【検証】クロバットVSゲッコウガ!【考察】
2015年6月7日 カード考察 コメント (4)
AKB総選挙が終わりましたね。
テレビはつけていたものの、開始から中盤まで
「早く終わらねえかなあ」
と頬杖ついてぼんやりしていたのですが、
さすがに上位4位あたりのスピーチにはぐっときました。
指原莉乃は昔土田晃之とやってた「さしこのくせに」時代から面白えやつだなと思ってただけに、2度めのトップは感嘆が漏れるのも致し方ない。
てっきり大人の力が働いて柏木由紀がトップになると思っていました。
どうでもいいけどガチで可愛い子ホント少ねえな。
CHANGです。
セクシー女優総選挙があったら投票所の前に1週間前からビッグウェーブします。
XYレギュが始まり、とりあえずガマゲロゲクロバットで戦っているんですが、
感想を率直にいうと作業ゲーでクソつまんなくて、
クロバットーを使うならぁー、こーゆーふーにしやしゃんせー、と
知らない子供たちの童謡(野球拳)がうっすら聞こえてきたので
違うデッキを色々模索中です。
僕は個人的には「使いたいカードを決めて、コンセプトを肉付けする」
というプロダクトアウト型のデッキを多く作るので、
クロバットならクロバットと決めた上でのろのろ考えるのですが、
同じようにゲッコウガもなんとかして使いたくて
それぞれデッキを作ろうと思ったら
びっくりするほど役割が被ってたので、
デッキを分けて作るためにもちょっと無い知恵絞って考えてみました。
------------------------------------------------------------------------
★クロバット
【すごい】
●超タイプではあるがワザエネの拘束がない
→色んなデッキに入る、次元の谷で0エネで打てる
●進化前のゴルバット含み、逃げ0
→壁にもできる、死に出しできる
●特性と自分の技がシナジーしてる
→ベンチにいきなり6点与えられる
●進化する途中でも同じ効果を得られる
→完成前のゴルバットも同じ効果を持っているので
コンセプトを強化しやすい
●回収ロジックと相性がいい
→その他回収可能なポケモンとリソースを共有できる
【すごくない】
●弱点が雷
→メジャーな弱点で特にライチュウで感電死する
●CIP能力のみ
→打点を多く与えるにはベンチ及び山札のリソースを多く割く
★ゲッコウガ
【すごい】
●常駐していれば毎ターン使える
→1、2体場に出せば機能する
●アオギリの切り札対応
→ケロマツ、ゲコガシラの枚数を削減できる、即時登場で先1から機能する
●かっこいい
→スマブラにも出るくらいのかっこよさ
【すごくない】
●弱点をつけない
→かすみぎりが5点固定で前しか殴れないので、非力。
●壁にしづらい
→かるいしが落ちたことでバトル場に出たときのケアが大変
●特性上エネを要求する
→水エネ固定とその回収手段が必須
------------------------------------------------------------------------
という感じ。
こうして見るとゲッコウガよりクロバットのほうが汎用性が高く
かつ邪魔になりづらいので使いやすいですが、
ゲッコウガはクロバットより山札の枚数を食わないという点で差別化が出来そうです。
クロバットはメインアタッカーの補佐として、壁にもなりつつゲームを詰ませる役目。ゲッコウガは完全にベンチ要因になるけれども、複数体立てて多めの打点を担保しつつがしがし倒していく。といったように使い方が異なるのかなと。
使いやすいクロバットは一旦さておき、
ゲッコウガを使うのであれば、以下のロジックが必要になりそうです。
・7-10点以上与えられるアタッカー
→14+3とか、7+6とか、そんな感じでフォローしたい。
意外に11点とも相性良いすな。
・ベンチを保護できる
→簡単に呼ばれないようにグッズロックするとか
・エネルギー確保、手札の補充
→エネルギーリサイクル(ヤフオクで買いました)、エネルギー回収、
それに伴う手札の補充が可能な特性、グッズ。マフォクシー、ルカリオ?
具体的にはミルタンクゲッコウガやガマゲロゲゲッコウガシェイミとかでしょうか。
ハチマキスカイリターン連発しながら手裏剣ばんばん撃ちたいんですが、
誰出すかが難しいですね。ロボ?まさかあ。
★結論
いろいろ制約が厳しいゲッコウガより、クロバットのほうが全体的に扱いやすい。
ただしゲッコウガ1体だけ出してずっと撃ってんの強そう。
とりあえずクロバットは毒系ロックデッキ、
ゲッコウガは速攻アタックデッキを組んでみました。
強いかどうかは、知らん!
