即ち、サイド差の変更がないままゲームを進行できるということで、エリートトレーナーやカウンターキャッチャーを引き続き使うことができます。
これもまた、ゲッコウガならではの動き。
ちなみに、今回搭載している
・せせらぎの丘
・うねりの大海
・こわいおねえさん
この3枚は割とお気に入りです。
せせらぎはマッシ系統には使われてしまいますが、グッズロック下で使えるたね確保ですし、
うねりの大海はジェットパンチを弱体化させることができます。
それぞれのスタジアムは能動的に使うものなので、それらを使い終わったあとに
こわいおねえさんで割ることができます。
ハンドデストロイ(手札破壊)、略してハンデスを挟むことで、より逆転性を高めているつもりです。
今の環境なら、うねりの大海2詰みになるのかなあとぼんやり考えております。
ちなみにアカギ◇を一度使ってみたのですが、ベンチダメージデッキなので相性は悪いわ有効に使いづらいわで検討時点で外されてしましました。
ホントはプルメリも使いたい。
という感じで、妨害型ゲッコウガは使っていて楽しいです。
今の環境、とにかく【かげぬい】がめちゃくちゃ強いので良かったらぜひ試してみて。
まぁ僕は今少し構築変えちゃったけどもね。
レシピ出すってのは、そういうこと。
そういうときにはいつも「朝は脳に多めに栄養必要だし、あと外回りもあるからエネルギー使うしでぇじょうぶだ!」と途中から野沢雅子の声で励まされるので、肉ではなく糖質のものもストレスフリーで買っています。
そんな中でいうとセブンイレブンのブリトーは本当に美味しいですよね。美味しいんですよ。
既に全種類試し済なのですが、中でもチーズとハムのブリトー「倍盛り」とかいう正気の沙汰とは思えないメニューがひとつあって、他のラインナップの250円前後の価格に対して中の具が多いので300円超えです。
おいおい、朝飯にそんな金額出せるかよ、ただ倍にしたからといって何がいいだっつーのやれやれ、とかぶりついてみたら
【多 幸 感】
このボリューミーなチーズの多さ…幸せの象徴…仕事むり…公園いく…
一度食べてみてこれ…仕事むりになるから…無職になるから…
CHANGです。
2日もブログをサボってしまいました。
えへへ、先生には内緒だよ…?(気持ち悪いウインクをしながら)
まあそもそも平気で数ヶ月放置とかしてたので1日2日で何をお前って感じなのですが、書けるときに書いちゃおうってことで、来週の京都大会にも当然参加はできないので、今持っているデッキを紹介して少しでも皆さんの心をかき乱してやろうと思いました。
ゲッコウガ…今割とイケてるんやで…? 大会にも、きっと数人おるで…?
100人いたら2-3人くらい、【忍びの者】が混じってるんやで…?
対策、せんでええのん…?
◆カウンターゲッコウガ[XY1〜SM6+/60枚]
■ポケモン 21
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
1ヒトデマン
1スターミー
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 10
4N
1プラターヌはかせ
1ミツル
1グズマ
1フウロ
1エリートトレーナー
1こわいおねえさん
■グッズ・スタジアム 20
4ダイブボール
3レベルボール
1ハイパーボール
2バトルサーチャー
2すごいつりざお
2こだわりハチマキ
2フィールドブロアー
2カウンターキャッチャー
1うねりの大海
1せせらぎの丘
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
ポケモンやサポートの構築はほぼこの2年間変わっていませんが、コンセプトはより「逆転」に特化した調整となっております。
というか2年も使っていることに驚きだわ。正気?
大きな流れとしては従来通り、ゲコガシラの【みずぶんしん】からゲッコウガに進化して色々とやっていく流れにはなるのですが、今回搭載している中でも特にその威力を発揮しているのが「カウンターキャッチャー」です。
ご存知、ゲッコウガは【みずしゅりけん】【きょだいみずしゅりけん】によりベンチのポケモンにダメージを与えることができるカードです。
これに加え、低打点ではあるものの支配力の高い【かげぬい】、中打点プラスエネルギーの確保ができる【げっこうぎり】を使い分けて戦うわけですが、この戦い方にかっちりとマッチしたのがカウンターキャッチャー。
序盤のケロマツ、分身後のゲコガシラと基本サイドを先行されることが多いゲッコウガデッキですが、
僕はエリートトレーナーやNを多用して相手のハンドアドバンテージをかき乱すことを心がけていました。
その上でエネ破壊などを試していた時期もあったのですが、カウンターキャッチャーが登場したことにより、まさかの「N→キャッチャー」というポケカでやられたくないことトップ5に入るであろう二点を1ターンで行うことができるようになりました。
準備が出来ていないポケモンをバトル場に呼び出すということは、つまりエネルギー破壊をしているようなもんです。
加えて、先述の通りゲッコウガはベンチを攻撃できるポケモンです。
ということは、逃げるコストが多い相手をバトル場に呼び出し、更に【かげぬい】で特性を封じれば、相手がうっかり逃げられなかった際に【みずしゅりけん】系統の試行回数を増やすことができます。
ゲッコウガは1ターンでも多く生き残れればダメージを蓄積できるのですから、この点でも理にかなっているといえます。
また、ベンチにダメージをばら撒けるということは、「相手を倒さないでおいでおく」という選択肢が生まれることになります。
それは即ち、サイド差の変更がないままゲームを進行できるということで、エリートトレーナーやカウンターキャッチャーを引き続き使うことができます。
これもまた、ゲッコウガならではの動き。
ちなみに、今回搭載している
・せせらぎの丘
・うねりの大海
・こわいおねえさん
この3枚は割とお気に入りです。
せせらぎはマッシ系統には使われてしまいますが、グッズロック下で使えるたね確保ですし、
うねりの大海はジェットパンチを弱体化させることができます。
それぞれのスタジアムは能動的に使うものなので、それらを使い終わったあとに
こわいおねえさんで割ることができます。
ハンドデストロイ(手札破壊)、略してハンデスを挟むことで、より逆転性を高めているつもりです。
今の環境なら、うねりの大海2詰みになるのかなあとぼんやり考えております。
ちなみにアカギ◇を一度使ってみたのですが、ベンチダメージデッキなので相性は悪いわ有効に使いづらいわで検討時点で外されてしましました。
ホントはプルメリも使いたい。
という感じで、妨害型ゲッコウガは使っていて楽しいです。
今の環境、とにかく【かげぬい】がめちゃくちゃ強いので良かったらぜひ試してみて。
まぁ僕は今少し構築変えちゃったけどもね。
レシピ出すってのは、そういうこと。
今だからこそゲッコウガ
2018年4月3日 月光論
新年度が始まりましたが、
進学したみんな、進級したみんな、
そして就職したみんなーー!!
適度に気を抜いていけよーー!!
(平日の朝から寝転がって積み木を積んでは壊し積んでは壊ししながら)
おじさんクラスともなるとこれがライフワークやからな。
この積み木が最高の形で2958段まで積まれたとき、
【人】としてひとつ成長できる気がするんや...
暇人です。
特に新しいデッキを組むでもなくゲッコウガを握ってみたら、
割と今の環境いけるんちゃうん、とびっくりしております。
見直した。
今僕が使っているのはカウンターに特化した構築なのですが、
ゲッコウガらしい事故負けもそこそこしつつも
やりたいことがうまく出来てて良い感じです。
ヘンテコな配分なのでオリジナルのつもり。
●対マッシブーンルガルガン
ジラーチを牽制に使いつつ、とっととサイドを2枚くらい取らせる。
ルガルガンやディアンシーをキャッチして大マッシに手裏剣しつつかげぬい。
大マッシを2体同時に倒せる形に持っていければ最高。
●グソクムシャゾロアーク
なんとかならなくもない。
かるいしを大切に割りながらハンデスしてゾロアークにかげぬい。
前にいたままのグソクムシャは大して脅威ではないのでグソクムシャを前に縛ることも。
2体目のグソクムシャとコケコがいないと超楽になるので、
なんとかグソクムシャを2体倒すことに専念。
何回かこの感じで勝てたから、割といけるかも。
●グソクムシャダストダス
さすがにきつい。
フィールドブロアーを大切に使いつつ
ダストを前に縛ってかげぬい。
引くな引くなグズマ引くな
●ウルトラネクロズマカラマネロ
割と楽。
あえて先に食わせてからカラマネロキャッチして
ネクロズマに手裏剣してカラマネロにかげぬい。
だいたい先に暁ネクロを倒してからウルトラネクロに手裏剣投げる。
●ギャラドス
割ときっつい。
まともに戦うと勝ち目薄いので
テテフ呼んで手裏剣で誤魔化すけど間に合うかどうか。
ジラーチでエネ割り続けられると途端に楽になるが、
どうせサイド落ちするのでがんばる。
●ニンフィア
適切にエネを割られるときついが、
スターミーゲッコウガまで完成させられると途端に楽になる。
まんたんが追いつかなくなるように前後に手裏剣を振っていく。
オクタンは立てちゃダメ。
●オーロット
それなりにきつい。
引きゲーなのだが、一度ゲッコウガが立つと一気に楽になる。
大海を積んでいるかどうかがかなり別れ目に。
オーロットは手札補充が弱いのでハンド干渉で誤魔化すケースも。
ミツル引けるとパァァって嬉しくなる。
●ルガルガンゾロアーク
狩られきる前にルガルガンキャッチして縛れればいいけど、
マッシブーンと違ってゼロからの180まで出してくるので
逆転するスピードが追いつくかどうか。分が悪い。
シェイミやテテフに手裏剣するヒマあったらとにかくベンチのゾロアークに。
こちらがスタジアム割ることが多いので、その際に手負いを残させるため。
今いるのってこのあたりですかね。
対戦母数がそんなに多いわけではないので
分析が進んでないかもしれませんが、
理屈的にはこんな感じかなあって。
とにかくハンド干渉+カウンターキャッチャーが強い。
ただゲッコウガなので事故負けはままあります。
それも含めて愛そう。
改めて言うと、
サイド6-1からのN→カウンターキャッチャー→巨大水手裏剣→かげぬい
が強い。
最後まで諦めないぞー!
状況によるけどー!
進学したみんな、進級したみんな、
そして就職したみんなーー!!
適度に気を抜いていけよーー!!
(平日の朝から寝転がって積み木を積んでは壊し積んでは壊ししながら)
おじさんクラスともなるとこれがライフワークやからな。
この積み木が最高の形で2958段まで積まれたとき、
【人】としてひとつ成長できる気がするんや...
暇人です。
特に新しいデッキを組むでもなくゲッコウガを握ってみたら、
割と今の環境いけるんちゃうん、とびっくりしております。
見直した。
今僕が使っているのはカウンターに特化した構築なのですが、
ゲッコウガらしい事故負けもそこそこしつつも
やりたいことがうまく出来てて良い感じです。
ヘンテコな配分なのでオリジナルのつもり。
●対マッシブーンルガルガン
ジラーチを牽制に使いつつ、とっととサイドを2枚くらい取らせる。
ルガルガンやディアンシーをキャッチして大マッシに手裏剣しつつかげぬい。
大マッシを2体同時に倒せる形に持っていければ最高。
●グソクムシャゾロアーク
なんとかならなくもない。
かるいしを大切に割りながらハンデスしてゾロアークにかげぬい。
前にいたままのグソクムシャは大して脅威ではないのでグソクムシャを前に縛ることも。
2体目のグソクムシャとコケコがいないと超楽になるので、
なんとかグソクムシャを2体倒すことに専念。
何回かこの感じで勝てたから、割といけるかも。
●グソクムシャダストダス
さすがにきつい。
フィールドブロアーを大切に使いつつ
ダストを前に縛ってかげぬい。
引くな引くなグズマ引くな
●ウルトラネクロズマカラマネロ
割と楽。
あえて先に食わせてからカラマネロキャッチして
ネクロズマに手裏剣してカラマネロにかげぬい。
だいたい先に暁ネクロを倒してからウルトラネクロに手裏剣投げる。
●ギャラドス
割ときっつい。
まともに戦うと勝ち目薄いので
テテフ呼んで手裏剣で誤魔化すけど間に合うかどうか。
ジラーチでエネ割り続けられると途端に楽になるが、
どうせサイド落ちするのでがんばる。
●ニンフィア
適切にエネを割られるときついが、
スターミーゲッコウガまで完成させられると途端に楽になる。
まんたんが追いつかなくなるように前後に手裏剣を振っていく。
オクタンは立てちゃダメ。
●オーロット
それなりにきつい。
引きゲーなのだが、一度ゲッコウガが立つと一気に楽になる。
大海を積んでいるかどうかがかなり別れ目に。
オーロットは手札補充が弱いのでハンド干渉で誤魔化すケースも。
ミツル引けるとパァァって嬉しくなる。
●ルガルガンゾロアーク
狩られきる前にルガルガンキャッチして縛れればいいけど、
マッシブーンと違ってゼロからの180まで出してくるので
逆転するスピードが追いつくかどうか。分が悪い。
シェイミやテテフに手裏剣するヒマあったらとにかくベンチのゾロアークに。
こちらがスタジアム割ることが多いので、その際に手負いを残させるため。
今いるのってこのあたりですかね。
対戦母数がそんなに多いわけではないので
分析が進んでないかもしれませんが、
理屈的にはこんな感じかなあって。
とにかくハンド干渉+カウンターキャッチャーが強い。
ただゲッコウガなので事故負けはままあります。
それも含めて愛そう。
改めて言うと、
サイド6-1からのN→カウンターキャッチャー→巨大水手裏剣→かげぬい
が強い。
最後まで諦めないぞー!
状況によるけどー!
(今週も提案資料ばっか作ってて疲れてしまったなあ。。)
(楽しくないわけではないけど、飽きてしまったしやる気もない)
(仕事とは...人生とは一体...)
(とりあえず出勤前にコンビニで朝メシ買おう)
(そういや発売日だし新弾1パックだけ買ってみるか)
「あっ」
(.....)
(仕事がんばる!!)
CHANGです。
唐突な【絆】の話をされてたいそう迷惑かと思いますが
せっかくゲッコウガGXがいの一番に顔を出したので、
とりあえずプロトタイプゲッコウガを挙げてみようと思います。
◆ふうまにんぐん!![XY1〜SM6/60枚]
■ポケモン 18
4ケロマツ(SM6.HP70)
2ゲコガシラ(XY9)
2ゲコガシラ(SM6)
1ゲッコウガ(XY1)
3ゲッコウガGX
2ゾロア
2ゾロアークGX
1カプテテフGX
1ナマコブシ
■サポート 12
4プラターヌ博士
2N
2グスマ
1マオ
1アズサ
1ミツル
1オカルトマニア
■グッズ・スタジアム 19
4ダイブボール
3バトルサーチャー
3ハイパーボール
2かるいし
2こだわりハチマキ
1リピートボール
1スカイフィールド
1フィールドブロアー
1すごいつりざお
1アクアパッチ
■エネルギー 11
6水
4ダブル無色
1超ブーストエネルギー
とりあえずここから。
ゲッコウガGXの【おぼろぎり】を軸に、
HP230という数字をうまく駆使してアタッカーを継続させて
中打点を維持するタイプのコントロールデッキ。
【おぼろぎり】のコストは中々高めではありますが、
既存のゲッコウガと決定的に異なるところはその耐久力です。
同期であるウルトラネクロズマを始め大火力時代ではありますが、
殆どのケースで一撃は耐えることができるでしょう。
即ち、中打点を継続しながらこちらは倒れないを繰り返せば
イニシアチブはこちらに寄ってくる、という話です。
●ゲッコウガ(XY1)
こっそり入った打点補助。
【みずしゅりけん】を飛ばし続ける程の水エネルギーはないので
あくまでおまけ。だけどもあるとないでは大違い。
●ゲッコウガGX
【ふうましゅりけん】での3点とこだわり【おぼろぎり】140でカプテテフGXを一撃。ということもできるし、飛ばす相手をうまく調節して場を保っていきたい。
場に2進化が3体いれば超ブーストエネルギーが使えるので、【みずぶんしん】から展開して超ブーストエネルギーで加速した【おぼろぎり】を連発したいところ。
●ゲコガシラ
序盤で【みずぶんしん】する用と二巡目以降で打点を乗せる【はやてしゅりけん】用で半々。配分はここから。
【はやてしゅりけん】にはかなりの可能性を感じています。
これは既存のゲッコウガにも採用したい。
●ゾロアークGX
オクタンではなくゾロアーク。
とにかく山札を圧縮してゲッコウガパーツ回収率を高めることと、
サブアタッカーとして充分機能するので搭載。
ホントは3-3積みたかったけれども、まずはここから。
終盤、【とりひき】連打からゲッコウガループまで決められたらかなりステキ。
●ナマコブシ
【おぼろぎり】で起きた土煙が晴れた頃、
バトル場に「ててーん!」つって登場する浜辺のいきもの。
倒すと6点乗るよ。
●オカルトマニア
このままだとアローラキュウコンを倒すのがナマコブシのみになってしまうので、色々と使えるオカルトマニアさんに力を借りる。
常駐能力は特にないから出しやすい。
オクタンでなくてゾロアーク型なので、
ドローの順番的にもたぶん一番最後に使えるはず。
●アクアパッチ
使ってみたかった。
●超ブーストエネルギー
とても輝ける素敵な舞台がここに。
超ブーストエネルギーをつけた瞬間【おぼろぎり】で山札に消えられるので、
エネルギー破壊を恐れず使うことが可能。
もちろんこれに依存するというよりはあくまでサポートパーツではあるけど、
かなりの圧力をかけられそう。
サーチするときはマオ【とりひき】で確保。
使ってみないと始まらない。
もちろん既存ゲッコウガと組むのも肝要ですが、
一旦主役を任せてみるとしましょう!
