昨日からひどい腹痛に襲われて
深夜までトイレにこもって「おのれ、おのれ」とうわ言のように漏らし
便器と朝まで語り合った僕です。
僕と便器は、ズッ友だょ。。。!




申し訳ない。




いよいよXY2環境になるので、XY1までかろうじて息をしていた
アギルダー忍軍ですが、とうとう息を引き取ろうとしているので紹介します。
木曜あたりからあちこちで新弾情報が飛び交うのでしょうかね。

ちなみに「フラゲ情報」とか書いてる方もいますが、
新弾情報は別に「フライングゲット(事前購入)」してるわけではないので
それは誤記になっちゃいます。お間違えなきよう。



気を取り直して紹介。
基本構築は12月からほぼ変わらず。
ちょこちょこ変えてきましたが、結局これかなあって感じ。



公式戦績:38勝14敗
勝率:73.0%


◆シノビロック3[BW1~XY1/スタンダード]



■ポケモン 25

4ボクレー
4オーロット
3チョボマキ
3アギルダー
2ヨマワル
2ヨノワール
2カビゴンPs
2ムンナ
1ムシャーナ
2ミュウEX


■サポート 12

4N
3アララギはかせ
3アクロマ
2フウロ


■グッズ 17

3レベルボール
1ヘビーボール
1ポケモン通信
1ハイパーボール
4かるいし
1シルバーバングル
1ツールスクラッパー
1すごいつりざお
2ふしぎなアメ
1タウンマップ
1パソコン通信


■エネルギー 6
2超
4ダブル無色エネルギー






ご存知、オーロットアギルダーです。
ゴチルゼルアギルダー時代から数えると
約2年ほど同じデッキを使っていたことになりますが、
12月からより強化されて使えるようになりました。


このデッキへの愛と想いを細かく書いていくと半年くらいかかってしまうので、
まずは簡単に構築から紹介していきます。


□コンセプト
まず、完全ロックが厳しくなってきた現環境において、
オーロット4体だけでは壁として不足と推測。
キャッチャーの弱体化も含めてカビゴンを採用しました。
これによりケルキャン型デッキをロック。

また、緑系はやはりキツい。
この為、ゴチルゼルよりも大幅に攻撃性能を増したオーロットにて
攻撃を行うことで、ヨノワールと連携してビリジオンを倒していきます。
まぁ倒せて1匹ですが。なのでピン差しビリジ限定。



□構築
ゴチルゼルからオーロットにシフトしたことで、
場の完成までだいぶ近道できるように。また、アメを減らすことで幅が出ました。


●オーロット
立てなければ意味がないし、ぽんぽん倒れていくので4:4で固定。
HP110はさりげなく有能で、50×2や100のダメージを耐えます。
このおかげでワザ[ウッドスラム]を2回撃つこともできてステキ。
逃げ3なのでヘビーボール対応。

●アギルダー
自身でドロンすることもあるし、プレイング上
ベンチに2体以上常駐させることも必要なので3:3。
サイド落ちやトラッシュ落ちを考慮してもギリギリの数。
チョボマキがヘビーボール対応。

●ヨノワール
アメ2枚に減らしたことで安定感が落ちてはいるものの、
すごいつりざおの補助などでなんとか立つギリギリのライン。
これ以上増やすと邪魔になります。

たまにヨノワール使わないデッキタイプも存在するそうですが、
個人的には意味わからんです。
ロックループしないでどのデッキに勝てるのか。
ヘビーボール対応。

●ムシャーナ
ホントは2:1にしたいところを我慢の1:1。
その為、対戦直後に最初にサイド落ちを確認するカードです。
ムンナの遠隔催眠による簡易ロックには何度助けられたか。
また、ムシャーナのドロー加速能力は超強力で、ドロンと相性バツグン。
ミュウループを実現するためにも必要。
ヘビーボール対応。

●カビゴン
序盤の壁及びケルディオを2体キャッチする為にも2枚。
カビゴンのおかげで入れ替え→逃げるという動きを封じられる為
アギルダーと最高の相性を持ちます。
このデッキの中ではHPも高いため、序盤を安心して任せられる壁ゴン。
ヘビーボール対応。

●ミュウEX
1枚でもなんとか回せるけど安心の2枚。
超エネルギーのおかげで色々できて楽しい。

●サポート
アララギは序盤のドローと後半の不要カード圧縮という
明確な目的があり3枚でストップ。
Nはヨノワールのおかげで終盤まで活躍できる為フル投入。
アクロマは安定の3枚。
フウロは上記及び必要なカードのサーチ補助。3枚欲しいけど2枚。


●グッズ
・レベルボール
→ボクレー・チョボマキ・ムンナ・アギルダーなど必要なものが多いので3枚。
・ヘビーボール
→オーロット・チョボマキ・ヨノワール・ムシャーナ・カビゴン。2枚だと腐るので1枚。
・ポケモン通信
→手札にポケモンが余ることもあるし、アララギトラッシュからの保護にも使用。
・ハイパーボール
→確かに強いんだけど序盤は捨てまくるのがキツいので1枚。
・かるいし
→相手のツールスクラッパーを誘う為、原則1枚ずつ貼ります。
このデッキの要なので4枚。
ドロン直前のミュウやアギルダーに貼り、シャッフルドローの密度を上げることも。
・シルバーバングル
→ケルディオを一撃で倒す為に必要。ちからのハチマキでは何も倒せない。
・すごいつりざお
→事故フォローに1枚。今回の構築では超エネルギーも戻せて楽しい。
・タウンマップ
→サイド落ち確認だけでなく、ヨノワールでの任意ドローにも変更できるため
このデッキでは非常に強いカード。
・パソコン通信
→場を立てることが最優先なので、問答無用の決定。


●エネルギー
超エネルギー×2でドロンもできるし、
超無無でウッドスラム×2体も出来る構築。
ダブル無色エネルギーは当然4枚。


▼サイドボード

○ブースター
緑系デッキへの回答となりえますが、結局前にいる奴しか倒せないし
最低4枚必要になってたぶん事故に繋がるため不採用。

○ミュウツーEX
能動的に殴れるようになるのであると便利。
でも下手に出すと邪魔でしかなくてなんとも言えない微妙な最強カード。

○ツールスクラッパー2枚目
ダスト系相手にスクラッパーが1枚落ちると泣き崩れるしかないので
2枚投入したときもありました。まぁあってもいいけどそんなにいらない。

○レインボーエネルギー
ミュウがなんでも使えるようになるけど
10ダメージのおかげでオーロットに貼りづらく、
環境的に特に使いたいワザもないためクビ。

○ビクティニEX+ビクトリーピース
ブースターと同じ立ち位置だけど劣化ブースターでした。







L時代からずーっとアギルダーと共に歩んできましたが、
フラダリとかいうクソコラ野郎のおかげでいよいよ引退も辞さない構え。
こんなに思い入れがあるデッキはe時代のゲンガーデッキぶりでした。

ありがとうアギルダー。



少しでも参考になれば幸いです。
では、ドロン!

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