10月に入ったからといって暑いですね。
いやー暑い。スーツとか脱ぎたくなります。(実際に脱ぎながら)



明日のみらチャン杯に向けて、実は最後の1枚、シルバーバレット枠を
ものすんごく悩んでおります。もうここで明日の命運が決まるといっても
過言ではないというか、地球の運命すら決まりそうです。
僕の選択で世界が滅びる。運命は、手のひらに。
シルバー・バレット。近日公開。(僕の脳内劇場にて前売り340円)


ところでみらチャンって完全にキャバクラとか読モとかの呼び方ですよね。
小川・みらチャン(18)みたいな。
うん、ごめんなさい。関係各位にそろそろ本当のクレームをいただきそうです。
ありがとうございます。(お礼言っちゃった


【媚びるような】そんなみらチャン杯はこちら【告知】
http://miraichamp.diarynote.jp/201210032217395045/


きんのたまはみんなふたつあるから大丈夫だと思うよ?(素の顔で








さて。






実に今のEX環境はじゃんけんのようになっていて、
通常のポケモンがそれに巻き添えになっている様相。
一部の非EXはなんとか環境についていっていますが、
それでもEXじゃんけん総選挙こそが今のトレンドです。



そこで、今有力となっているポケモンをそれぞれ書きだしてみます。
こうみるとポテンシャルが総合的に高いやつ低いやつが出てきますね。
すべて出すのは難しいので、今私が個人的にベンチマークしているものを
列挙してみます。





◆ミュウツーEX 超
得意:ミュウツーEX・ケルディオEX・ルギアEX
苦手:ミュウツーEX・ビクティニEX
以前はミュウツーカードゲームと揶揄されるほどの力を持っていましたが、
EXの多様化により相対的には弱体化の一途をたどっているがまだまだ強い。
毒催眠の普及によりミュウツーカウンターがより容易になり、
ミュウツーバレット抗争になると先に玉を切らしたほうの負けになりやすく
であればミュウツー抗争からいち抜けた、という選択を取るのも十分にあり。
フォロー特性がないと出力補正がしづらいのも辛い。
要するにミュウツー対策のカード。

◆ケルディオEX 水
得意:ランドロスEX・レシラムEX・ビクティニEX
苦手:ミュウツーEX・シェイミEX
特性によるフォローでカメックスとの連携が完全にお互いをカバー。
それだけでなくその他のデッキにフォローとして入っても3エネ70以上出せれば
弱点破壊の役割は持てるため数値以上の強さを持つ。
弱点色に高出力がいないこと、スーパーポケモン回収の存在もあり
耐久力が実は非常に高い。現状これといって苦手がいない。
ミュウツーに対してもわざと逃げるを行い
エネ総数を減らすプレイングで延命可能。強い。
ただし3エネ起動がマストであること、特性がないと殴りかかりまで遅い、
逃げるにも不自由と依存度が高い。

◆ランドロスEX 闘
得意:ダークライEX・ゼクロム
苦手:ケルディオEX・トルネロスEX
得意が少ないと思いつつ、環境のある程度を支配しているダークライを確実に葬れるスペックを持つのはあまりにも強い。
1エネワザによる調整はHP170を140まで落とせるため、
さまざまなワザの打点に合わせられる。
2エネついたランドロスの圧力は尋常ではないが逆に闘における加速がないため
ミュウツーとのテンポ戦では苦戦を強いられる。
ダークライ戦では大地の裁き(通常)と大地の裁き(フルパワー)でサイドカードを4枚取るポテンシャルを持つが、現環境トップを取り扱いやすいケルディオに圧倒的に弱いことがネック。

◆ダークライEX 悪
得意:ガブリアス・シェイミEX・ビクティニEX
苦手:ランドロスEX・テラキオン(EX)
実はこれといって得意がないダークライ。しかし
ダークライの強さはフィールドのサポートと奇襲性、
悪のツメや進化の輝石などどんなデッキなのか読めないところにある。
急いで殴っていっても実はデコイでアタッカーは別にいた、などはざらにある話で
とはいえダークパッチからや図鑑エイドなどの速攻タイプもある。
すべての数値が平均を上回っているため、非常のバランスが良く能力の高いカード。
タチワキ毒催眠の登場でHP140属を圏内に収めたことで再びダイヤグラムを上げた。