よーしゲッコウガ、新時代も駆け抜けるぞー!!
???「かげぬい」
あぁん。
(楽しくないわけではないけど、飽きてしまったしやる気もない)
(仕事とは...人生とは一体...)
(とりあえず出勤前にコンビニで朝メシ買おう)
(そういや発売日だし新弾1パックだけ買ってみるか)
「あっ」
(.....)
(仕事がんばる!!)
CHANGです。
唐突な【絆】の話をされてたいそう迷惑かと思いますが
せっかくゲッコウガGXがいの一番に顔を出したので、
とりあえずプロトタイプゲッコウガを挙げてみようと思います。
◆ふうまにんぐん!![XY1〜SM6/60枚]
■ポケモン 18
4ケロマツ(SM6.HP70)
2ゲコガシラ(XY9)
2ゲコガシラ(SM6)
1ゲッコウガ(XY1)
3ゲッコウガGX
2ゾロア
2ゾロアークGX
1カプテテフGX
1ナマコブシ
■サポート 12
4プラターヌ博士
2N
2グスマ
1マオ
1アズサ
1ミツル
1オカルトマニア
■グッズ・スタジアム 19
4ダイブボール
3バトルサーチャー
3ハイパーボール
2かるいし
2こだわりハチマキ
1リピートボール
1スカイフィールド
1フィールドブロアー
1すごいつりざお
1アクアパッチ
■エネルギー 11
6水
4ダブル無色
1超ブーストエネルギー
とりあえずここから。
ゲッコウガGXの【おぼろぎり】を軸に、
HP230という数字をうまく駆使してアタッカーを継続させて
中打点を維持するタイプのコントロールデッキ。
【おぼろぎり】のコストは中々高めではありますが、
既存のゲッコウガと決定的に異なるところはその耐久力です。
同期であるウルトラネクロズマを始め大火力時代ではありますが、
殆どのケースで一撃は耐えることができるでしょう。
即ち、中打点を継続しながらこちらは倒れないを繰り返せば
イニシアチブはこちらに寄ってくる、という話です。
●ゲッコウガ(XY1)
こっそり入った打点補助。
【みずしゅりけん】を飛ばし続ける程の水エネルギーはないので
あくまでおまけ。だけどもあるとないでは大違い。
●ゲッコウガGX
【ふうましゅりけん】での3点とこだわり【おぼろぎり】140でカプテテフGXを一撃。ということもできるし、飛ばす相手をうまく調節して場を保っていきたい。
場に2進化が3体いれば超ブーストエネルギーが使えるので、【みずぶんしん】から展開して超ブーストエネルギーで加速した【おぼろぎり】を連発したいところ。
●ゲコガシラ
序盤で【みずぶんしん】する用と二巡目以降で打点を乗せる【はやてしゅりけん】用で半々。配分はここから。
【はやてしゅりけん】にはかなりの可能性を感じています。
これは既存のゲッコウガにも採用したい。
●ゾロアークGX
オクタンではなくゾロアーク。
とにかく山札を圧縮してゲッコウガパーツ回収率を高めることと、
サブアタッカーとして充分機能するので搭載。
ホントは3-3積みたかったけれども、まずはここから。
終盤、【とりひき】連打からゲッコウガループまで決められたらかなりステキ。
●ナマコブシ
【おぼろぎり】で起きた土煙が晴れた頃、
バトル場に「ててーん!」つって登場する浜辺のいきもの。
倒すと6点乗るよ。
●オカルトマニア
このままだとアローラキュウコンを倒すのがナマコブシのみになってしまうので、色々と使えるオカルトマニアさんに力を借りる。
常駐能力は特にないから出しやすい。
オクタンでなくてゾロアーク型なので、
ドローの順番的にもたぶん一番最後に使えるはず。
●アクアパッチ
使ってみたかった。
●超ブーストエネルギー
とても輝ける素敵な舞台がここに。
超ブーストエネルギーをつけた瞬間【おぼろぎり】で山札に消えられるので、
エネルギー破壊を恐れず使うことが可能。
もちろんこれに依存するというよりはあくまでサポートパーツではあるけど、
かなりの圧力をかけられそう。
サーチするときはマオ【とりひき】で確保。
使ってみないと始まらない。
もちろん既存ゲッコウガと組むのも肝要ですが、
一旦主役を任せてみるとしましょう!
よーしゲッコウガ、新時代も駆け抜けるぞー!!
???「かげぬい」
あぁん。
この世はまさに灼熱地獄、
右見て左見てどっちもボルケ、
前と後ろはバクガメスー!
というのを近所の子どもたちが歌いながら
保育園に向かうのを横目に
慌ててデッキを調整しました。
カードフェスタ千葉大会、
ダーテングマスターバトルで使用したゲッコウガを紹介します。
◆フレアゲッコウガ[XY1〜SM2+/60枚]
■ポケモン 21
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ヒトデマン
1スターミー
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラターヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1フレア団のすたっぱ
■グッズ・スタジアム 19
4ダイブボール
2ハイパーボール
2レベルボール
2バトルサーチャー
2すごいつりざお
2サイレントラボ
2こだわりハチマキ
1ちからのハチマキ
1レスキュータンカ
1フィールドブロアー
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
久々に緊張感ある場での対戦ということで
30分くらい真面目に考察してチューニングしました。
■考え
トップ環境がボルケガメス、ゲロジュナ、レックウザ、行進、ルガルガンくらいかなてことはまずボルケを手裏剣抜きで倒せるような打点調整にすれば母数的にそこそこいけるやろそんでルガルガンは一旦厳しいので抜きにしてゲロジュナとレックウザだけどこれはめちゃくちゃ厳しいのでなんとかせんといかんな具体的にはエネ破壊入れないとマジ勝てないな行進はゴーリキーいたら呼ぶけど基本前殴ってりゃいいだろフラダリ引けなかったら負けだわなよし、ゲロジュナとレックウザの解決をするゲッコウガにするか。
■結論
・こだわりハチマキ多投、ちからのハチマキ残し
・フレア団のしたっぱとジラーチ併用
●こだわりハチマキ
かげぬい70×2+巨大水手裏剣60で200にリーチ、
月光切り110+巨大水手裏剣60+水手裏剣30で200にリーチ、
水弱点月光切り220でまわしボルケ一撃、手裏剣補助250でまわしガメス一撃。
相手が限られるのであまり好きなカードではないんですが、
明確に色々見れるので2枚採用。
●レスキュータンカ
スターミー型なので以前はすごいつりざお3枚だったんですが、
落ちたBREAKをその場で拾える強さに気づいて1差し。
山札に戻すときもスターミーの邪魔しないし、めっちゃ強い。
でもスターミーいないときのためにつりざお2は確保。
●ジラーチ&フレア団のしたっぱ
鬼門となるジュナイパーのはっぱカッター。
ガマゲロゲ相手にゲッコウガでかげぬい連発し、
痺れを切らして出てきたジュナイパー相手にゲッコウガがダウン、
フレア団のしたっぱとジラーチを同時に使ってエネを枯らす。
もちろんその場しのぎでしかないのだけど、ゲロジュナの草は3枚なので
ジュナイパーが前にいる限りはフレア団連発でなんとかする。
勝てる可能性が5%くらい上がる。
あとはとにかくこだわりかげぬい。
エーフィ挟むのも良い手だけど、8点乗っけてから1ターン無防備になるリスクの方が大きいと思った。いや、エネ枯らせられればなんでもいいんだけど。
レックウザにも同じことする。
●サイレントラボ
環境的に入れない理由がないくらい強い。
ソーナンスを止めたりボルケニオンを止めたりテテフやシェイミのミスを誘発したりと大活躍。
ただ先に出すスタジアムなので割り合戦には勝てない。
〇炸裂バルーン
6点乗せれば見れる相手が増えていたのだけど、
今の水準にいまいち合わないし、ブロアー採用が増えてたり
ルガルガンでかわされたりするので
優先順位をこだわりハチマキが優った。不採用。
〇エーフィEX
ジュナイパーはもともと苦し紛れだったのはあるけど、
アセロラが出たこと、ルガルガンの下も70になってしまったこと、
使わない時に足枷にしかならないことで不採用。
〇うねりの大海
どうせワンパンされるんじゃろ?
ボルケガメス相手はひたすらボルケニオン呼んで切ったりして
割と楽でした。もちろん紅蓮の炎連発は辛いんだけど、
もともとレック戦とかで毎ターンやられていきながら逆転を伺うデッキなので
リカバリーケアさえしてればいけんじゃねえかなーと。
アセロラの対象を絞らせないために
水手裏剣散らせるのも良かったかな。
対戦母数が少ないのでホントにいけるかわかりませんが、
個人的にはしっくり来て使いやすかったです。
オクタンとスターミーっていうボードで場を安定させるサポートがいるので
中盤からも事故りづらく、トップドローから水エネ2枚確保出来るところが
僕に安心感を与え、まるで胎児のような心地良さを実現。
安らぎのひと時をお過ごしください。
とてもスタンダードなゲッコウガなので使いやすいはず。
良かったらお試しください。
右見て左見てどっちもボルケ、
前と後ろはバクガメスー!
というのを近所の子どもたちが歌いながら
保育園に向かうのを横目に
慌ててデッキを調整しました。
カードフェスタ千葉大会、
ダーテングマスターバトルで使用したゲッコウガを紹介します。
◆フレアゲッコウガ[XY1〜SM2+/60枚]
■ポケモン 21
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ヒトデマン
1スターミー
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラターヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1フレア団のすたっぱ
■グッズ・スタジアム 19
4ダイブボール
2ハイパーボール
2レベルボール
2バトルサーチャー
2すごいつりざお
2サイレントラボ
2こだわりハチマキ
1ちからのハチマキ
1レスキュータンカ
1フィールドブロアー
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
久々に緊張感ある場での対戦ということで
30分くらい真面目に考察してチューニングしました。
■考え
トップ環境がボルケガメス、ゲロジュナ、レックウザ、行進、ルガルガンくらいかなてことはまずボルケを手裏剣抜きで倒せるような打点調整にすれば母数的にそこそこいけるやろそんでルガルガンは一旦厳しいので抜きにしてゲロジュナとレックウザだけどこれはめちゃくちゃ厳しいのでなんとかせんといかんな具体的にはエネ破壊入れないとマジ勝てないな行進はゴーリキーいたら呼ぶけど基本前殴ってりゃいいだろフラダリ引けなかったら負けだわなよし、ゲロジュナとレックウザの解決をするゲッコウガにするか。
■結論
・こだわりハチマキ多投、ちからのハチマキ残し
・フレア団のしたっぱとジラーチ併用
●こだわりハチマキ
かげぬい70×2+巨大水手裏剣60で200にリーチ、
月光切り110+巨大水手裏剣60+水手裏剣30で200にリーチ、
水弱点月光切り220でまわしボルケ一撃、手裏剣補助250でまわしガメス一撃。
相手が限られるのであまり好きなカードではないんですが、
明確に色々見れるので2枚採用。
●レスキュータンカ
スターミー型なので以前はすごいつりざお3枚だったんですが、
落ちたBREAKをその場で拾える強さに気づいて1差し。
山札に戻すときもスターミーの邪魔しないし、めっちゃ強い。
でもスターミーいないときのためにつりざお2は確保。
●ジラーチ&フレア団のしたっぱ
鬼門となるジュナイパーのはっぱカッター。
ガマゲロゲ相手にゲッコウガでかげぬい連発し、
痺れを切らして出てきたジュナイパー相手にゲッコウガがダウン、
フレア団のしたっぱとジラーチを同時に使ってエネを枯らす。
もちろんその場しのぎでしかないのだけど、ゲロジュナの草は3枚なので
ジュナイパーが前にいる限りはフレア団連発でなんとかする。
勝てる可能性が5%くらい上がる。
あとはとにかくこだわりかげぬい。
エーフィ挟むのも良い手だけど、8点乗っけてから1ターン無防備になるリスクの方が大きいと思った。いや、エネ枯らせられればなんでもいいんだけど。
レックウザにも同じことする。
●サイレントラボ
環境的に入れない理由がないくらい強い。
ソーナンスを止めたりボルケニオンを止めたりテテフやシェイミのミスを誘発したりと大活躍。
ただ先に出すスタジアムなので割り合戦には勝てない。
〇炸裂バルーン
6点乗せれば見れる相手が増えていたのだけど、
今の水準にいまいち合わないし、ブロアー採用が増えてたり
ルガルガンでかわされたりするので
優先順位をこだわりハチマキが優った。不採用。
〇エーフィEX
ジュナイパーはもともと苦し紛れだったのはあるけど、
アセロラが出たこと、ルガルガンの下も70になってしまったこと、
使わない時に足枷にしかならないことで不採用。
〇うねりの大海
どうせワンパンされるんじゃろ?
ボルケガメス相手はひたすらボルケニオン呼んで切ったりして
割と楽でした。もちろん紅蓮の炎連発は辛いんだけど、
もともとレック戦とかで毎ターンやられていきながら逆転を伺うデッキなので
リカバリーケアさえしてればいけんじゃねえかなーと。
アセロラの対象を絞らせないために
水手裏剣散らせるのも良かったかな。
対戦母数が少ないのでホントにいけるかわかりませんが、
個人的にはしっくり来て使いやすかったです。
オクタンとスターミーっていうボードで場を安定させるサポートがいるので
中盤からも事故りづらく、トップドローから水エネ2枚確保出来るところが
僕に安心感を与え、まるで胎児のような心地良さを実現。
安らぎのひと時をお過ごしください。
とてもスタンダードなゲッコウガなので使いやすいはず。
良かったらお試しください。
ヤールカ ポケカ!
やらない奴はボケか…?
ヤールカ ポケカ!
やらない奴はどこだ…?
ハァ…ハァ…
フゥ…ハァ…見つけ次第ヒネり殺す…
必ず…見つけてやるぞゥ…フーッ…フーッ…
…行きましたかね。
あれポケカマーダーっていう化け物で、2メートル40センチの大男なんですが、ポケカのルール知らないくせにポケカやらない奴見つけると頭と足をつかんでヒネってくるんですよ…危なかった…あ、CHANGです…
ガマゲロゲジュナイパーとレックウザが辛いって話を前しましたけど、
レックウザが辛いって話はそういえばしてなかったけど、まぁ辛いってわかってください。
そんで、それに対してどう対抗するかってなったときに「この構築なら納得はできる。納得はできるが、ゲッコウガデッキの中ではあんま強くない」ってなったデッキを紹介しますね。
◆スカルゲッコウガ[XY1〜SM+1]
■ポケモン 19
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ
1ゲッコウガ
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 10
4N
2ミツル
1フラダリ
1プラターヌはかせ
1スカル団のしたっぱ
1ポケモンレンジャー
■グッズ・スタジアム 21
4ダイブボール
4すごいつりざお
3バトルサーチャー
2ハイパーボール
2レベルボール
2サイレントラボ
2ちからのハチマキ
2びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
ガマゲロゲジュナイパーとスカイレックウザは
それぞれダブル無色に依存した攻撃システムを持っています。
それをジラーチの【スターダスト】で対抗できると良いのですが、
まずジュナイパー側はそれを【フェザーアロー】3発でジラーチを落とし、
そのまま出てきたポケモンを手札からつけたエネルギーで攻撃してきますよね。
ということは、例えばガマゲロゲジュナイパー戦の場合、
ゲッコウガはジラーチに頼らずかげぬいを撃ち続けたいわけです。
そこで採用してみたのが、スカル団のしたっぱ。
スカル団のすたっぱは相手の手札を見て、
その中にあるエネルギーを2枚トラッシュする効果を持ちます。
●相手の手札を見る
→敵に状況がわかり、Nするかなどの戦術を立てられる
●エネルギーを破壊する
→基本特殊問わず、2枚、つまり2ターン分のリソースを削れる
→次エネルギーを引きたければドローソースを使わないといけない
→フラダリやオカルトマニアを撃つ余裕がなくなる
こういった効果があります。
スカル団を採用することにより、以下のような戦術が可能になりました。
VSガマゲロゲジュナイパー
なんとかゲッコウガまで進化し、【かげぬい】を打ちながらスカル団。
ガマゲロゲについているダブル無色を除き、3枚まで破壊したらゴール。
もちろん【ホロウハントGX】があるので、使ったタイミングで再度スカル団。
あとは【かげぬい】【きょだいみずしゅりけん】でがんばる。
グッズロックの中でそんなうまくいくかは不明。
または、あえてジラーチでガマゲロゲのダブル無色を破壊し、
アローでダウン、すごいつりざお復帰を繰り返し
ガマゲロゲにエネをつけさせ続けて
合間にスカル団で誤魔化してなんとかする。
それでも辛いもんはつらい。
VSスカイレックウザ
マギアナ型を考慮し、サイレントラボを置いた上で
ジラーチの【スターダスト】を撃つタイミングで同時にスカル団。
上記の理屈でエネを引くためにオカルトマニアとフラダリが使えなくなるので、
まずジラーチが1ターン無事にバリアを貼れる。
そこから先は同じことを繰り返せばレックウザのエネルギーが枯渇する。
もちろん基本エネ手張り→メガターボ2回とかしてくる可能性はあるが、
メガターボ2回撃ったら基本エネがそこに集中するので、
違うポケモン呼んでエネを消費させつつ基本エネレックウザに手裏剣投げ続ける。
それでも辛いもんはつらい。
良いですか、これはあくまで
「かなりキツい相手に対して少し誤魔化しができるかな」
くらいの施策ですから、
『あれとこれしてきたらどうするんですかー』
とか理想の動きのこと言われても「知るか」とか言いようが無いっす。
そもそも前提がなんとかゲッコウガを立ててオクタンで回せる状態にしておくとかいう無理を言っているので、現実みはないかもしれませんね。
でも一度試してみたらかなり良い効果を出してくれました。
こわいおねえさんより腐りづらいし、エネルギーってポケモンカードの根幹部分でもあるのでそこをいじって破壊できるのは割と悪くないなと思います。
アローラ地方にきたゲッコウガが最初に絡まれたのはスカル団でした。
意外といいひとたちでした。
やらない奴はボケか…?