テレビはつけていたものの、開始から中盤まで
「早く終わらねえかなあ」
と頬杖ついてぼんやりしていたのですが、
さすがに上位4位あたりのスピーチにはぐっときました。
指原莉乃は昔土田晃之とやってた「さしこのくせに」時代から面白えやつだなと思ってただけに、2度めのトップは感嘆が漏れるのも致し方ない。
てっきり大人の力が働いて柏木由紀がトップになると思っていました。
どうでもいいけどガチで可愛い子ホント少ねえな。
CHANGです。
セクシー女優総選挙があったら投票所の前に1週間前からビッグウェーブします。
XYレギュが始まり、とりあえずガマゲロゲクロバットで戦っているんですが、
感想を率直にいうと作業ゲーでクソつまんなくて、
クロバットーを使うならぁー、こーゆーふーにしやしゃんせー、と
知らない子供たちの童謡(野球拳)がうっすら聞こえてきたので
違うデッキを色々模索中です。
僕は個人的には「使いたいカードを決めて、コンセプトを肉付けする」
というプロダクトアウト型のデッキを多く作るので、
クロバットならクロバットと決めた上でのろのろ考えるのですが、
同じようにゲッコウガもなんとかして使いたくて
それぞれデッキを作ろうと思ったら
びっくりするほど役割が被ってたので、
デッキを分けて作るためにもちょっと無い知恵絞って考えてみました。
■クロバット HP130 超
【特性】とつぜんかみつく
→CIPで相手のどこかに3点置く。
無 ちょくげきひこう どこかに3点
弱点 雷
抵抗 闘
逃げ 0
■ゲッコウガ HP130 水
【特性】みずしゅりけん
→水エネ捨てて相手のどこかに3点置く。
水 かすみぎり オール貫通で5点
弱点 草
抵抗 なし
逃げ 1
------------------------------------------------------------------------
★クロバット
【すごい】
●超タイプではあるがワザエネの拘束がない
→色んなデッキに入る、次元の谷で0エネで打てる
●進化前のゴルバット含み、逃げ0
→壁にもできる、死に出しできる
●特性と自分の技がシナジーしてる
→ベンチにいきなり6点与えられる
●進化する途中でも同じ効果を得られる
→完成前のゴルバットも同じ効果を持っているので
コンセプトを強化しやすい
●回収ロジックと相性がいい
→その他回収可能なポケモンとリソースを共有できる
【すごくない】
●弱点が雷
→メジャーな弱点で特にライチュウで感電死する
●CIP能力のみ
→打点を多く与えるにはベンチ及び山札のリソースを多く割く
★ゲッコウガ
【すごい】
●常駐していれば毎ターン使える
→1、2体場に出せば機能する
●アオギリの切り札対応
→ケロマツ、ゲコガシラの枚数を削減できる、即時登場で先1から機能する
●かっこいい
→スマブラにも出るくらいのかっこよさ
【すごくない】
●弱点をつけない
→かすみぎりが5点固定で前しか殴れないので、非力。
●壁にしづらい
→かるいしが落ちたことでバトル場に出たときのケアが大変
●特性上エネを要求する
→水エネ固定とその回収手段が必須
------------------------------------------------------------------------
という感じ。
こうして見るとゲッコウガよりクロバットのほうが汎用性が高く
かつ邪魔になりづらいので使いやすいですが、
ゲッコウガはクロバットより山札の枚数を食わないという点で差別化が出来そうです。
クロバットはメインアタッカーの補佐として、壁にもなりつつゲームを詰ませる役目。ゲッコウガは完全にベンチ要因になるけれども、複数体立てて多めの打点を担保しつつがしがし倒していく。といったように使い方が異なるのかなと。
使いやすいクロバットは一旦さておき、
ゲッコウガを使うのであれば、以下のロジックが必要になりそうです。
・7-10点以上与えられるアタッカー
→14+3とか、7+6とか、そんな感じでフォローしたい。
意外に11点とも相性良いすな。
・ベンチを保護できる
→簡単に呼ばれないようにグッズロックするとか
・エネルギー確保、手札の補充
→エネルギーリサイクル(ヤフオクで買いました)、エネルギー回収、
それに伴う手札の補充が可能な特性、グッズ。マフォクシー、ルカリオ?
具体的にはミルタンクゲッコウガやガマゲロゲゲッコウガシェイミとかでしょうか。
ハチマキスカイリターン連発しながら手裏剣ばんばん撃ちたいんですが、
誰出すかが難しいですね。ロボ?まさかあ。
★結論
いろいろ制約が厳しいゲッコウガより、クロバットのほうが全体的に扱いやすい。
ただしゲッコウガ1体だけ出してずっと撃ってんの強そう。
とりあえずクロバットは毒系ロックデッキ、
ゲッコウガは速攻アタックデッキを組んでみました。
強いかどうかは、知らん!