◆ゼクロム 雷
得意:EX全般
苦手:テラキオン(EX)
非EX内最強との呼声も高いゼクロム。
中途半端なダメージを跳ね返す逆鱗は存在するだけで雷弱点を否定する。
かと思いきや能動的に行う雷撃は輝石つきに対しても100ダメージを与え
EXを追い詰める。返しにやられてもリスクは少なく、
シビビールのポテンシャルはゼクロムが半分持っているといっても過言ではない。
しかし、エレキダイナモに依存しすぎている感も僅かに感じる。

◆ホウオウEX 炎
得意:とくになし
苦手:エンペルト・ケルディオEX
奇襲と安定性が売りとなるが、独特のデッキ構築が必要であること
またPPDギギギアルの存在でだいぶ影を潜めた。
Pzスチールの突破に繋がるダストダスとも相性が悪く、
また有利な相手も見当たらない為現環境では微妙。
しかし、いきなり80D、100D、と安定したダメージを出せることは
事故を防ぐ意味で非常に評価できるポイント。

◆シェイミEX 草
得意:ケルディオEX・テラキオン(EX)
苦手:ビクティニEX・ホウオウEX・ダークライEX
サザンダークのバレットとして入ることが多いシェイミ。
これは非常に理にかなっていて、低HPEXであるシェイミに2エネつけるのは
至難の業。サザンによる奇襲は(もはやバレているとしても)有用。
これを抜きとしても、サイドが4枚以上取られている状態であれば
毒催眠含めEX一撃というのはこれもまた強い。
ただし初手のリスクは泡吹きたくなるほど高い。

◆テラキオン(EX) 闘
得意:ゼクロム・ダークライEX
苦手:トルネロスEX・シェイミEX
通常とEXを同じ扱いとします。
同じ闘タイプでもランドロスと違い、
ひたすら自分から戦線に出ていくというより刺しにいくタイプ。
非EXの特徴は3エネ90をひたすら出すこと。敵討ちの弱体化は厳しいが
優秀な闘タイプの90ダメージを非EXが出せるのは高評価。
ただしタチワキドロンで一撃。
EXは2エネ起動でシビビールやダークライに圧力をかけられること、
3エネ起動で後続フォローができること。
ともに草弱点であるため比較的耐久力は高い。
メインには成り得ないので、シェイミ戦では出さなければ良い。

◆ギギギアル&コバルオンEX 鋼
得意:EX全般・特にフリーザーEX・ルギアEX
苦手:ビクティニ・レシラム・ダストダス
EX無力化。1ターン目からエネ破壊を出来ることが大きい。
ただし当然ギギギアルが立たなければ特性は発動しないため
そこまでに陣形が崩れることがあるうえ、ダストダスで一気に無力化する。
コバルオンEX自体の攻撃力は低いため、ギギギアル2種のサポートが必須となる。
リスクとリターンが合っていない。
ただしプラズマエネに依存しているフリーザーやルギアには滅法強い。






矢継ぎ早に列挙してみましたが、とりあえずはこんなものでしょうか。
「やりたいことをやって強い」カード、デッキと
「強いカードを対策して勝つ」カード、デッキは
どちらかというと前者のほうが安定します。
前者の代表としてゼクビールやカメケルがあるわけですが、
そこに後者がどこまで食いつけるかが鍵ですね。



BWのデッキ構築は、どちらかというとコンボよりカードパワーの足し算で強いほうが勝ちます。
60枚という枠に入れるカード群を、その1枚でどこまで試合に影響させられるのかを考慮してどこを切り、どこを差すのかを考えて考えて考えぬいていきたいものですね。





最高の60枚にして、明日は臨みたいものです。











その前に仕事しなきゃ。

コメント

みらチャン杯
2012年10月5日14:13

最初のネーミング案は「きんのたま杯(略して(ry」だったんでしたが。。。
周囲の大反対にあってボツになりましたw

CHANG
2012年10月5日14:15

どなたがコメント書かれたかわかりませんが
みんなオヤジなんだなあと思いました。

ゴールデンボールカップで良かったのに。

gizumO-22
2012年10月5日14:27

明日は、半裸じゃ入れてあげないんだから。小川・みらチャン(18)

けいりょう(KR)
2012年10月5日21:20

忘れちゃーいけないのがドロンだな!

CHANG
2012年10月5日23:50

>のりさん
さすがに無裸(新語)でいきますよー。
しかもたぶん、愛車でいく。

>KRさん
ドロンはトップレベルまであがってこないと思います。
嘘です。前フリです。みんな使え…っ!

お気に入り日記の更新

日記内を検索