ヤールカ ポケカ!
やらない奴はどこだ…?
ハァ…ハァ…
フゥ…ハァ…
必ず…見つけてやるぞゥ…フーッ…フーッ…
…行きましたかね。
あれポケカマーダーっていう化け物で、2メートル40センチの大男なんですが、ポケカのルール知らないくせにポケカやらない奴見つけると頭と足をつかんでヒネってくるんですよ…危なかった…あ、CHANGです…
ガマゲロゲジュナイパーとレックウザが辛いって話を前しましたけど、
レックウザが辛いって話はそういえばしてなかったけど、まぁ辛いってわかってください。
そんで、それに対してどう対抗するかってなったときに「この構築なら納得はできる。納得はできるが、ゲッコウガデッキの中ではあんま強くない」ってなったデッキを紹介しますね。
◆スカルゲッコウガ[XY1〜SM+1]
■ポケモン 19
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ
1ゲッコウガ
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 10
4N
2ミツル
1フラダリ
1プラターヌはかせ
1スカル団のしたっぱ
1ポケモンレンジャー
■グッズ・スタジアム 21
4ダイブボール
4すごいつりざお
3バトルサーチャー
2ハイパーボール
2レベルボール
2サイレントラボ
2ちからのハチマキ
2びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
ガマゲロゲジュナイパーとスカイレックウザは
それぞれダブル無色に依存した攻撃システムを持っています。
それをジラーチの【スターダスト】で対抗できると良いのですが、
まずジュナイパー側はそれを【フェザーアロー】3発でジラーチを落とし、
そのまま出てきたポケモンを手札からつけたエネルギーで攻撃してきますよね。
ということは、例えばガマゲロゲジュナイパー戦の場合、
ゲッコウガはジラーチに頼らずかげぬいを撃ち続けたいわけです。
そこで採用してみたのが、スカル団のしたっぱ。
スカル団のすたっぱは相手の手札を見て、
その中にあるエネルギーを2枚トラッシュする効果を持ちます。
●相手の手札を見る
→敵に状況がわかり、Nするかなどの戦術を立てられる
●エネルギーを破壊する
→基本特殊問わず、2枚、つまり2ターン分のリソースを削れる
→次エネルギーを引きたければドローソースを使わないといけない
→フラダリやオカルトマニアを撃つ余裕がなくなる
こういった効果があります。
スカル団を採用することにより、以下のような戦術が可能になりました。
VSガマゲロゲジュナイパー
なんとかゲッコウガまで進化し、【かげぬい】を打ちながらスカル団。
ガマゲロゲについているダブル無色を除き、3枚まで破壊したらゴール。
もちろん【ホロウハントGX】があるので、使ったタイミングで再度スカル団。
あとは【かげぬい】【きょだいみずしゅりけん】でがんばる。
グッズロックの中でそんなうまくいくかは不明。
または、あえてジラーチでガマゲロゲのダブル無色を破壊し、
アローでダウン、すごいつりざお復帰を繰り返し
ガマゲロゲにエネをつけさせ続けて
合間にスカル団で誤魔化してなんとかする。
それでも辛いもんはつらい。
VSスカイレックウザ
マギアナ型を考慮し、サイレントラボを置いた上で
ジラーチの【スターダスト】を撃つタイミングで同時にスカル団。
上記の理屈でエネを引くためにオカルトマニアとフラダリが使えなくなるので、
まずジラーチが1ターン無事にバリアを貼れる。
そこから先は同じことを繰り返せばレックウザのエネルギーが枯渇する。
もちろん基本エネ手張り→メガターボ2回とかしてくる可能性はあるが、
メガターボ2回撃ったら基本エネがそこに集中するので、
違うポケモン呼んでエネを消費させつつ基本エネレックウザに手裏剣投げ続ける。
それでも辛いもんはつらい。
良いですか、これはあくまで
「かなりキツい相手に対して少し誤魔化しができるかな」
くらいの施策ですから、
『あれとこれしてきたらどうするんですかー』
とか理想の動きのこと言われても「知るか」とか言いようが無いっす。
そもそも前提がなんとかゲッコウガを立ててオクタンで回せる状態にしておくとかいう無理を言っているので、現実みはないかもしれませんね。
でも一度試してみたらかなり良い効果を出してくれました。
こわいおねえさんより腐りづらいし、エネルギーってポケモンカードの根幹部分でもあるのでそこをいじって破壊できるのは割と悪くないなと思います。
アローラ地方にきたゲッコウガが最初に絡まれたのはスカル団でした。
意外といいひとたちでした。
【SM環境考察】ゲッコウガ「へえ...ここがアローラ地方かあ...」
2017年2月15日 月光論 コメント (2)2月に入ってから、可能な限り毎日更新をして
その日常サイクルを取り戻そうかと思っていましたが、
昨日は眠すぎて電車で寝ましたすいませんでした。
違うんですよ。前日にちょうど「孤独のグルメ」観放題だってことが
Amazonプライムビデオ確認したらわかって、
ウホウホしながら観てたら遅くなっちゃって、
電車では寝たしうっかり寝過ごして出社も危うかった。
クビも時間の問題。本当の孤独は、すぐそこに。
CHANGです。
SM環境に入ってからというもの、
簡単に言うと肌に合うカードが見つからなくて
デッキを作るモチベーションがお味噌汁の上澄みくらいしか無くて
きちんとやんなきゃいけない試合はだいたいゲッコウガ使ってました。
そんで、結論から言うと今の環境もそれなりに煮詰まってきてて
色んなデッキがあるので、そこそこ戦えることがわかりました。
勘違いしないでください。そこそこ、です。
■要因1 特性ロックが刺さる
ダストダスやベトベトンが流行っており、
それはもちろんジュナイパーやボルケニオン、ルナアーラやソルガレオなどの
強力な特性を持つポケモンが環境上位にいます。
つうことは【かげぬい】がひょいひょい刺さるので
そのままイニシアチブを奪いつつ手裏剣投げてれば
一定のデッキは対応できます。
■要因2 ボルケニオンが多い
爆発力と安定性の高いボルケニオンは
握りやすいデッキとして人気です。
もう単純な理由。ラボと【かげぬい】で縛っていけて弱点つける
ゲッコウガがやたら刺さる。そんだけ。
次に、とはいえゲッコウガが安定して勝ててない理由を挙げます。
□要因1 打点水準が上がって追いつけない
HP200超えが当たり前になり、【きょだいみずしゅりけん】2回→【げっこうぎり】の必殺の動きをフルでしてやっと倒せるレベル。
もちろんできなくないけど、ゲッコウガ自体のデッキパワーが上がってない中で理想の動きを毎回できるかっつうと違うし、耐久はもちろんまわりの攻撃力もまたSM環境で上がっているので、ゲッコウガがぱしぱし倒されたりして要するに戦力の維持がより厳しくなりました。
□要因2 ガマゲロゲジュナイパーが殆ど無理だしいっぱいいる
まあこれに尽きます。
「うまく引いて相手が事故れば勝てる」とかいう妄言をたまに聞きますが
そんなん当たり前なので、デッキのロジック的に
・グッズロック
・ゲッコウガBREAK一撃
・小物狙撃
とゲッコウガ3大辛い要素がぜんぶ入っているのでマッチアップで1:9レベルだし、
しかもそれがまんべんなく強いので大会参加したらだいたい10%以上はいる。
対戦母数が多いぶんだけ当たりやすくなって、つまりそこで試合を落とすという話です。
というわけでゲッコウガは環境に存在するならば
Tier3くらいに位置しつつ、地雷としてちょこちょこ勝ちつつ
ジュナイパーにわからされるというまさに忍びのマニアックな立ち位置になっています。
とはいえガマゲロゲジュナイパーに一方的に殺される家畜になりたくないのが心情で、なんとかならねえかなあ、これならいけねえかなあと思ったゲッコウガデッキがあるので明日紹介します。
お楽しみに。
その日常サイクルを取り戻そうかと思っていましたが、
昨日は眠すぎて電車で寝ましたすいませんでした。
違うんですよ。前日にちょうど「孤独のグルメ」観放題だってことが
Amazonプライムビデオ確認したらわかって、
ウホウホしながら観てたら遅くなっちゃって、
電車では寝たしうっかり寝過ごして出社も危うかった。
クビも時間の問題。本当の孤独は、すぐそこに。
CHANGです。
SM環境に入ってからというもの、
簡単に言うと肌に合うカードが見つからなくて
デッキを作るモチベーションがお味噌汁の上澄みくらいしか無くて
きちんとやんなきゃいけない試合はだいたいゲッコウガ使ってました。
そんで、結論から言うと今の環境もそれなりに煮詰まってきてて
色んなデッキがあるので、そこそこ戦えることがわかりました。
勘違いしないでください。そこそこ、です。
■要因1 特性ロックが刺さる
ダストダスやベトベトンが流行っており、
それはもちろんジュナイパーやボルケニオン、ルナアーラやソルガレオなどの
強力な特性を持つポケモンが環境上位にいます。
つうことは【かげぬい】がひょいひょい刺さるので
そのままイニシアチブを奪いつつ手裏剣投げてれば
一定のデッキは対応できます。
■要因2 ボルケニオンが多い
爆発力と安定性の高いボルケニオンは
握りやすいデッキとして人気です。
もう単純な理由。ラボと【かげぬい】で縛っていけて弱点つける
ゲッコウガがやたら刺さる。そんだけ。
次に、とはいえゲッコウガが安定して勝ててない理由を挙げます。
□要因1 打点水準が上がって追いつけない
HP200超えが当たり前になり、【きょだいみずしゅりけん】2回→【げっこうぎり】の必殺の動きをフルでしてやっと倒せるレベル。
もちろんできなくないけど、ゲッコウガ自体のデッキパワーが上がってない中で理想の動きを毎回できるかっつうと違うし、耐久はもちろんまわりの攻撃力もまたSM環境で上がっているので、ゲッコウガがぱしぱし倒されたりして要するに戦力の維持がより厳しくなりました。
□要因2 ガマゲロゲジュナイパーが殆ど無理だしいっぱいいる
まあこれに尽きます。
「うまく引いて相手が事故れば勝てる」とかいう妄言をたまに聞きますが
そんなん当たり前なので、デッキのロジック的に
・グッズロック
・ゲッコウガBREAK一撃
・小物狙撃
とゲッコウガ3大辛い要素がぜんぶ入っているのでマッチアップで1:9レベルだし、
しかもそれがまんべんなく強いので大会参加したらだいたい10%以上はいる。
対戦母数が多いぶんだけ当たりやすくなって、つまりそこで試合を落とすという話です。
というわけでゲッコウガは環境に存在するならば
Tier3くらいに位置しつつ、地雷としてちょこちょこ勝ちつつ
ジュナイパーにわからされるというまさに忍びのマニアックな立ち位置になっています。
とはいえガマゲロゲジュナイパーに一方的に殺される家畜になりたくないのが心情で、なんとかならねえかなあ、これならいけねえかなあと思ったゲッコウガデッキがあるので明日紹介します。
お楽しみに。
いよいよ再来週?くらい?には大阪大会です、よね…?(弱気)(調べない)
今年の公式大会は完全に見送りモードなので
遠くから青いハンカチ振り続けています。
必ず、かならず帰ってきてね…! あなた…!
CHANGです。
大阪大会も間近でございますが、
XYの残党であり、環境にぜんぜんついてけねーだろなと思ったゲッコウガが
割とがんばってくれているのでレシピを共有します。
◆炸裂ゲッコウガ[XY1〜SM1+]
■ポケモン 21
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ
1ゲッコウガ
2ゲッコウガBREAK
1ヒトデマン
1スターミー
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 9
3N
2ミツル
1プラターヌはかせ
1オダマキはかせ
1フラダリ
1エリートトレーナー
■グッズ・スタジアム 21
4ダイブボール
3すごいつりざお
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2サイレントラボ
2炸裂バルーン
2びっくりメガホン
1ちからのハチマキ
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
というわけでゲッコウガです。
SM環境でのゲッコウガは、とにかく
・敵耐久力水準の上昇
・130以上打点の増加、弱点である草の強化
この二点が向かい風になっており
環境に居座れるほどのデッキパワーが無くなっているのは
まず間違いありません。
ただそれは単純に
「相手の攻撃を抑える」「こちらの攻撃回数を増やす」
ことでどちらも軽減することができ、
それが即ちスターミーと炸裂バルーンの採用に直結した次第です。
相手のHPが上がっているのであれば、
手裏剣の回数を増やす、もしくは安定させれば良いので
つりざお→アビスハンド
に頼らない水エネ回収は大きな助力になります。
これに伴い、環境入りはもちろん難しいが、
極端に苦手なデッキ以外はバルーンと手裏剣で阻害することで
場をコントロールすることができます。
以下、ピックアップ。
●ジラーチ
本来は必要ないカードだと思っています。
スターミー型ゲッコウガはベンチが足りない上に
ゲッコウガが安定して動ければエネ破壊する必要もないからです。
が、環境が環境なだけに特殊エネが跋扈しており
ガマゲロゲやレックウザのダブル無色はもちろん、
ルガルガンのストロングなどのパンプを抑制したいのが目的。
また、ベンチに置くことで特殊エネポケモンを控えさせる目的もあります。
結果、大正解でした。
●オダマキはかせとプラターヌはかせ
メガホンを2枚積んでいます。
これはとにかく絶対にダストをなんとかしたい気持ちからなのですが、
プラターヌで切りたくないのでハンドシャッフル系に寄せるべくNを多めに。
そして、相手が事故っているときのハンドシャッフルがないことに気づきました。
サナと迷ったのですが、オクタンがいる以上オダマキのリスクはないので
こちらを選択。結果、相手が止まっているときにサーチャーから選択できたりで
かなり快適でした。これは今後も入れておきたいカード。
●炸裂バルーン
発生させるダメージが一番大きいです。
とはいえ、もちろん相手はクセロシキやメガホンで破壊してきますよね。
炸裂バルーンの目的はダメージを与えるというより、
殴るのを躊躇させることにあります。
つまり、メガホンが手札になかった場合は無理やり引きにいってくれる
→フラダリやオカルトマニアを使ってこない
クセロシキを使ってくる
→フラダリやオカルトマニアを使ってこない
となるので、結果的にゲッコウガ側がやりたいことがしやすくなります。
即ち、生き残る、もしくは展開を続けること。
この効果をたった1枚で発生させられるなら安いもの。
もちろんフラダリでかわされることもありますが、
それも無理させてることに変わりはないです。
当然、ゲコガシラの【みずぶんしん】や、疲弊したゲッコウガBREAKの攻撃ターンにつけるのがベストタイミング。
2枚はちょうど良い枚数でした。
●ちからのハチマキ(以下ちかマキ)
こだわりハチマキ(以下こだマキ)でない理由はふたつ。
・【げっこうぎり】で100ダメージを出して、ゾロアークやダストダスを倒したい
・こだマキの110ダメージという打点は【みずしゅりけん】のパンプと同じでユニークな数字ではない、HP170勢が少ないので有効な数字になっていない
というものです。もちろんシェイミをワンパンできますが、まぁそんだけかな。
こだマキの【かげぬい】70ダメージももちろん強いのですが、
HP180が多い中ならちかマキ【かげぬい】60ダメージのほうが【きょだいみずしゅりけん】ともキレイに噛み合います。
入れるんならこだマキ、ちかマキそれぞれ入れたいですね。
●サイレントラボ
先攻1ターン目ならほぼ迷わず貼りたい。
ですが、そううまくいくわけもないですね。
具体的にはルナアーラのソーナンスや、ボルケニオンの対策です。
シェイミやウソッキーは止まったらラッキーレベル。
特にボルケニオンを確実に止める為で、
サイレントラボと【かげぬい】を同時に打つことで
ポケモンレンジャーとスタジアム両方を要求することができ、
そしてなかなか同時解決はされないものです。
ボルケニオンのスタジアムってだいたい2枚なので、できれば後出しで割りたい。
○かるいしとAZの不採用
どちらも必須級のカードなのですが、
スターミーを使い始めて、逃げエネルギーが苦にならないことに気づきました。
今まで通りきちんと予めオクタンに1エネ貼っておけば呼ばれても大丈夫。
今回も何回か呼ばれましたが、呼ばれてからも気にせずエネ貼って間に合いました。
倒されたら倒されたでそのままテッポウオまた出せばいいし交代もできてる。
あればなお良いですが、無くてもいけちゃうかな。
○クセロシキの不採用
みらチャンのときは採用していました。
そして使うシーンも何度かあったのですが、
当然ながらそのターンはサポートが使えなくなるわけで
【ダストオキシン】を解除しても、次のターンでまたついてしまう。
またその止まった1ターンでリソースが切れてしまう。
そんなことがあったので、ジラーチにシフトしました。
ゲッコウガは結局きぜつしながら戦うので、デッキを回すのを止めてる場合じゃありませんでした。
確かに強いんだけどね。腐るとオクタンの邪魔にもなるのでなんともはやです。
怖いお姉さんも同じ理由。
ゲッコウガに相性の良いカードは他にもまだまだあるんですが、
最低限のデッキパワーを担保するためには
当たり前ですが60枚に収めないといけないので、
今回は上記の考えに基づき、この構築になりました。
ほかにも入れたいカードがあるので、
今度はそれを試してみよっかな。
まだまだ研究しがいがあるデッキでした。
ぜひお試しください。
今年の公式大会は完全に見送りモードなので
遠くから青いハンカチ振り続けています。
必ず、かならず帰ってきてね…! あなた…!