【徹底考察】シャンデラEX【スペック編】
2013年8月7日 カード考察 コメント (8)
グッド・エブリ明太子。(挨拶)
今日の悪夢の時間だよ。
やるやるいってやらない加減で言うと
銀河系最強を自負するチャンさんことレベル・低男(れべる・ひくお)ですが
さすがに構想が固まってきたのと皆さんがシャンデラEXをネタ扱いしているので
デッキメーカー(失笑)を名乗る僕としては強さを周知したいなあと思っているのです。
たまには真面目にやりましょうか。
以前のBW2シャンデラと同様に
スペック編と構築編で分けましょうかね。
今回はスペック目線で見てみることにします。
シャンデラを使うにあたり、まず比較にあげられるのが
現在も猛威を奮っている四つん這いおじさんことランドロスEXです。
1エネあたりの効率を考えると30+30で60となる上に
多くのポケモンの弱点をつくことができるため
明らかにダメージ効率及びサイド取得能力が高いという認識です。
シャンデラEXがランドロスEXの劣化とか言った奴ね、
即座にひれ伏して煙が出るくらい額こすりつけて
「ごめんなさい、ごめんなさぁーい」つって小物感丸出しで謝りなさい。
そして蔑みの眼差しを一身に浴びると良いと思うよ。なんせ気持ち悪いからね。
というわけで、スペックを細かく見てみましょう。
■属性
【悪弱点】
EX初のゴーストタイプです。
超タイプでありながら悪弱点。
つまり、超タイプに対し弱点を突くことができるけども
こちらは簡単にカウンターを受けないということになります。
→超EXに強い、流行している悪に弱い
【抵抗なし】
無か闘に抵抗持てよこのアンポンタンッッ!
■ワザ
【のろいのしずく】
超エネルギー拘束の低コストワザ。
10ダメカンを4つ、相手の場に任意に置くことができる
シャンデラEXの特徴とも言えるワザです。
こののろいのしずくでできることを列挙してみましょう。
●弱点・抵抗力・ダメージ軽減の影響を受けない
→ゴチムやヤブクロンを1キルできない代わりに、
鋼・悪に対し安定したダメージを与えることができます。
また、しんかのきせきによるダメージ軽減、
プラズマスチールやベンチバリアの影響を受けません。
●ダメージを目の前に与える必要がない
→バトル場にいても影響のないポケモンを縛りながら
ベンチにダメージを与えることができます。
これはランドロスとの差別点その1。
●相手全体のダメージ調整を低コストで行なうことができる
→超エネルギー1枚で相手の体力を奇数から偶数へ、
30の倍数へ、50の倍数へ、といった調整が可能。
2進化のヨノワールと違い、たねの1コストで実行が可能で
ランドロスEXと違い、ダメージの融通が利きます。ここが差別点その2。
以上の特徴から、こののろいのしずくは
組んでいるパートナーアタッカーの補助を行なうことがメインとなります。
もちろん、HP40(シラス)なんかは場に見るだけで
キャッチャーを使わずに倒すことができます。
【あやしいともしび】
コストは超超無と、やや重め。
ダメージも70+火傷混乱と、あまり優秀とはいえません。
しかし、このワザをシャンデラEXが持っていることに利点がありました。
●超タイプに対し140ダメージを与えることができる
火傷はあまり期待しないとして、超弱点に対し140ダメージ。
これはHP170属に対し残り30まで追い詰めることができる数値で、即ちタチワキ毒催眠で一撃、もしくは事前ないし事後にのろいのしずくで追撃することができる数字です。
●今流行している超タイプから反撃を耐えられる
3エネワザをシャンデラEX(ゴースト)以外が撃った場合、
ミュウツーEX、デオキシスEXからは一撃でカウンターを受けてしまいます。
ところが、あやしいともしびを撃ったとしても2エネエックスボール、ラセンフォースを受けたとしても一撃は耐えることができます。
つまり、もう一回撃てる。
とはいえ、3エネワザを使うことは容易ではありません。
2エネを張った段階で倒れてしまうことも十分ありえるので、
そろっと出てきて3エネを使えるようにするギミックを考えたいですね。
以上から、テクニカルではあるけれども、
シャンデラEX単体で戦うにはやや力不足であることがわかります。
強すぎないけど戦い方によっては強い、そんなカード。
マニア心を非常にくすぐられます。
カードに書いてあることをひとつひとつ分解していくと、
なんとなくそのカードの特性が見えてきます。
掘り起こされていない使い方を見つけて
そのポテンシャルを引き出してあげるのがビルダーの腕の見せ所ですね。
次回はそんなシャンデラEXと相性のいいカードを上げていこうと思います。
自然に構築が固まってくる。
今日の悪夢の時間だよ。