CHANGです。
大阪大会も間近でございますが、
XYの残党であり、環境にぜんぜんついてけねーだろなと思ったゲッコウガが
割とがんばってくれているのでレシピを共有します。
◆炸裂ゲッコウガ[XY1〜SM1+]
■ポケモン 21
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ
1ゲッコウガ
2ゲッコウガBREAK
1ヒトデマン
1スターミー
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 9
3N
2ミツル
1プラターヌはかせ
1オダマキはかせ
1フラダリ
1エリートトレーナー
■グッズ・スタジアム 21
4ダイブボール
3すごいつりざお
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2サイレントラボ
2炸裂バルーン
2びっくりメガホン
1ちからのハチマキ
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
というわけでゲッコウガです。
SM環境でのゲッコウガは、とにかく
・敵耐久力水準の上昇
・130以上打点の増加、弱点である草の強化
この二点が向かい風になっており
環境に居座れるほどのデッキパワーが無くなっているのは
まず間違いありません。
ただそれは単純に
「相手の攻撃を抑える」「こちらの攻撃回数を増やす」
ことでどちらも軽減することができ、
それが即ちスターミーと炸裂バルーンの採用に直結した次第です。
相手のHPが上がっているのであれば、
手裏剣の回数を増やす、もしくは安定させれば良いので
つりざお→アビスハンド
に頼らない水エネ回収は大きな助力になります。
これに伴い、環境入りはもちろん難しいが、
極端に苦手なデッキ以外はバルーンと手裏剣で阻害することで
場をコントロールすることができます。
以下、ピックアップ。
●ジラーチ
本来は必要ないカードだと思っています。
スターミー型ゲッコウガはベンチが足りない上に
ゲッコウガが安定して動ければエネ破壊する必要もないからです。
が、環境が環境なだけに特殊エネが跋扈しており
ガマゲロゲやレックウザのダブル無色はもちろん、
ルガルガンのストロングなどのパンプを抑制したいのが目的。
また、ベンチに置くことで特殊エネポケモンを控えさせる目的もあります。
結果、大正解でした。
●オダマキはかせとプラターヌはかせ
メガホンを2枚積んでいます。
これはとにかく絶対にダストをなんとかしたい気持ちからなのですが、
プラターヌで切りたくないのでハンドシャッフル系に寄せるべくNを多めに。
そして、相手が事故っているときのハンドシャッフルがないことに気づきました。
サナと迷ったのですが、オクタンがいる以上オダマキのリスクはないので
こちらを選択。結果、相手が止まっているときにサーチャーから選択できたりで
かなり快適でした。これは今後も入れておきたいカード。
●炸裂バルーン
発生させるダメージが一番大きいです。
とはいえ、もちろん相手はクセロシキやメガホンで破壊してきますよね。
炸裂バルーンの目的はダメージを与えるというより、
殴るのを躊躇させることにあります。
つまり、メガホンが手札になかった場合は無理やり引きにいってくれる
→フラダリやオカルトマニアを使ってこない
クセロシキを使ってくる
→フラダリやオカルトマニアを使ってこない
となるので、結果的にゲッコウガ側がやりたいことがしやすくなります。
即ち、生き残る、もしくは展開を続けること。
この効果をたった1枚で発生させられるなら安いもの。
もちろんフラダリでかわされることもありますが、
それも無理させてることに変わりはないです。
当然、ゲコガシラの【みずぶんしん】や、疲弊したゲッコウガBREAKの攻撃ターンにつけるのがベストタイミング。
2枚はちょうど良い枚数でした。
●ちからのハチマキ(以下ちかマキ)
こだわりハチマキ(以下こだマキ)でない理由はふたつ。
・【げっこうぎり】で100ダメージを出して、ゾロアークやダストダスを倒したい
・こだマキの110ダメージという打点は【みずしゅりけん】のパンプと同じでユニークな数字ではない、HP170勢が少ないので有効な数字になっていない
というものです。もちろんシェイミをワンパンできますが、まぁそんだけかな。
こだマキの【かげぬい】70ダメージももちろん強いのですが、
HP180が多い中ならちかマキ【かげぬい】60ダメージのほうが【きょだいみずしゅりけん】ともキレイに噛み合います。
入れるんならこだマキ、ちかマキそれぞれ入れたいですね。
●サイレントラボ
先攻1ターン目ならほぼ迷わず貼りたい。
ですが、そううまくいくわけもないですね。
具体的にはルナアーラのソーナンスや、ボルケニオンの対策です。
シェイミやウソッキーは止まったらラッキーレベル。
特にボルケニオンを確実に止める為で、
サイレントラボと【かげぬい】を同時に打つことで
ポケモンレンジャーとスタジアム両方を要求することができ、
そしてなかなか同時解決はされないものです。
ボルケニオンのスタジアムってだいたい2枚なので、できれば後出しで割りたい。
○かるいしとAZの不採用
どちらも必須級のカードなのですが、
スターミーを使い始めて、逃げエネルギーが苦にならないことに気づきました。
今まで通りきちんと予めオクタンに1エネ貼っておけば呼ばれても大丈夫。
今回も何回か呼ばれましたが、呼ばれてからも気にせずエネ貼って間に合いました。
倒されたら倒されたでそのままテッポウオまた出せばいいし交代もできてる。
あればなお良いですが、無くてもいけちゃうかな。
○クセロシキの不採用
みらチャンのときは採用していました。
そして使うシーンも何度かあったのですが、
当然ながらそのターンはサポートが使えなくなるわけで
【ダストオキシン】を解除しても、次のターンでまたついてしまう。
またその止まった1ターンでリソースが切れてしまう。
そんなことがあったので、ジラーチにシフトしました。
ゲッコウガは結局きぜつしながら戦うので、デッキを回すのを止めてる場合じゃありませんでした。
確かに強いんだけどね。腐るとオクタンの邪魔にもなるのでなんともはやです。
怖いお姉さんも同じ理由。
ゲッコウガに相性の良いカードは他にもまだまだあるんですが、
最低限のデッキパワーを担保するためには
当たり前ですが60枚に収めないといけないので、
今回は上記の考えに基づき、この構築になりました。
ほかにも入れたいカードがあるので、
今度はそれを試してみよっかな。
まだまだ研究しがいがあるデッキでした。
ぜひお試しください。
【デッキレシピ】カギ型ゲッコウガ[ゲッコウガ・クレッフィ・オクタン]
2016年9月26日 月光論 コメント (3)20thアニバーサリーで環境が変わるとは夢にも思いませんでしたが、
さりげに戦えるテキストが多くて今回のパックは買うのが楽しみです。
順当に増えていくおびただしい数のビリリダマ。
というわけでスターミー登場によって
構築を変更すべく、今までメインで使っていたゲッコウガを紹介します。
なんと対Mジュカイン勝率80%。まぁ、4勝1敗なのでそんな母数多くないんですけど。
それでもほぼゼロに近かった勝ち筋が細くも見えてきたのは
ゲッコウガとして多いにありかなって。
◆カギ型ゲッコウガ[XY1~CP6/スタンダード]
■ポケモン 20
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1クレッフィ
1ジラーチ
■サポート 10
4N
2プラターヌはかせ
1エリートトレーナー
1AZ
1フラダリ
1こわいおねえさん
■グッズ・スタジアム 21
4すごいつりざお
4ダイブボール
3炸裂バルーン
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
1ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
僕が前からギャアギャアうるさかった
クレッフィ型ゲッコウガです。
クレッフィの良さは以前の記事を参照いただくとして、
この構築は環境的にMレックウザ、Mジュカインへの対抗を意識しています。
ジュカインとの戦い方ですが、
主に二つのことをやります。
【1】
・クレッフィを早めに見せておく(一旦ベンチに出す)
・相手は進化しないジュカインを用意し始める
・クレッフィを装着したゲッコウガが水手裏剣をジュカインに投げながらMジュカインにかげぬいをする
・アリアドスが使えないのでジュカインが出てきても生き残る
・水手裏剣と合わせてジュカインを1体倒す(このとき炸裂バルーンかクレッフィを装着する)
【2】
・ぐるぐる作戦をしにくいよう、後半のNなどで手札を減らしておく
・炸裂バルーンを装着してMジュカインに月光切りをする
・Mジュカインは逃げるか攻撃するが、攻撃してきた場合ゲッコウガは気絶するが合計140ダメージが乗る
・次のゲッコウガにクレッフィなり炸裂バルーンを装着してからフラダリなども併用しつつ140乗ったMジュカインに月光切りで倒す
これに加えてシェイミをなりフーパなりを1体倒せば一応勝ちになります。
もちろんこれは「相手がうまくエネを補充できない」が前提になるので、
サイド3-6くらいまで粘る必要はありますし、勝ち筋が0%→30%くらいになっただけで相変わらず厳しい壁ではあるのですが、一応初見のジュカインさん5人に対して4勝1敗だからまぁ良しとしましょう。
1対戦におけるクレッフィの使用数は体感3回くらいですが、
以前はタケシのガッツも入れてたので5回くらい使えて
お相手げんなりさせることができて僕はもうツヤッツヤしてました。
ツヤッツヤ。
炸裂バルーンとクレッフィが剥がれて落ちる特性を活かして組んでみたデッキ。
道具の使い分けは楽しいですね。
もちろん、ボルケニオンを真っ二つにするためのハチマキも1枚入れております。
レックウザもサーナイトもハガネールもハッサムも
ぜんぶシャットアウトできますので、ぜひお試しください。
使用しない対戦のときはゲッコウガの盾にすることもできますから。
決して邪魔になりませんから。
さりげに戦えるテキストが多くて今回のパックは買うのが楽しみです。
順当に増えていくおびただしい数のビリリダマ。
というわけでスターミー登場によって
構築を変更すべく、今までメインで使っていたゲッコウガを紹介します。
なんと対Mジュカイン勝率80%。まぁ、4勝1敗なのでそんな母数多くないんですけど。
それでもほぼゼロに近かった勝ち筋が細くも見えてきたのは
ゲッコウガとして多いにありかなって。
◆カギ型ゲッコウガ[XY1~CP6/スタンダード]
■ポケモン 20
4ケロマツ
4ゲコガシラ
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1クレッフィ
1ジラーチ
■サポート 10
4N
2プラターヌはかせ
1エリートトレーナー
1AZ
1フラダリ
1こわいおねえさん
■グッズ・スタジアム 21
4すごいつりざお
4ダイブボール
3炸裂バルーン
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
1ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
僕が前からギャアギャアうるさかった
クレッフィ型ゲッコウガです。
クレッフィの良さは以前の記事を参照いただくとして、
この構築は環境的にMレックウザ、Mジュカインへの対抗を意識しています。
ジュカインとの戦い方ですが、
主に二つのことをやります。
【1】
・クレッフィを早めに見せておく(一旦ベンチに出す)
・相手は進化しないジュカインを用意し始める
・クレッフィを装着したゲッコウガが水手裏剣をジュカインに投げながらMジュカインにかげぬいをする
・アリアドスが使えないのでジュカインが出てきても生き残る
・水手裏剣と合わせてジュカインを1体倒す(このとき炸裂バルーンかクレッフィを装着する)
【2】
・ぐるぐる作戦をしにくいよう、後半のNなどで手札を減らしておく
・炸裂バルーンを装着してMジュカインに月光切りをする
・Mジュカインは逃げるか攻撃するが、攻撃してきた場合ゲッコウガは気絶するが合計140ダメージが乗る
・次のゲッコウガにクレッフィなり炸裂バルーンを装着してからフラダリなども併用しつつ140乗ったMジュカインに月光切りで倒す
これに加えてシェイミをなりフーパなりを1体倒せば一応勝ちになります。
もちろんこれは「相手がうまくエネを補充できない」が前提になるので、
サイド3-6くらいまで粘る必要はありますし、勝ち筋が0%→30%くらいになっただけで相変わらず厳しい壁ではあるのですが、一応初見のジュカインさん5人に対して4勝1敗だからまぁ良しとしましょう。
1対戦におけるクレッフィの使用数は体感3回くらいですが、
以前はタケシのガッツも入れてたので5回くらい使えて
お相手げんなりさせることができて僕はもうツヤッツヤしてました。
ツヤッツヤ。
炸裂バルーンとクレッフィが剥がれて落ちる特性を活かして組んでみたデッキ。
道具の使い分けは楽しいですね。
もちろん、ボルケニオンを真っ二つにするためのハチマキも1枚入れております。
レックウザもサーナイトもハガネールもハッサムも
ぜんぶシャットアウトできますので、ぜひお試しください。
使用しない対戦のときはゲッコウガの盾にすることもできますから。
決して邪魔になりませんから。
いつの間にやら76万アクセスいただいておりました。
皆さまいつも誠にありがとうございます。
仮に76万人もの人がポケカやってたら
それはそれで素敵なことだなあと思いますが、
間違いなく公式イベントの列がオイルショック並になって
参加するだけでもキセキみたいな雰囲気になって素敵ですよね。
ぜんぜん素敵じゃねえよ。阿鼻叫喚だよ。
CHANGです。
スターミーパイセンが現れたことで
いつものゲッコウガにどう差すか考えてたのですが、
とりあえずいっぱい手裏剣投げるほうにオクタン代わりに入れたら
めちゃくちゃ楽しかったので紹介します。
◆星型裏ゲッコウガ[XY1~CP6/スタンダード]
■ポケモン 20
4ケロマツ(XY9)
3ゲコガシラ(XY1)
4ゲッコウガ(XY1)
2ヒトデマン(パルキア)
2スターミー(CP6)
2ガマゲロゲEX
2ミルタンク
1シェイミEX
■サポート 10
3プラターヌ
4N
1ジャッジマン
1ポケモンだいすきクラブ
1フラダリ
■グッズ・スタジアム 20
4ダイブボール
3ハイパーボール
3バトルサーチャー
3闘魂のまわし
2ふしぎなアメ
2すごいつりざお
2スカイフィールド
1びっくりメガホン
■エネルギー 10
6水
4ダブル無色
前紹介した、ゲッコウガが後ろにいて手裏剣投げる方のゲッコウガです。
ミルタンクとかガマゲロゲを前に出して鬼の形相で水手裏剣を投げ続ける
ハッピートリガーみたいなテンションになれちゃうデッキですが、
スターミーを2-2で入れたら弾切れが起きなくて
マジでハッピートリガー冥利に尽きます。
以前は場持ちを考えてうねりの大海を入れていましたが、
ベンチをバーンと並べたいのでスカイフィールドに変えたら
めちゃくちゃ楽しくなりました。
バトル場ガマゲロゲ、
ベンチゲッコウガゲッコウガゲッコウガゲッコウガスターミースターミーシェイミミルタンク
みたいな頭の悪さを際限なく発揮している感じがなんとも良くて、
毎ターン120ダメージをばらまけるのはなんとも気持ちいい。
ホントはゲッコウガBREAKやスターミーBREAKも入れて
うおー巨大水手裏剣水手裏剣水手裏剣水手裏剣水手裏剣ブレイクスターで全員吹っ飛べオラー!ってやりたいんですがスペースがない。
かるいしも欲しいし、あと少しスロットが欲しいところですね。
僕だけ65枚でやってもいいですかね。
大海抜いたからガマゲロゲよりルギアEXのほうが打点出せそうで良いかな。
ミルタンクの弱点補完もできるし。
トーナメントデッキに仕上げる、というよりは
とにかく水手裏剣投げて良い気持ちに浸りたいので
この構築はとても好きです。
皆さまいつも誠にありがとうございます。
仮に76万人もの人がポケカやってたら
それはそれで素敵なことだなあと思いますが、
間違いなく公式イベントの列がオイルショック並になって
参加するだけでもキセキみたいな雰囲気になって素敵ですよね。
ぜんぜん素敵じゃねえよ。阿鼻叫喚だよ。
CHANGです。
スターミーパイセンが現れたことで
いつものゲッコウガにどう差すか考えてたのですが、
とりあえずいっぱい手裏剣投げるほうにオクタン代わりに入れたら
めちゃくちゃ楽しかったので紹介します。
◆星型裏ゲッコウガ[XY1~CP6/スタンダード]
■ポケモン 20
4ケロマツ(XY9)
3ゲコガシラ(XY1)
4ゲッコウガ(XY1)
2ヒトデマン(パルキア)
2スターミー(CP6)
2ガマゲロゲEX
2ミルタンク
1シェイミEX
■サポート 10
3プラターヌ
4N
1ジャッジマン
1ポケモンだいすきクラブ
1フラダリ
■グッズ・スタジアム 20
4ダイブボール
3ハイパーボール
3バトルサーチャー
3闘魂のまわし
2ふしぎなアメ
2すごいつりざお
2スカイフィールド
1びっくりメガホン
■エネルギー 10
6水
4ダブル無色
前紹介した、ゲッコウガが後ろにいて手裏剣投げる方のゲッコウガです。
ミルタンクとかガマゲロゲを前に出して鬼の形相で水手裏剣を投げ続ける
ハッピートリガーみたいなテンションになれちゃうデッキですが、
スターミーを2-2で入れたら弾切れが起きなくて
マジでハッピートリガー冥利に尽きます。
以前は場持ちを考えてうねりの大海を入れていましたが、
ベンチをバーンと並べたいのでスカイフィールドに変えたら
めちゃくちゃ楽しくなりました。
バトル場ガマゲロゲ、
ベンチゲッコウガゲッコウガゲッコウガゲッコウガスターミースターミーシェイミミルタンク
みたいな頭の悪さを際限なく発揮している感じがなんとも良くて、
毎ターン120ダメージをばらまけるのはなんとも気持ちいい。
ホントはゲッコウガBREAKやスターミーBREAKも入れて
うおー巨大水手裏剣水手裏剣水手裏剣水手裏剣水手裏剣ブレイクスターで全員吹っ飛べオラー!ってやりたいんですがスペースがない。
かるいしも欲しいし、あと少しスロットが欲しいところですね。
僕だけ65枚でやってもいいですかね。
大海抜いたからガマゲロゲよりルギアEXのほうが打点出せそうで良いかな。
ミルタンクの弱点補完もできるし。
トーナメントデッキに仕上げる、というよりは
とにかく水手裏剣投げて良い気持ちに浸りたいので
この構築はとても好きです。
【連載】月光論 其の陸[未来型ゲッコウガ]
2016年7月7日 月光論
もともと好きな色は赤と黒、ということで
いろいろなグッズを赤と黒にしていたのですが、
一昨年くらいから自転車含め白を取り入れ始め、
合わせ色として青と白の組み合わせが僕の中でひたすら増えています。
つうか最近の夏色って青ばっかですしね。好きだからいいけど。
この4色ってどんな組み合わせにしても映えるから好き。
赤カレーも黒カレーも好き。
白カレーと青カレーは考えたやつ出てこい。
怒らないから。ホント、怒らないから。
CHANGです。
というわけで4回に渡って知らない人たちに
ゲッコウガを紹介してもらってきましたが、いかがでしたでしょうか。
レシピというよりは考え方、ということで
ゲッコウガ使いの方々には「あー、あれねー」みたいな感じで
読んでいただけたのではないかと思います。
ピックアップしたものはどれも賛否両論のカードで、
この辺をゲッコウガ使い同士で話し合うとものすごく楽しいので、
ゲッコウガ飲みホントにお勧めします。
さて、最終回となる今回は
今まさに僕が使っている新型ゲッコウガを紹介します。
カリンが登場して、非EXが少し鳴りを潜めたときには超活躍しそう。
2ヶ月後くらいにはそれなりに使えるでしょう。今だとちょっと微妙かも。
そんな未来型ゲッコウガ。
新しい相棒の名は、クレッフィ。
◆ゲッコウガ 其の陸
■ポケモン 20
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)
1クレッフィ(XY11)
■サポート 11
4N
2ミツル
1プラターヌはかせ
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ
■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
6月のみらチャン杯で初披露し、
7月一発目の渋谷フルコンプジムリーダー戦で優勝したデッキ。
オーソドックスなゲッコウガに僕なりの構築を詰め込み、
新しい風を吹き込んでみました。プゥー。
基本的な説明は変な奴らにさんざん言われたと思うので、省きますね。
今回はクレッフィの話をします。
●クレッフィ
特性ワンダーロックは
「特性としてポケモンのどうぐになり、ついているポケモンはM進化からワザのダメージを受けない。相手のターン終了時にトラッシュする」
という、炸裂バルーンに似た性質を持つ防御型能力です。
このワンダーロック自体の強みは当然、M進化ブロックということで
従来ゲッコウガが苦手としていた大型M進化、つまり
・Mレックウザ
・Pグラードン
などの一撃系を擬似的にシャットアウトすることができます。
シャットアウトするということはどういうことか。
以前炸裂バルーンの記事でもありましたが、
「ゲッコウガは生き残るだけで価値がある」
ポケモンですよね。
つまり、ゲッコウガからBREAK進化までの時間稼ぎ、
もしくは巨大水手裏剣の継続利用などさまざまな局面で有効に使うことができます。
そしてもうひとつ。
「クレッフィはポケモン」という点。
HP70、逃げ1の壁というのはゲッコウガ使いが全カードプールを舐め回して探していた中では及第点の数字です。
結果的にジラーチに落ち着きましたが、エアームド、ノコッチ、トリミアンなど色々模索されたことでしょう。
即ち、何かあったときに壁にできる、また初手のマリガン率を少し減らすといった効果があります。
まーそこまでならどのポケモンでも良いのですけれども。
ゲッコウガとクレッフィの相性で一番良いのはここからです。
「ポケモンでどうぐに慣れて剥がれてくれるからこそ、ゲッコウガ」なのです。
ゲッコウガオクタンはすごいつりざお構築ですよね。
クレッフィは壁になって倒れても、ワンダーロックで剥がれ落ちてもトラッシュにいきます。
つまりそこですごいつりざおから復帰ができる!
さらにポケモンだからレベルボールで引ける!
エコアームではこうはいきません。
ですから、理想はこうです。
・初手クレッフィ、うしろケロマツ
↓
・2ターン目クレッフィ無事、ケロマツ進化しゲコガシラに、クレッフィ逃げ
↓
・テッポウオ置くとベンチが足りない、クレッフィワンダーロックでポケモンにくっつく
↓
・水分身、無事展開
↓
・相手がM進化デッキとわかったとき、つりざおでクレッフィを山札に
↓
・ボールやアビスハンドでドロー、即座にワンダーロック
↓
・ゲッコウガが生き残りながらストレスレスで戦闘継続
これ。
これです。
さらにいうと、ポケモンなので手札でも腐りづらいです。
ねじれたスプーンはグッズロックで使えなくなりますし、
ポケモンレンジャーは効果消しがないと一生使えませんが、
クレッフィはベンチさえあれば場に出す障害はほぼありません。
その為、アビスハンドも快適に行うことができます。
みらチャンでは残念ながら一歩及ばずで予選を抜けられませんでしたが、
使わないはずのクレッフィは盾になってくれたりとまったくストレスにならず。
またジムリーダー決定戦ではゲンシグラードンやMフーディンの攻撃をカットしてくれました。
実際、カリンが出たところでよるのこうしんは消えはしないと思いますが、
それでもM進化が復権してきた際には非常に有用だと思っています。
ゲッコウガはまだまだ強くなる。
これからも僕は研究をし続けていきたいと思います。
ひとつのポケモンを使い続けるのって、ホント楽しい。
新時代型ゲッコウガ。
オカルトマニアとサイレントラボにはくれぐれも注意してね。
明日は朝と夕方の2回更新になります。
1
いろいろなグッズを赤と黒にしていたのですが、
一昨年くらいから自転車含め白を取り入れ始め、
合わせ色として青と白の組み合わせが僕の中でひたすら増えています。
つうか最近の夏色って青ばっかですしね。好きだからいいけど。
この4色ってどんな組み合わせにしても映えるから好き。
赤カレーも黒カレーも好き。
白カレーと青カレーは考えたやつ出てこい。
怒らないから。ホント、怒らないから。
CHANGです。
というわけで4回に渡って知らない人たちに
ゲッコウガを紹介してもらってきましたが、いかがでしたでしょうか。
レシピというよりは考え方、ということで
ゲッコウガ使いの方々には「あー、あれねー」みたいな感じで
読んでいただけたのではないかと思います。
ピックアップしたものはどれも賛否両論のカードで、
この辺をゲッコウガ使い同士で話し合うとものすごく楽しいので、
ゲッコウガ飲みホントにお勧めします。
さて、最終回となる今回は
今まさに僕が使っている新型ゲッコウガを紹介します。
カリンが登場して、非EXが少し鳴りを潜めたときには超活躍しそう。
2ヶ月後くらいにはそれなりに使えるでしょう。今だとちょっと微妙かも。
そんな未来型ゲッコウガ。
新しい相棒の名は、クレッフィ。
◆ゲッコウガ 其の陸
■ポケモン 20
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)
1クレッフィ(XY11)
■サポート 11
4N
2ミツル
1プラターヌはかせ
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ
■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
6月のみらチャン杯で初披露し、
7月一発目の渋谷フルコンプジムリーダー戦で優勝したデッキ。
オーソドックスなゲッコウガに僕なりの構築を詰め込み、
新しい風を吹き込んでみました。プゥー。
基本的な説明は変な奴らにさんざん言われたと思うので、省きますね。
今回はクレッフィの話をします。
●クレッフィ
特性ワンダーロックは
「特性としてポケモンのどうぐになり、ついているポケモンはM進化からワザのダメージを受けない。相手のターン終了時にトラッシュする」
という、炸裂バルーンに似た性質を持つ防御型能力です。
このワンダーロック自体の強みは当然、M進化ブロックということで
従来ゲッコウガが苦手としていた大型M進化、つまり
・Mレックウザ
・Pグラードン
などの一撃系を擬似的にシャットアウトすることができます。
シャットアウトするということはどういうことか。
以前炸裂バルーンの記事でもありましたが、
「ゲッコウガは生き残るだけで価値がある」
ポケモンですよね。
つまり、ゲッコウガからBREAK進化までの時間稼ぎ、
もしくは巨大水手裏剣の継続利用などさまざまな局面で有効に使うことができます。
そしてもうひとつ。
「クレッフィはポケモン」という点。
HP70、逃げ1の壁というのはゲッコウガ使いが全カードプールを舐め回して探していた中では及第点の数字です。
結果的にジラーチに落ち着きましたが、エアームド、ノコッチ、トリミアンなど色々模索されたことでしょう。
即ち、何かあったときに壁にできる、また初手のマリガン率を少し減らすといった効果があります。
まーそこまでならどのポケモンでも良いのですけれども。
ゲッコウガとクレッフィの相性で一番良いのはここからです。
「ポケモンでどうぐに慣れて剥がれてくれるからこそ、ゲッコウガ」なのです。
ゲッコウガオクタンはすごいつりざお構築ですよね。
クレッフィは壁になって倒れても、ワンダーロックで剥がれ落ちてもトラッシュにいきます。
つまりそこですごいつりざおから復帰ができる!
さらにポケモンだからレベルボールで引ける!
エコアームではこうはいきません。
ですから、理想はこうです。
・初手クレッフィ、うしろケロマツ
↓
・2ターン目クレッフィ無事、ケロマツ進化しゲコガシラに、クレッフィ逃げ
↓
・テッポウオ置くとベンチが足りない、クレッフィワンダーロックでポケモンにくっつく
↓
・水分身、無事展開
↓
・相手がM進化デッキとわかったとき、つりざおでクレッフィを山札に
↓
・ボールやアビスハンドでドロー、即座にワンダーロック
↓
・ゲッコウガが生き残りながらストレスレスで戦闘継続
これ。
これです。
さらにいうと、ポケモンなので手札でも腐りづらいです。
ねじれたスプーンはグッズロックで使えなくなりますし、
ポケモンレンジャーは効果消しがないと一生使えませんが、
クレッフィはベンチさえあれば場に出す障害はほぼありません。
その為、アビスハンドも快適に行うことができます。
みらチャンでは残念ながら一歩及ばずで予選を抜けられませんでしたが、
使わないはずのクレッフィは盾になってくれたりとまったくストレスにならず。
またジムリーダー決定戦ではゲンシグラードンやMフーディンの攻撃をカットしてくれました。
実際、カリンが出たところでよるのこうしんは消えはしないと思いますが、
それでもM進化が復権してきた際には非常に有用だと思っています。
ゲッコウガはまだまだ強くなる。
これからも僕は研究をし続けていきたいと思います。
ひとつのポケモンを使い続けるのって、ホント楽しい。
新時代型ゲッコウガ。
オカルトマニアとサイレントラボにはくれぐれも注意してね。
明日は朝と夕方の2回更新になります。
1
【連載】月光論 其の伍[裏ゲッコウガ]
2016年7月6日 月光論 コメント (4)カエルと忍者は古来から深い関わりを持っていた。
とはいうものの、有名な忍「児雷也」が蝦蟇を引き連れていたという話は
実は江戸時代後期の創作で、架空の義賊だ。
それでもそこからカエルと忍者の組み合わせは日本国内でも数多く散見されるな。
ワンピースやNARUTOといった有名な漫画でも登場している。
絵としても非常に美しく、そして力強さを感じる。
漢は黙ってブルブルパンチ。
番長だ。
5回目となる今日は、今までのものとは全く異なるタイプのゲッコウガを紹介する。
ゲッコウガが表立って戦うのではなく、裏からアタッカーを補佐する形だ。本来の忍者の形。まさに黒子。
今までのゲッコウガとは逆の動きをする、「裏ゲッコウガ」がこれだ。
◆ゲッコウガ 其の伍
■ポケモン 17
3ケロマツ(XY9)
2ゲコガシラ(XY1)
3ゲッコウガ(XY1)
1ゲッコウガBREAK
2ガマゲロゲEX
2ミルタンク
2テッポウオ
2オクタン
■サポート 10
4N
2プラターヌはかせ
1フラダリ
1AZ
1ポケモンだいすきクラブ
1釣り人
■グッズ 22
4ダイブボール
3すごいつりざお
2ハイパーボール
2レベルボール
2バトルサーチャー
2ふしぎなアメ
2かるいし
1うねりの大海
1ちからのハチマキ
1闘魂のまわし
1びっくりメガホン
■エネルギー 11
7水
4ダブル無色
XY9ゲッコウガが発売される前に存在していてゲッコウガミルタンクの派生型だな。
ちょうど1年半ほど前に作っていたら「ゲロバットで良くね」と
20人くらいに言われて泣き崩れた過去を持つ奴がいたそうだが、
これはこれで全く違う性質を持っているので紹介したいと思う。
●戦略概要
低コスト中火力のミルタンク、
低コスト低火力だがロックが可能、かつ一撃必殺をもつガマゲロゲ
などのたねアタッカーを前線に送り続け、その間裏でゲッコウガを1-2体立てて水手裏剣を連発する。
このとき、相手のアタッカーや環境によってたねアタッカーは都度変わるが、ミルタンクは総じて使いやすい。
ゲッコウガはエンジンではないので倒れてもあまり問題はなく、たねアタッカーは倒れても失うリソースがたね本体とエネルギーだけなので、つりざおでの復帰が容易だ。
長所と短所を挙げる。
【長所】
・アタッカーリソースが低コストであるため復帰が容易、維持しやすい
・ガマゲロゲによるイージーウィンが起こりえる
・ミルタンクを多用することでビークイン、ゾロアークなどの中型に対応可能
・アタッカーであるたね、システムであるゲッコウガどちらを倒されても戦況は維持できる
・1ターンに手裏剣を撃つ回数が多く、打点をコントロールしやすい
【短所】
・瞬間最大出力が低い(撃てる場面が限られている)
・ベンチを並べる性質上、パラレルシティ両面に弱い
・特性ロックされると打点が急激に落ちる
さらにカードを個別に見ていこう。
●ゲッコウガXY1
場に2体入れば充分。後ろから手裏剣を打ち続けるサポートだ。
理想はかるいしをつけて死に出し巨大水手裏剣、からの逃げ状態。
一応オール貫通のかすみぎりがあるので戦えなくもない。
アメで進化できるので序盤のスピードだけに関して言えば
他のゲッコウガより上だな。
そこからガマゲロゲで封殺できれば勝ちも近い。
●ガマゲロゲEX
4積みされているダブル無色にてブルブルパンチを行う。
が、当然EXであるので耐久を担保しない限りは相手によって効果が薄い。
なので後述するミルタンクと使い分けをし、
じっくり封殺していくときにはガマゲロゲ、中打点連発するときはミルタンクと
状況によって随時変更していく。
闘魂のまわしをつけてドスコイ系重量忍者になってもいいんだが、
打点の調整的にちからのハチマキのほうが綺麗ではある。
そしてこのデッキならではだが、水エネルギーをつけてグレネードハンマーが撃てる。
これがこのデッキの必殺技だ。
水手裏剣×1→まわしハンマーで170、
水手裏剣×1→ハチマキハンマーで180
水手裏剣×2→ハチマキハンマーで210
ここまでの打点が出せる。
もちろん事前にブルブルパンチもしているだろうからより上のHPまで見られるな。
この2WAYが出来るのがこのデッキのガマゲロゲの強さだ。
●ミルタンク
序盤の壁、兼アタッカーだ。
まわしをつけるとHP140、打点90のEX並の強さになる。
ハチマキをつけてHP90-100を一撃する役目もあり、
当然非EX、かつそこそこの耐久があるので序盤から終盤まで大活躍する。
ミルタンクにつけるエネルギーは基本的にダブル無色なので、
ひゃくにんりきはもちろん、ぶちかますも使えるし逃げることも可能。
あって損することはない優秀なくのいちだ。
●ゲコガシラ
HP80、「したでなめる」のXY1を採用している。
水分身を使うことがないからだ。
仮に使っても1体しか出せないし、返しに倒されるのであまり効果的ではない。
となると、単純にHPの高いこちらに軍配があがる。
もうひとつ、「みずきり」のゲコガシラもいるが、
1エネ20を与えたところで大した影響がないので、
どうせなら麻痺チャンスのあるほうが使ったほうが何かと現実的だ。
●ポケモンだいすきクラブ
1ターン目にあると心強いが、後半にあっても割と使える。
ミルタンクを引いてくる手段がハイパーボールしかないからな。
ガマゲロゲorミルタンクが倒れる→すごいつりざおで戻す→だいすきクラブで即座に出す
この流れができるとかなり楽だ。
このデッキで使うとだいたいキョトンとされるな。
●釣り人
手裏剣の回数が多いこのデッキでは非常に有用だ。
が、さすがに2枚は入れても腐るので1枚。
グレネードハンマーを撃った返しにやられることも多いので
そのタイミングで水エネを確保して、次のアタッカーと水手裏剣で猛攻撃ができる。
似たデッキが今年上位に入っていたな。
おそらく根本の考えは似ているが、動きはかなり違う。
あちらはガマゲロゲ封殺にリソースを割いているため安定していて、
こちらは相手によって戦術を変えるが不安定だ。
両方に共通して言えるのが、
「アンチゲッコウガ・ゲッコウガ」であることだ。
グッズを封じ、水手裏剣を連発する。
うねりの大海があった場合、相手のゲッコウガはかげぬいを連発したくなるが、
そのかげぬいのダメージは軽減され、そしてこちらはグッズロックを継続できる。
げっこうぎりに切り替えた瞬間に多数の手裏剣が撃ち込まれる。
もちろん、序盤のイージーウィンも狙っていく。
正直、使っていて楽しいのはこちらかもしれん。
漢なら、黙ってブルブルパンチ。
そして返す拳でグレネードハンマー。
大小カエルの組み合わせ、一度使ってみろ。やみつきになるぞ。
2
とはいうものの、有名な忍「児雷也」が蝦蟇を引き連れていたという話は
実は江戸時代後期の創作で、架空の義賊だ。
それでもそこからカエルと忍者の組み合わせは日本国内でも数多く散見されるな。
ワンピースやNARUTOといった有名な漫画でも登場している。
絵としても非常に美しく、そして力強さを感じる。
漢は黙ってブルブルパンチ。
番長だ。
5回目となる今日は、今までのものとは全く異なるタイプのゲッコウガを紹介する。
ゲッコウガが表立って戦うのではなく、裏からアタッカーを補佐する形だ。本来の忍者の形。まさに黒子。
今までのゲッコウガとは逆の動きをする、「裏ゲッコウガ」がこれだ。
◆ゲッコウガ 其の伍
■ポケモン 17
3ケロマツ(XY9)
2ゲコガシラ(XY1)
3ゲッコウガ(XY1)
1ゲッコウガBREAK
2ガマゲロゲEX
2ミルタンク
2テッポウオ
2オクタン
■サポート 10
4N
2プラターヌはかせ
1フラダリ
1AZ
1ポケモンだいすきクラブ
1釣り人
■グッズ 22
4ダイブボール
3すごいつりざお
2ハイパーボール
2レベルボール
2バトルサーチャー
2ふしぎなアメ
2かるいし
1うねりの大海
1ちからのハチマキ
1闘魂のまわし
1びっくりメガホン
■エネルギー 11
7水
4ダブル無色
XY9ゲッコウガが発売される前に存在していてゲッコウガミルタンクの派生型だな。
ちょうど1年半ほど前に作っていたら「ゲロバットで良くね」と
20人くらいに言われて泣き崩れた過去を持つ奴がいたそうだが、
これはこれで全く違う性質を持っているので紹介したいと思う。
●戦略概要
低コスト中火力のミルタンク、
低コスト低火力だがロックが可能、かつ一撃必殺をもつガマゲロゲ