やるやるいってやらない加減で言うと
銀河系最強を自負するチャンさんことレベル・低男(れべる・ひくお)ですが
さすがに構想が固まってきたのと皆さんがシャンデラEXをネタ扱いしているので
デッキメーカー(失笑)を名乗る僕としては強さを周知したいなあと思っているのです。
たまには真面目にやりましょうか。
以前のBW2シャンデラと同様に
スペック編と構築編で分けましょうかね。
今回はスペック目線で見てみることにします。
シャンデラEX 超 たね HP170
超 のろいのしずく
ダメカン4つを相手の場に好きにばら撒く。
超超無 あやしいともしび 70
相手をやけど・こんらんにする。
弱点・悪
抵抗・なし
逃げ・2
シャンデラを使うにあたり、まず比較にあげられるのが
現在も猛威を奮っている四つん這いおじさんことランドロスEXです。
1エネあたりの効率を考えると30+30で60となる上に
多くのポケモンの弱点をつくことができるため
明らかにダメージ効率及びサイド取得能力が高いという認識です。
シャンデラEXがランドロスEXの劣化とか言った奴ね、
即座にひれ伏して煙が出るくらい額こすりつけて
「ごめんなさい、ごめんなさぁーい」つって小物感丸出しで謝りなさい。
そして蔑みの眼差しを一身に浴びると良いと思うよ。なんせ気持ち悪いからね。
というわけで、スペックを細かく見てみましょう。
■属性
【悪弱点】
EX初のゴーストタイプです。
超タイプでありながら悪弱点。
つまり、超タイプに対し弱点を突くことができるけども
こちらは簡単にカウンターを受けないということになります。
→超EXに強い、流行している悪に弱い
【抵抗なし】
無か闘に抵抗持てよこのアンポンタンッッ!
■ワザ
【のろいのしずく】
超エネルギー拘束の低コストワザ。
10ダメカンを4つ、相手の場に任意に置くことができる
シャンデラEXの特徴とも言えるワザです。
こののろいのしずくでできることを列挙してみましょう。
●弱点・抵抗力・ダメージ軽減の影響を受けない
→ゴチムやヤブクロンを1キルできない代わりに、
鋼・悪に対し安定したダメージを与えることができます。
また、しんかのきせきによるダメージ軽減、
プラズマスチールやベンチバリアの影響を受けません。
●ダメージを目の前に与える必要がない
→バトル場にいても影響のないポケモンを縛りながら
ベンチにダメージを与えることができます。
これはランドロスとの差別点その1。
●相手全体のダメージ調整を低コストで行なうことができる
→超エネルギー1枚で相手の体力を奇数から偶数へ、
30の倍数へ、50の倍数へ、といった調整が可能。
2進化のヨノワールと違い、たねの1コストで実行が可能で
ランドロスEXと違い、ダメージの融通が利きます。ここが差別点その2。
以上の特徴から、こののろいのしずくは
組んでいるパートナーアタッカーの補助を行なうことがメインとなります。
もちろん、HP40(シラス)なんかは場に見るだけで
キャッチャーを使わずに倒すことができます。
【あやしいともしび】
コストは超超無と、やや重め。
ダメージも70+火傷混乱と、あまり優秀とはいえません。
しかし、このワザをシャンデラEXが持っていることに利点がありました。
●超タイプに対し140ダメージを与えることができる
火傷はあまり期待しないとして、超弱点に対し140ダメージ。
これはHP170属に対し残り30まで追い詰めることができる数値で、即ちタチワキ毒催眠で一撃、もしくは事前ないし事後にのろいのしずくで追撃することができる数字です。
●今流行している超タイプから反撃を耐えられる
3エネワザをシャンデラEX(ゴースト)以外が撃った場合、
ミュウツーEX、デオキシスEXからは一撃でカウンターを受けてしまいます。
ところが、あやしいともしびを撃ったとしても2エネエックスボール、ラセンフォースを受けたとしても一撃は耐えることができます。
つまり、もう一回撃てる。
とはいえ、3エネワザを使うことは容易ではありません。
2エネを張った段階で倒れてしまうことも十分ありえるので、
そろっと出てきて3エネを使えるようにするギミックを考えたいですね。
以上から、テクニカルではあるけれども、
シャンデラEX単体で戦うにはやや力不足であることがわかります。
強すぎないけど戦い方によっては強い、そんなカード。
マニア心を非常にくすぐられます。
カードに書いてあることをひとつひとつ分解していくと、
なんとなくそのカードの特性が見えてきます。
掘り起こされていない使い方を見つけて
そのポテンシャルを引き出してあげるのがビルダーの腕の見せ所ですね。
次回はそんなシャンデラEXと相性のいいカードを上げていこうと思います。
自然に構築が固まってくる。