などのたねアタッカーを前線に送り続け、その間裏でゲッコウガを1-2体立てて水手裏剣を連発する。
このとき、相手のアタッカーや環境によってたねアタッカーは都度変わるが、ミルタンクは総じて使いやすい。
ゲッコウガはエンジンではないので倒れてもあまり問題はなく、たねアタッカーは倒れても失うリソースがたね本体とエネルギーだけなので、つりざおでの復帰が容易だ。
長所と短所を挙げる。
【長所】
・アタッカーリソースが低コストであるため復帰が容易、維持しやすい
・ガマゲロゲによるイージーウィンが起こりえる
・ミルタンクを多用することでビークイン、ゾロアークなどの中型に対応可能
・アタッカーであるたね、システムであるゲッコウガどちらを倒されても戦況は維持できる
・1ターンに手裏剣を撃つ回数が多く、打点をコントロールしやすい
【短所】
・瞬間最大出力が低い(撃てる場面が限られている)
・ベンチを並べる性質上、パラレルシティ両面に弱い
・特性ロックされると打点が急激に落ちる
さらにカードを個別に見ていこう。
●ゲッコウガXY1
場に2体入れば充分。後ろから手裏剣を打ち続けるサポートだ。
理想はかるいしをつけて死に出し巨大水手裏剣、からの逃げ状態。
一応オール貫通のかすみぎりがあるので戦えなくもない。
アメで進化できるので序盤のスピードだけに関して言えば
他のゲッコウガより上だな。
そこからガマゲロゲで封殺できれば勝ちも近い。
●ガマゲロゲEX
4積みされているダブル無色にてブルブルパンチを行う。
が、当然EXであるので耐久を担保しない限りは相手によって効果が薄い。
なので後述するミルタンクと使い分けをし、
じっくり封殺していくときにはガマゲロゲ、中打点連発するときはミルタンクと
状況によって随時変更していく。
闘魂のまわしをつけてドスコイ系重量忍者になってもいいんだが、
打点の調整的にちからのハチマキのほうが綺麗ではある。
そしてこのデッキならではだが、水エネルギーをつけてグレネードハンマーが撃てる。
これがこのデッキの必殺技だ。
水手裏剣×1→まわしハンマーで170、
水手裏剣×1→ハチマキハンマーで180
水手裏剣×2→ハチマキハンマーで210
ここまでの打点が出せる。
もちろん事前にブルブルパンチもしているだろうからより上のHPまで見られるな。
この2WAYが出来るのがこのデッキのガマゲロゲの強さだ。
●ミルタンク
序盤の壁、兼アタッカーだ。
まわしをつけるとHP140、打点90のEX並の強さになる。
ハチマキをつけてHP90-100を一撃する役目もあり、
当然非EX、かつそこそこの耐久があるので序盤から終盤まで大活躍する。
ミルタンクにつけるエネルギーは基本的にダブル無色なので、
ひゃくにんりきはもちろん、ぶちかますも使えるし逃げることも可能。
あって損することはない優秀なくのいちだ。
●ゲコガシラ
HP80、「したでなめる」のXY1を採用している。
水分身を使うことがないからだ。
仮に使っても1体しか出せないし、返しに倒されるのであまり効果的ではない。
となると、単純にHPの高いこちらに軍配があがる。
もうひとつ、「みずきり」のゲコガシラもいるが、
1エネ20を与えたところで大した影響がないので、
どうせなら麻痺チャンスのあるほうが使ったほうが何かと現実的だ。
●ポケモンだいすきクラブ
1ターン目にあると心強いが、後半にあっても割と使える。
ミルタンクを引いてくる手段がハイパーボールしかないからな。
ガマゲロゲorミルタンクが倒れる→すごいつりざおで戻す→だいすきクラブで即座に出す
この流れができるとかなり楽だ。
このデッキで使うとだいたいキョトンとされるな。
●釣り人
手裏剣の回数が多いこのデッキでは非常に有用だ。
が、さすがに2枚は入れても腐るので1枚。
グレネードハンマーを撃った返しにやられることも多いので
そのタイミングで水エネを確保して、次のアタッカーと水手裏剣で猛攻撃ができる。
似たデッキが今年上位に入っていたな。
おそらく根本の考えは似ているが、動きはかなり違う。
あちらはガマゲロゲ封殺にリソースを割いているため安定していて、
こちらは相手によって戦術を変えるが不安定だ。
両方に共通して言えるのが、
「アンチゲッコウガ・ゲッコウガ」であることだ。
グッズを封じ、水手裏剣を連発する。
うねりの大海があった場合、相手のゲッコウガはかげぬいを連発したくなるが、
そのかげぬいのダメージは軽減され、そしてこちらはグッズロックを継続できる。
げっこうぎりに切り替えた瞬間に多数の手裏剣が撃ち込まれる。
もちろん、序盤のイージーウィンも狙っていく。
正直、使っていて楽しいのはこちらかもしれん。
漢なら、黙ってブルブルパンチ。
そして返す拳でグレネードハンマー。
大小カエルの組み合わせ、一度使ってみろ。やみつきになるぞ。
2
【連載】月光論 其の肆[ハンデスゲッコウガ]
2016年7月5日 月光論カエルと言えばわし、
わしと言えばカエル。
カエルとわしは表裏一体。一心同体。
あれ…?表裏一体と一心同体って意味ぜんぜん違うんじゃね…?
もうよくわからなくなってきたわい。
カナさん、朝飯まだかのう。カナさん?
あれ、カナさん、出かけとる…?冷蔵庫に、何も、ない…
仙人じゃよ。
今日は4回目っつうことで
【ハンデス型ゲッコウガ】を紹介するぞい。
ちなみに「ハンデス」とは「ハンドデストロイ」の略で、
「手札破壊」という意味じゃな。
「ハンドデストロイヤーーーーーー!!!」って大声で言いたいけどのう、
先日言おうとした途中で入れ歯が外れて
場の空気が見事にデストロイされた話、する?
◆ゲッコウガ 其の肆
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)
■サポート 12
3N
3ジャッジマン
2ミツル
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ
■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
先日オカマが紹介した「ストロングドロー」とやらの逆パターンじゃ。
N、ジャッジマン、エリートトレーナー、こわいおねえさんなどの
相手の手札干渉カードをふんだんに使い、事故を誘発させながら戦っていくタイプじゃよ。
ゲッコウガBREAK発売直後、2015年12月に作った型で、
「手札を減らしてかげぬいしてれば勝ちじゃね?」
の意図に基づき、当時はジャッジマン4枚とオダマキ、サナで回してたそうじゃ。
今はNがあるからだいぶ楽になったの。
ひたすらハンドリセットをしていくんじゃが、
こちら側にはオクタンがおる。例え手札が1枚になったとしても
アビスハンドでニョロニョロ引けるから便利じゃのう。
相手は毎度次ターンに考えていた戦術をリセットされるので、
大事なサポート枠をドローに回さざるを得なくなるというのが利点じゃ。
改めて長所短所を挙げていくぞ。
【長所】
・ハンドリセットが多投されているので序盤から相手の手札に干渉しやすい、事故らせやすい
・自身の事故率を減らすためにボールが多く入っているためハンドリセットでダブつくカードが少ない
・突然使うこわいおねえさんの効果により完全停止が狙える
・突然使うこわいおねえさんの効果により、2枚の大海と合わせて相手のスタジアムを破壊し尽くせる
【短所】
・グッズロックされると永遠にボールを引くゲームになる
・ジャッジマンで自分が事故ることもある
・相互リセットサポートばかりの為、相手が事故っているタイミングにも関わらずドローの為にNやジャッジマンを使わざるを得ないときもある→相手が復活することがある
こんなもんかの。
オクタンにかなり依存しているので、オクタンが立っていない状態でいきなりジャッジマンを使うと自分が事故って負けを早める可能性があるんじゃ。もともと事故りやすいデッキじゃしの。
よく「ジャッジマンで4枚にしたあと、こわいおねえさんでハンデス!」
と聞くが、わしは「ジャッジマンで4枚にしたあと、それ以下の手札で止まってるんなら別にそれ以上干渉しなくても事故ってるみたいだから別にいんじゃね?」と思っておる。
であるからして、こわいおねえさんを使うタイミングは
・相手が回っていていて、手札3枚以下で番を渡してきたとき
・ミラーで泥沼化しているときにお互いの大海がすべて見え終えたとき
・ヒマなとき
かのう。「ヒマなとき」ってのは、マジじゃ。
腐ってオクタンの邪魔をするくらいなら、使ってしまえ。
あとで状況に応じてバトルサーチャーで拾えばいいんじゃ。
改めてカードを見ていこうかの。
●ジャッジマン
序盤に使うとかなりの効果、中盤まではドローソース、
終盤では相手も引けてWINWINの効果。
じゃからハンデスとして使うなら圧縮の進んでいない序盤じゃろうな。
●エリートトレーナー
Nともジャッジマンとも微妙に使い方が異なるカードじゃ。
一番効果的なのはサイドカードが6ー5の瞬間、
つまり2-3ターン目くらいのタイミングじゃな。
Nと同じように使うと思いきや、いきなりハンドが6-3になるので
局面に応じて使い分けると良い。
理想はゲコガシラ水分身のタイミングじゃ。
●N
序盤の展開に加え、最終盤面に手札を2-1とか1-1にしていくことで
場を誤魔化せる、ゲッコウガの真の相棒じゃな。
今回は3枚と少し少なめじゃが、バトルサーチャーで適宜撃ち込んでいくんじゃ。
こいつが出てからゲッコウガはゲッコウガらしく動けるようになったの。
●こわいおねえさん
上記で触れたように、使うタイミングはかなり限られておる。
それに加え序盤にきたらただのお荷物じゃから、
「この1枚をドローソースにしてたら回ったのに」
とうなされる運命に必ず陥ることになるぞい。
じゃが、相手の手札をじーっと見るのじゃ。
手札の枚数確認など口頭でしなくても見ていればわかる。
相手が調子良さそうにプラターヌを使い、3枚以下にして渡してきたら刺すのじゃ!
特攻隊長なんじゃ!クー、イカスー!
ハンドデストロイは確かに強いのじゃ。
とはいえ相手は必ずドローをできる以上、何かを引かれた瞬間に巻き返されることもある。
じゃからすべてはタイミング、そして相手の盤面と手札をよく見極めて、
理想の動きをしているか、できていないかを舌なめずりして考えるのじゃ。
わしなんかホントに舌なめずりしてちょっと本気で嫌がられた節があって
相手の親御さんに侮蔑の目を向けられて消滅しそうじゃった。
カナさんぜんぜん帰ってこんし、
やはり冷蔵庫になんもない。
栄養失調でそろそろお迎えがきたようじゃから、またの!
来世で!
3
わしと言えばカエル。
カエルとわしは表裏一体。一心同体。
あれ…?表裏一体と一心同体って意味ぜんぜん違うんじゃね…?
もうよくわからなくなってきたわい。
カナさん、朝飯まだかのう。カナさん?
あれ、カナさん、出かけとる…?冷蔵庫に、何も、ない…
仙人じゃよ。
今日は4回目っつうことで
【ハンデス型ゲッコウガ】を紹介するぞい。
ちなみに「ハンデス」とは「ハンドデストロイ」の略で、
「手札破壊」という意味じゃな。
「ハンドデストロイヤーーーーーー!!!」って大声で言いたいけどのう、
先日言おうとした途中で入れ歯が外れて
場の空気が見事にデストロイされた話、する?
◆ゲッコウガ 其の肆
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)
■サポート 12
3N
3ジャッジマン
2ミツル
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ
■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
先日オカマが紹介した「ストロングドロー」とやらの逆パターンじゃ。
N、ジャッジマン、エリートトレーナー、こわいおねえさんなどの
相手の手札干渉カードをふんだんに使い、事故を誘発させながら戦っていくタイプじゃよ。
ゲッコウガBREAK発売直後、2015年12月に作った型で、
「手札を減らしてかげぬいしてれば勝ちじゃね?」
の意図に基づき、当時はジャッジマン4枚とオダマキ、サナで回してたそうじゃ。
今はNがあるからだいぶ楽になったの。
ひたすらハンドリセットをしていくんじゃが、
こちら側にはオクタンがおる。例え手札が1枚になったとしても
アビスハンドでニョロニョロ引けるから便利じゃのう。
相手は毎度次ターンに考えていた戦術をリセットされるので、
大事なサポート枠をドローに回さざるを得なくなるというのが利点じゃ。
改めて長所短所を挙げていくぞ。
【長所】
・ハンドリセットが多投されているので序盤から相手の手札に干渉しやすい、事故らせやすい
・自身の事故率を減らすためにボールが多く入っているためハンドリセットでダブつくカードが少ない
・突然使うこわいおねえさんの効果により完全停止が狙える
・突然使うこわいおねえさんの効果により、2枚の大海と合わせて相手のスタジアムを破壊し尽くせる
【短所】
・グッズロックされると永遠にボールを引くゲームになる
・ジャッジマンで自分が事故ることもある
・相互リセットサポートばかりの為、相手が事故っているタイミングにも関わらずドローの為にNやジャッジマンを使わざるを得ないときもある→相手が復活することがある
こんなもんかの。
オクタンにかなり依存しているので、オクタンが立っていない状態でいきなりジャッジマンを使うと自分が事故って負けを早める可能性があるんじゃ。もともと事故りやすいデッキじゃしの。
よく「ジャッジマンで4枚にしたあと、こわいおねえさんでハンデス!」
と聞くが、わしは「ジャッジマンで4枚にしたあと、それ以下の手札で止まってるんなら別にそれ以上干渉しなくても事故ってるみたいだから別にいんじゃね?」と思っておる。
であるからして、こわいおねえさんを使うタイミングは
・相手が回っていていて、手札3枚以下で番を渡してきたとき
・ミラーで泥沼化しているときにお互いの大海がすべて見え終えたとき
・ヒマなとき
かのう。「ヒマなとき」ってのは、マジじゃ。
腐ってオクタンの邪魔をするくらいなら、使ってしまえ。
あとで状況に応じてバトルサーチャーで拾えばいいんじゃ。
改めてカードを見ていこうかの。
●ジャッジマン
序盤に使うとかなりの効果、中盤まではドローソース、
終盤では相手も引けてWINWINの効果。
じゃからハンデスとして使うなら圧縮の進んでいない序盤じゃろうな。
●エリートトレーナー
Nともジャッジマンとも微妙に使い方が異なるカードじゃ。
一番効果的なのはサイドカードが6ー5の瞬間、
つまり2-3ターン目くらいのタイミングじゃな。
Nと同じように使うと思いきや、いきなりハンドが6-3になるので
局面に応じて使い分けると良い。
理想はゲコガシラ水分身のタイミングじゃ。
●N
序盤の展開に加え、最終盤面に手札を2-1とか1-1にしていくことで
場を誤魔化せる、ゲッコウガの真の相棒じゃな。
今回は3枚と少し少なめじゃが、バトルサーチャーで適宜撃ち込んでいくんじゃ。
こいつが出てからゲッコウガはゲッコウガらしく動けるようになったの。
●こわいおねえさん
上記で触れたように、使うタイミングはかなり限られておる。
それに加え序盤にきたらただのお荷物じゃから、
「この1枚をドローソースにしてたら回ったのに」
とうなされる運命に必ず陥ることになるぞい。
じゃが、相手の手札をじーっと見るのじゃ。
手札の枚数確認など口頭でしなくても見ていればわかる。
相手が調子良さそうにプラターヌを使い、3枚以下にして渡してきたら刺すのじゃ!
特攻隊長なんじゃ!クー、イカスー!
ハンドデストロイは確かに強いのじゃ。
とはいえ相手は必ずドローをできる以上、何かを引かれた瞬間に巻き返されることもある。
じゃからすべてはタイミング、そして相手の盤面と手札をよく見極めて、
理想の動きをしているか、できていないかを舌なめずりして考えるのじゃ。
わしなんかホントに舌なめずりしてちょっと本気で嫌がられた節があって
相手の親御さんに侮蔑の目を向けられて消滅しそうじゃった。
カナさんぜんぜん帰ってこんし、
やはり冷蔵庫になんもない。
栄養失調でそろそろお迎えがきたようじゃから、またの!
来世で!
3
【連載】月光論 其の参[バルーンゲッコウガ]
2016年7月4日 月光論はいはいはーい、って右手を上げたときに
ふと右を見て鼻をひくつかせてごらん。
少しでもスメルを感じたら何かを気をつけたほうがいいし、
それが快感に思えたらきみはこちら側の人間だ。
変態です。
今回はわたしの番だね。
前々回はシンプル、前回はスピードを意識した
ゲッコウガの構築だったが、今回からは少し動きを変えて
考え方の話をしていこうと思う。
ん?頭に被ったブリーフかい?
これは忍者独特の仮面みたいなもので、かぶるとテンションが上がるんだ。
同時に相手の士気を著しく下げる効果もあるぞ。
では、いこう。
◆ゲッコウガ 其の参
■ポケモン 17
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
1テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ(PROMO)
■サポート 12
4N
3プラターヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1フウロ
1釣り人
■グッズ 22
4ダイブボール
3レベルボール
3炸裂バルーン
3すごいつりざお
2バトルサーチャー
2うねりの大海
1ちからのハチマキ
1かるいし
1エコアーム
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
「オクタンはもはや無くていい」「いやさ、あったほうがいい」
の論争はゲッコウガ使いの中で2016年最大の課題だな。
そして、わたし個人の結論としては、「やはりあったほうがいい」だ。
年始のみらチャンで上記のレシピからオクタンを抜いたものを持ち込んで
午前は快勝、午後は事故って惨敗した奴がいるらしいぞ。
オクタンさえいればと涙を飲んでいたそうだ。当時はNも無かったしな。
ただ、使用感が非常に良かったカードがあるらしい。
そう、【炸裂バルーン】だ。
今回のレシピは炸裂バルーンとうねりの大海を採用している。
この辺の話をしていこう。
●炸裂バルーン
1ターンしか持続しないが、
「相手からダメージを受けたときにその相手に60ぶん、ダメカンを置く」
という効果を持っている。
これがゲッコウガデッキでどういう効果を発揮するかというとだ。
1,相手にとって、「触ると巨大水手裏剣1発ぶんのダメージが蓄積する」→「殴った瞬間次のターンの巨大水手裏剣と月光切りで200までは覚悟しなくてはならない」というストレスを与えることができる
2,殴りたくなくなる→ゲッコウガが生き残りやすくなる→巨大水手裏剣の試行回数が増える
3,殴りたくなくなる→うねりの大海の試行回数が増える→ゲッコウガが生き残りやすくなる
この三点だな。
重要なのは1よりも2と3で、今回伝えたいことは
「ゲッコウガは1ターンでも生き残るだけで価値がある」ということだ。
ジラーチが重宝されているのも同じ理由だな。
つまり、炸裂バルーンによる直接的な負担はもちろん、
それによって間接的にゲッコウガの生存率を上げることを目的としているわけだ。
もちろん、炸裂バルーンそのものの攻撃力も戦略の一部に組み込まれる。
幸いゲッコウガは攻撃対象を自由に選べるポケモンなので、例えば「事前に巨大水手裏剣を差し込んでいくことで、炸裂バルーンつきゲッコウガにアタッカーとして出すことが出来ないようにする」といった戦術が可能になる。これはゲッコウガならではの動きだ。
例えばHP180のベンチのエネルギーが2枚ついたハチマキルカリオだとか。
こいつに2回巨大水手裏剣を撃って他のポケモンを殴っていれば、バルーン付きゲッコウガに攻撃はできない。正確にはできるが、攻撃した瞬間にきぜつとなり、またアドバンテージが失われる。
ほらほら触れ、触ったら死ぬぞ?
わたしは近づいていくけどな!ハハハハハ!
さわって!たのむ!
的な感じだ。
●うねりの大海
ようやく触れられる。強いぞこのスタジアムは。
耐久力の高くないゲッコウガに対し、あまり重要でないようにも思えるが
実はあるとないとではゲッコウガの場持ちが段違いに異なる。
ゲッコウガは逃げるコストが0。
これが2体から3体いる状態になるとゲッコウガ同士でくるくる回って
うねりの大海の効果を最大限に活かせるんだ。
悪夢のメリーゴーランドだな。
例えば100ダメージ食らったゲッコウガがいたら、
即座に70まで回復、2体目に交代して2ターン目に40、
同様に3体目に交代して3ターン目に10までダメージを回復できる。
当たり前の話だが、1エネで攻撃できて0エネで交代できるのは
うねりの大海と相性抜群だな。
スタジアムを入れるのであれば、このうねりの大海かサイレントラボが人気だ。
サイレントラボはソーナンスやシェイミEXを封じるできることが大きい。
しかし、能動的に使うのであればうねりの大海に軍配が上がるな。
●エコアーム
まあ正直あってもなくてもいい枠だが、
剥がれて落ちてしまう炸裂バルーンの補充に加え、
擬似的にちからのハチマキとかるいしを2枚として動けるのは
非常に有用ではある。
炸裂バルーンが剥がれてしまうのは一見デメリットに見えるが、
そこから別のどうぐに貼り替えられるので動きが多彩になっていい。いいぞ。
戻すどうぐは戦局によって異なるが、バルーンが山札に戻っていくのを見ると
誰しも「うへえ」という顔をしてくれるので個人的には大好きだ。
レシピ上はたかだか数枚の差だが、
炸裂バルーンの圧力は割とどのタイミングでも凄まじいので
ぜひ試していただきたい。
ゲコガシラの水分身タイミングで貼っておくとかなり嫌がられるから
この構築はわたし好みだな。ハハハ!
今日は以上だ。
では、わたしはこれからワコールの下着セールにいって
自分用の炸裂パンティを買ってくるから、またな!
もう会えなくなる可能性も大いにあるが、またな!
4
ふと右を見て鼻をひくつかせてごらん。
少しでもスメルを感じたら何かを気をつけたほうがいいし、
それが快感に思えたらきみはこちら側の人間だ。
変態です。
今回はわたしの番だね。
前々回はシンプル、前回はスピードを意識した
ゲッコウガの構築だったが、今回からは少し動きを変えて
考え方の話をしていこうと思う。
ん?頭に被ったブリーフかい?
これは忍者独特の仮面みたいなもので、かぶるとテンションが上がるんだ。
同時に相手の士気を著しく下げる効果もあるぞ。
では、いこう。
◆ゲッコウガ 其の参
■ポケモン 17
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
1テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ(PROMO)
■サポート 12
4N
3プラターヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1フウロ
1釣り人
■グッズ 22
4ダイブボール
3レベルボール
3炸裂バルーン
3すごいつりざお
2バトルサーチャー
2うねりの大海
1ちからのハチマキ
1かるいし
1エコアーム
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
「オクタンはもはや無くていい」「いやさ、あったほうがいい」
の論争はゲッコウガ使いの中で2016年最大の課題だな。
そして、わたし個人の結論としては、「やはりあったほうがいい」だ。
年始のみらチャンで上記のレシピからオクタンを抜いたものを持ち込んで
午前は快勝、午後は事故って惨敗した奴がいるらしいぞ。
オクタンさえいればと涙を飲んでいたそうだ。当時はNも無かったしな。
ただ、使用感が非常に良かったカードがあるらしい。
そう、【炸裂バルーン】だ。
今回のレシピは炸裂バルーンとうねりの大海を採用している。
この辺の話をしていこう。
●炸裂バルーン
1ターンしか持続しないが、
「相手からダメージを受けたときにその相手に60ぶん、ダメカンを置く」
という効果を持っている。
これがゲッコウガデッキでどういう効果を発揮するかというとだ。
1,相手にとって、「触ると巨大水手裏剣1発ぶんのダメージが蓄積する」→「殴った瞬間次のターンの巨大水手裏剣と月光切りで200までは覚悟しなくてはならない」というストレスを与えることができる
2,殴りたくなくなる→ゲッコウガが生き残りやすくなる→巨大水手裏剣の試行回数が増える
3,殴りたくなくなる→うねりの大海の試行回数が増える→ゲッコウガが生き残りやすくなる
この三点だな。
重要なのは1よりも2と3で、今回伝えたいことは
「ゲッコウガは1ターンでも生き残るだけで価値がある」ということだ。
ジラーチが重宝されているのも同じ理由だな。
つまり、炸裂バルーンによる直接的な負担はもちろん、
それによって間接的にゲッコウガの生存率を上げることを目的としているわけだ。
もちろん、炸裂バルーンそのものの攻撃力も戦略の一部に組み込まれる。
幸いゲッコウガは攻撃対象を自由に選べるポケモンなので、例えば「事前に巨大水手裏剣を差し込んでいくことで、炸裂バルーンつきゲッコウガにアタッカーとして出すことが出来ないようにする」といった戦術が可能になる。これはゲッコウガならではの動きだ。
例えばHP180のベンチのエネルギーが2枚ついたハチマキルカリオだとか。
こいつに2回巨大水手裏剣を撃って他のポケモンを殴っていれば、バルーン付きゲッコウガに攻撃はできない。正確にはできるが、攻撃した瞬間にきぜつとなり、またアドバンテージが失われる。
ほらほら触れ、触ったら死ぬぞ?
わたしは近づいていくけどな!ハハハハハ!
さわって!たのむ!
的な感じだ。
●うねりの大海
ようやく触れられる。強いぞこのスタジアムは。
耐久力の高くないゲッコウガに対し、あまり重要でないようにも思えるが
実はあるとないとではゲッコウガの場持ちが段違いに異なる。
ゲッコウガは逃げるコストが0。
これが2体から3体いる状態になるとゲッコウガ同士でくるくる回って
うねりの大海の効果を最大限に活かせるんだ。
悪夢のメリーゴーランドだな。
例えば100ダメージ食らったゲッコウガがいたら、
即座に70まで回復、2体目に交代して2ターン目に40、
同様に3体目に交代して3ターン目に10までダメージを回復できる。
当たり前の話だが、1エネで攻撃できて0エネで交代できるのは
うねりの大海と相性抜群だな。
スタジアムを入れるのであれば、このうねりの大海かサイレントラボが人気だ。
サイレントラボはソーナンスやシェイミEXを封じるできることが大きい。
しかし、能動的に使うのであればうねりの大海に軍配が上がるな。
●エコアーム
まあ正直あってもなくてもいい枠だが、
剥がれて落ちてしまう炸裂バルーンの補充に加え、
擬似的にちからのハチマキとかるいしを2枚として動けるのは
非常に有用ではある。
炸裂バルーンが剥がれてしまうのは一見デメリットに見えるが、
そこから別のどうぐに貼り替えられるので動きが多彩になっていい。いいぞ。
戻すどうぐは戦局によって異なるが、バルーンが山札に戻っていくのを見ると
誰しも「うへえ」という顔をしてくれるので個人的には大好きだ。
レシピ上はたかだか数枚の差だが、
炸裂バルーンの圧力は割とどのタイミングでも凄まじいので
ぜひ試していただきたい。
ゲコガシラの水分身タイミングで貼っておくとかなり嫌がられるから
この構築はわたし好みだな。ハハハ!
今日は以上だ。
では、わたしはこれからワコールの下着セールにいって
自分用の炸裂パンティを買ってくるから、またな!
もう会えなくなる可能性も大いにあるが、またな!
4
【連載】月光論 其の弐[縦引きゲッコウガ]
2016年7月3日 月光論 コメント (2)休日ね。ゆっくり過ごしているかしら?
でも日曜日だってアタシは容赦はしないわよ。
はりきって紹介していくわよ!
今日は縦引き型ストイックゲッコウガね!
くのいちだと思った?
残念!オカマでした!!
オカマです。
連載二回目となる今日は
オクタンに頼りすぎない、
安定構築に特化したゲッコウガを紹介するわよ。
何よッ!オカマだからってバカにしないでよッ!
◆ゲッコウガ 其の弐
■ポケモン 18
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ
■サポート 13
4プラナーヌはかせ
4ミツル
2N
1フラダリ
1AZ
1釣り人
■グッズ 20
4ダイブボール
3レベルボール
3バトルサーチャー
2エネルギー回収
2せいなるはい
2ちからのハチマキ
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
構築が強い弱いの話は一旦置いておくわね。
今回は「ハンドリセットよりストロングドロー」のお話。
ゲッコウガの多くの型はアタッカーが2進化のみという特性上、
序盤にたねポケモンないし1進化を倒されてからスタートとなるため
エリートトレーナーやN、ジャッジマンを絡めて相手のハンドアドバンテージを削りながら
徐々に徐々にイニシアチブを取り戻していくという戦術を取り入れていくの。
ところが、この型の弱点がひとつあるのよね。
それは、グッズロック。
オクタンでドローを促進する為にもグッズが多投されているのが仇となり
ハンドリセットをいくら行ってもグッズが使えず有効な手札にならないことが
グッズロック、即ちオーロットやガマゲロゲへの明確な負け筋になっちゃうわけ。
イヤッ!そんな負け方ぜったい許せないッ!
そこでこの縦引き型よ。
プラターヌをメインのドローソースにすることにより、
グッズロックはもちろん、序盤の展開の遅さをカバーしていく形。
長所と短所を上げていくわ。
【長所】
・序盤の事故率が少しだけ低く、ドローがストップしづらい
・多投しているミツルにより後1水分身がやりやすい
・余ったミツルはプラターヌでトラッシュできる
・プラターヌトラッシュのリスクヘッジであるバトルサーチャー3が
後半バトルサーチャー2型に対して強く出れる
【短所】
・プラターヌとせいなるはいとエネルギー回収が揃ってくると絶望
・リソースを残しておきづらいのでミラー戦で小回りが効かずLO負けしやすい
という感じで、要するに
「ドロー自体は安定しやすいけどネタ枠が無くて単純」
みたいな印象ね。脳筋ゲッコウガ…誰が脳筋よッ!失礼しちゃう。
さて、入れてるカードを見てみましょ。
レシピなんて正直どうでもいいのよ。
●釣り人
ばんばん捨ててく構築ならではのエネルギー回収ソース。
手裏剣めちゃくちゃ撃てる、と見せかけて実際には
1ターンにそんなに撃てないのであくまで補充という形ね。
あるとないとじゃ大きく違うわ。
でも、序盤から中盤までは腐るから事故の原因にもなるわ。
●ミツル
ゲッコウガデッキは進化さえすれば良いのであまり腐るカードではないわ。
安定して1ターン目に決められれば非常に心強いの。
でも、逆にいうとある程度まで進化してしまえば用無しよ。用無し!
ただ、ゲッコウガに進化した瞬間にBREAK進化する動きは非常に強いから、
4投していることで2ターン目に完成する可能性があるのは良いわね。
●エネルギー回収
巨大水手裏剣は乱発すれば良いものではなくて、
例えば「一度60を与えておくことで相手の有用なアタッカーをバトル場に出しづらくする」
という使い方が有用なのよね。
なので、的確なタイミングで水エネルギーを手札に確保するために採用してるわ。
釣り竿型と違って水エネの管理がシビア、つまり手裏剣の回数が限られているから
使うタイミングは見極めてね。
●せいなるはいとスプラッシュエネルギー
重ねてになるけど、つりざお型と違って序盤のプラターヌや
相手の攻撃によってゲッコウガラインのリソースはかなりのスピードで失われていくわ。
そこで、エネルギーは釣り人と回収、ポケモンはせいなるはいとスプラッシュと
明確な役割分けをしているの。
せいなるはいは実際1回使えれば良いくらいかしら。
スプラッシュエネルギーを使う場合、げっこうぎり用の水エネと別につける必要があるから
オクタンに予備の逃げエネルギーを貼るヒマはないわね。
かげぬいを使うタイミングがあれば、そのときね。
もちろん、特殊エネブロックや破壊には弱いけどあまり損はないわ。
相手から見るとあまり変わらないかもしれないけど、
使う側からするとポケモンの配置やドローの選択は前回のものとは全く違うものになるわ。
あえて言うなら「アンチロック・ゲッコウガ」というものかしら。
ゲコガシラを序盤にトラッシュしてせいなるはいが引けないと
完全なる即死だから、気をつけてね。
以上、ふたつ目はこんな感じね。
次回もまた紹介していくわ。
じゃあ、アタシはこれからGOLD GYMで
筋肉を20%肥大させに六本木にいくから、チャオv
5
でも日曜日だってアタシは容赦はしないわよ。
はりきって紹介していくわよ!
今日は縦引き型ストイックゲッコウガね!
くのいちだと思った?
残念!オカマでした!!
オカマです。
連載二回目となる今日は
オクタンに頼りすぎない、
安定構築に特化したゲッコウガを紹介するわよ。
何よッ!オカマだからってバカにしないでよッ!
◆ゲッコウガ 其の弐
■ポケモン 18
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ
■サポート 13
4プラナーヌはかせ
4ミツル
2N
1フラダリ
1AZ
1釣り人
■グッズ 20
4ダイブボール
3レベルボール
3バトルサーチャー
2エネルギー回収
2せいなるはい
2ちからのハチマキ
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
構築が強い弱いの話は一旦置いておくわね。
今回は「ハンドリセットよりストロングドロー」のお話。
ゲッコウガの多くの型はアタッカーが2進化のみという特性上、
序盤にたねポケモンないし1進化を倒されてからスタートとなるため
エリートトレーナーやN、ジャッジマンを絡めて相手のハンドアドバンテージを削りながら
徐々に徐々にイニシアチブを取り戻していくという戦術を取り入れていくの。
ところが、この型の弱点がひとつあるのよね。
それは、グッズロック。
オクタンでドローを促進する為にもグッズが多投されているのが仇となり
ハンドリセットをいくら行ってもグッズが使えず有効な手札にならないことが
グッズロック、即ちオーロットやガマゲロゲへの明確な負け筋になっちゃうわけ。
イヤッ!そんな負け方ぜったい許せないッ!
そこでこの縦引き型よ。
プラターヌをメインのドローソースにすることにより、
グッズロックはもちろん、序盤の展開の遅さをカバーしていく形。
長所と短所を上げていくわ。
【長所】
・序盤の事故率が少しだけ低く、ドローがストップしづらい
・多投しているミツルにより後1水分身がやりやすい
・余ったミツルはプラターヌでトラッシュできる
・プラターヌトラッシュのリスクヘッジであるバトルサーチャー3が
後半バトルサーチャー2型に対して強く出れる
【短所】
・プラターヌとせいなるはいとエネルギー回収が揃ってくると絶望
・リソースを残しておきづらいのでミラー戦で小回りが効かずLO負けしやすい
という感じで、要するに
「ドロー自体は安定しやすいけどネタ枠が無くて単純」
みたいな印象ね。脳筋ゲッコウガ…誰が脳筋よッ!失礼しちゃう。
さて、入れてるカードを見てみましょ。
レシピなんて正直どうでもいいのよ。
●釣り人
ばんばん捨ててく構築ならではのエネルギー回収ソース。
手裏剣めちゃくちゃ撃てる、と見せかけて実際には
1ターンにそんなに撃てないのであくまで補充という形ね。
あるとないとじゃ大きく違うわ。
でも、序盤から中盤までは腐るから事故の原因にもなるわ。
●ミツル
ゲッコウガデッキは進化さえすれば良いのであまり腐るカードではないわ。
安定して1ターン目に決められれば非常に心強いの。
でも、逆にいうとある程度まで進化してしまえば用無しよ。用無し!
ただ、ゲッコウガに進化した瞬間にBREAK進化する動きは非常に強いから、
4投していることで2ターン目に完成する可能性があるのは良いわね。
●エネルギー回収
巨大水手裏剣は乱発すれば良いものではなくて、
例えば「一度60を与えておくことで相手の有用なアタッカーをバトル場に出しづらくする」
という使い方が有用なのよね。
なので、的確なタイミングで水エネルギーを手札に確保するために採用してるわ。
釣り竿型と違って水エネの管理がシビア、つまり手裏剣の回数が限られているから
使うタイミングは見極めてね。
●せいなるはいとスプラッシュエネルギー
重ねてになるけど、つりざお型と違って序盤のプラターヌや
相手の攻撃によってゲッコウガラインのリソースはかなりのスピードで失われていくわ。
そこで、エネルギーは釣り人と回収、ポケモンはせいなるはいとスプラッシュと
明確な役割分けをしているの。
せいなるはいは実際1回使えれば良いくらいかしら。
スプラッシュエネルギーを使う場合、げっこうぎり用の水エネと別につける必要があるから
オクタンに予備の逃げエネルギーを貼るヒマはないわね。
かげぬいを使うタイミングがあれば、そのときね。
もちろん、特殊エネブロックや破壊には弱いけどあまり損はないわ。
相手から見るとあまり変わらないかもしれないけど、
使う側からするとポケモンの配置やドローの選択は前回のものとは全く違うものになるわ。
あえて言うなら「アンチロック・ゲッコウガ」というものかしら。
ゲコガシラを序盤にトラッシュしてせいなるはいが引けないと
完全なる即死だから、気をつけてね。
以上、ふたつ目はこんな感じね。
次回もまた紹介していくわ。
じゃあ、アタシはこれからGOLD GYMで
筋肉を20%肥大させに六本木にいくから、チャオv
5
【連載】月光論 其の壱[基本ゲッコウガ]
2016年7月2日 月光論 コメント (4)梅雨といえば雨。
雨といえばカエル。
カエルといえば?そう、ケロリンじゃな。
ケロリンは内外薬品が製造・販売している鎮痛剤じゃ。
今や日本国内ほぼ全ての銭湯の洗面器に印字されている恐ろしいブランド力を持つとともに、ケロリンが鎮痛剤であること自体が完全に忘れ去られておる。
広告媒体として使われた洗面器のほうが有名になり、逆にその洗面器が欲しいという明らかに酔ったテンションのニーズが実現し、ロフト・東急ハンズなどでも販売中なのじゃ。
まぁ、本題には微塵も関係ないがの。
CHANGです。
ポケカにおけるカエルといえばガマゲロゲやゲッコウガが挙げられますね。
今発狂しかけたニョロトノファンのみんなはとりあえず少し黙って。ごめん。
あとでプロテインあげるから。ごめんね。
で、そのゲッコウガのデッキを考えたり組んだり戦ったり、
同じくゲッコウガを組んでいる人と話し合ったりしてるのですが、
今僕が持っているいくつかのデッキレシピに沿った形で、
色々あるゲッコウガの型を紹介していこうという連載企画。
飽きないか心配です。
第1回は普通のゲッコウガから紹介しようと思います。
実際使っているものから魂と個性を抜いた形のやつ。
では、いきます。
あ間違えた。
「参る」!!
◆ゲッコウガ 其の壱
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラナーヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1AZ
■グッズ 18
4すごいつりざお
4ダイブボール
2トレーナーズポスト
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
前提として、あくまで僕が使ってたもののベースとなるので
「俺らが知ってる基本ゲッコウガと違う!」と思ってもそっとしといてください。
僕かんたんに傷ついちゃうから。30代だから。働き盛りだから。
●ポケモンの構成
こればかりは割とホントにポピュラーかなと。
初手率を高めるケロマツ4に、いても邪魔にならない程度のテッポウオ2。
役割を持つジラーチ1の、たね7が基本ライン。
ここからテッポウオ増やす人とかジラーチ増やす人、
他のたねポケモン入れて幅を広げる人などがいますね。
ゲコガシラは安定の4。ゲッコウガは水手裏剣を鑑みて3-1が多いです。
BREAKは多すぎると初手にきてダブつくので2。
各ポケモンの役割を見てみましょう。
ケロマツ:ゲッコウガ進化直後にBREAKまでの時間を稼いだりするためのクッションになる。あと事故時のワンチャンも。心が汚いひとが使うとだいたい「あわ」は裏になる。
テッポウオ:個人的にはイオンプール一択。ワイルドリバーで逃げて壁にするポケモンがいない。いたとしても余ったケロマツくらい。少しでも相手のスタジアムは壊したいので、こっちかなあ。
ゲコガシラ:戦闘能力皆無の分身専用機。チャクラが足らないと分身しきれなくてたちまち厳しくなります。
オクタン:他パターンのデッキのときにも触れますが、オクタン前提の構築と、無くてもいーや、自分ても回るしの両パターンがあります。
ゲッコウガ:この比率が考え方次第。逃げ0影縫いゲッコウガこそが一般的にはメインアタッカーなので3から4なのですが、水手裏剣ゲッコウガが一体いることでかゆいところに手が届くようになるのでやはり3-1が固いところ。ミラー戦で水手裏剣ゲッコウガ出しちゃダメ。
ジラーチ:特殊エネを破壊することが目的、っていうよりゲッコウガを守るひと。逃げ1で無1で10与えるだけで価値ある。で、特殊エネ破壊することがいろんなデッキへの対応力を上げててすごい。
●サポートの構成
逆転型デッキなのでNが多いですよね。
これが出るまではサナとかオダマキとかジャッジマンでお茶を濁していたのですが、Nとエリートトレーナーを両方入れることで安定を得ることができたのがXY10環境の良いところ。
次にミツル。後攻であれば水分身ができることはもちろん、ゲッコウガに進化からいきなりBREAK進化できるのであって困りません。
なのですが、3枚4枚積むうまくハイパーボールを持っていないと腐ることがあってオクタンの阻害になるため個人的には2枚が固いかなと思っています。
その他はマジで好み。
フラダリは相手を倒すという本来の目的と同時に動きづらい相手を呼んで縛る、
AZはオクタンを回収、
プラターヌはグッズロック時のドロー促進
とそれぞれ役割があるサポートの中でも優先順位の高いものを今回は入れています。
●スタジアム
この構築では入っていませんが、入ってないと張られたスタジアムで好き放題されてしまうので
2枚くらい欲しいなとは思っています。また別途。
●グッズ
ボールはよく6−9と聞きますが、
ダイブ4:レベル2:ハイパー2
が個人的に動かしやすいです。もちろんより多いほうがいいけど。
「ボールさえ引けば動ける」という強さはあるものの、
オクタン促進の為のハイパーボールは多くても少なくても辛いのでここも好み。
今回はつりざお4投型ですね。水手裏剣投げてやられて戻してオクタンで引いて、と
使いやすい形ではありますが、プラターヌを厚くする場合やオクタンに頼らない場合
エネルギー回収とせいなる灰の組み合わせを採用する形でもあります。
ちからのハチマキの役割は
・げっこうぎり100ダメージにてビークイン、ゾロアークなどを一撃
・かげぬい60ダメージにて巨大手裏剣と合わせて6の倍数を綺麗に処理
という意味で割と重要ですね。
水手裏剣30+ハチマキげっこうぎり100で130を落とせるのもポイント。
びっくりメガホンは無いとすげえ困る。
まわし環境の昨今、手裏剣放ってそれを剥がせばサイド取れるので、
メガホンは武器。覚えて。メガホンは武器。
●エネルギー
水エネルギーは9枚あると安心。
ですが、どうせ最低1枚貼ったままにするエネルギーがあるので
それをスプラッシュにしてみるとたまーに役に立ちます。たまーに。
理想はゲコガシラが水分身するタイミング。これができるとものすごく幸せになる。
オクタンの逃げエネがてらとりあえず貼っとくなどもあります。
はい、こういう感じで組むといったんそれっぽい動きができます。
ねー。はい。
なんですが、実際にいまゲッコウガ使ってる方が全員思ってるであろう
「アレとかアレとか足りてないやないの」
というアレな思いがあると思いますので、
それを次回からまた別パターンで紹介していこうかと思います。
という感じでまた色々なゲッコウガを紹介していきますからね。
今日はここまで!さよなら〜。
あ間違えた、「さらば」!
6
雨といえばカエル。
カエルといえば?そう、ケロリンじゃな。
ケロリンは内外薬品が製造・販売している鎮痛剤じゃ。
今や日本国内ほぼ全ての銭湯の洗面器に印字されている恐ろしいブランド力を持つとともに、ケロリンが鎮痛剤であること自体が完全に忘れ去られておる。
広告媒体として使われた洗面器のほうが有名になり、逆にその洗面器が欲しいという明らかに酔ったテンションのニーズが実現し、ロフト・東急ハンズなどでも販売中なのじゃ。
まぁ、本題には微塵も関係ないがの。
CHANGです。
ポケカにおけるカエルといえばガマゲロゲやゲッコウガが挙げられますね。
今発狂しかけたニョロトノファンのみんなはとりあえず少し黙って。ごめん。
あとでプロテインあげるから。ごめんね。
で、そのゲッコウガのデッキを考えたり組んだり戦ったり、
同じくゲッコウガを組んでいる人と話し合ったりしてるのですが、
今僕が持っているいくつかのデッキレシピに沿った形で、
色々あるゲッコウガの型を紹介していこうという連載企画。
飽きないか心配です。
第1回は普通のゲッコウガから紹介しようと思います。
実際使っているものから魂と個性を抜いた形のやつ。
では、いきます。
あ間違えた。
「参る」!!
◆ゲッコウガ 其の壱
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラナーヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1AZ
■グッズ 18
4すごいつりざお
4ダイブボール
2トレーナーズポスト
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
前提として、あくまで僕が使ってたもののベースとなるので
「俺らが知ってる基本ゲッコウガと違う!」と思ってもそっとしといてください。
僕かんたんに傷ついちゃうから。30代だから。働き盛りだから。
●ポケモンの構成
こればかりは割とホントにポピュラーかなと。
初手率を高めるケロマツ4に、いても邪魔にならない程度のテッポウオ2。
役割を持つジラーチ1の、たね7が基本ライン。
ここからテッポウオ増やす人とかジラーチ増やす人、
他のたねポケモン入れて幅を広げる人などがいますね。
ゲコガシラは安定の4。ゲッコウガは水手裏剣を鑑みて3-1が多いです。
BREAKは多すぎると初手にきてダブつくので2。
各ポケモンの役割を見てみましょう。
ケロマツ:ゲッコウガ進化直後にBREAKまでの時間を稼いだりするためのクッションになる。あと事故時のワンチャンも。心が汚いひとが使うとだいたい「あわ」は裏になる。
テッポウオ:個人的にはイオンプール一択。ワイルドリバーで逃げて壁にするポケモンがいない。いたとしても余ったケロマツくらい。少しでも相手のスタジアムは壊したいので、こっちかなあ。
ゲコガシラ:戦闘能力皆無の分身専用機。チャクラが足らないと分身しきれなくてたちまち厳しくなります。
オクタン:他パターンのデッキのときにも触れますが、オクタン前提の構築と、無くてもいーや、自分ても回るしの両パターンがあります。
ゲッコウガ:この比率が考え方次第。逃げ0影縫いゲッコウガこそが一般的にはメインアタッカーなので3から4なのですが、水手裏剣ゲッコウガが一体いることでかゆいところに手が届くようになるのでやはり3-1が固いところ。ミラー戦で水手裏剣ゲッコウガ出しちゃダメ。
ジラーチ:特殊エネを破壊することが目的、っていうよりゲッコウガを守るひと。逃げ1で無1で10与えるだけで価値ある。で、特殊エネ破壊することがいろんなデッキへの対応力を上げててすごい。
●サポートの構成
逆転型デッキなのでNが多いですよね。
これが出るまではサナとかオダマキとかジャッジマンでお茶を濁していたのですが、Nとエリートトレーナーを両方入れることで安定を得ることができたのがXY10環境の良いところ。
次にミツル。後攻であれば水分身ができることはもちろん、ゲッコウガに進化からいきなりBREAK進化できるのであって困りません。
なのですが、3枚4枚積むうまくハイパーボールを持っていないと腐ることがあってオクタンの阻害になるため個人的には2枚が固いかなと思っています。
その他はマジで好み。
フラダリは相手を倒すという本来の目的と同時に動きづらい相手を呼んで縛る、
AZはオクタンを回収、
プラターヌはグッズロック時のドロー促進
とそれぞれ役割があるサポートの中でも優先順位の高いものを今回は入れています。
●スタジアム
この構築では入っていませんが、入ってないと張られたスタジアムで好き放題されてしまうので
2枚くらい欲しいなとは思っています。また別途。
●グッズ
ボールはよく6−9と聞きますが、
ダイブ4:レベル2:ハイパー2
が個人的に動かしやすいです。もちろんより多いほうがいいけど。
「ボールさえ引けば動ける」という強さはあるものの、
オクタン促進の為のハイパーボールは多くても少なくても辛いのでここも好み。
今回はつりざお4投型ですね。水手裏剣投げてやられて戻してオクタンで引いて、と
使いやすい形ではありますが、プラターヌを厚くする場合やオクタンに頼らない場合
エネルギー回収とせいなる灰の組み合わせを採用する形でもあります。
ちからのハチマキの役割は
・げっこうぎり100ダメージにてビークイン、ゾロアークなどを一撃
・かげぬい60ダメージにて巨大手裏剣と合わせて6の倍数を綺麗に処理
という意味で割と重要ですね。
水手裏剣30+ハチマキげっこうぎり100で130を落とせるのもポイント。
びっくりメガホンは無いとすげえ困る。
まわし環境の昨今、手裏剣放ってそれを剥がせばサイド取れるので、
メガホンは武器。覚えて。メガホンは武器。
●エネルギー
水エネルギーは9枚あると安心。
ですが、どうせ最低1枚貼ったままにするエネルギーがあるので
それをスプラッシュにしてみるとたまーに役に立ちます。たまーに。
理想はゲコガシラが水分身するタイミング。これができるとものすごく幸せになる。
オクタンの逃げエネがてらとりあえず貼っとくなどもあります。
はい、こういう感じで組むといったんそれっぽい動きができます。
ねー。はい。
なんですが、実際にいまゲッコウガ使ってる方が全員思ってるであろう
「アレとかアレとか足りてないやないの」
というアレな思いがあると思いますので、
それを次回からまた別パターンで紹介していこうかと思います。
という感じでまた色々なゲッコウガを紹介していきますからね。
今日はここまで!さよなら〜。
あ間違えた、「さらば」!
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