【ぷち考察】ゲッコウガBREAKデッキの変遷

2016年1月7日趣味コメント (2)

1月も開幕して数日経ちましたが、年末年始も遊び惚けていた僕としてはあまりスイッチの切り替えが出来ていなくて苦労しています。会社でも昼寝とか始める始末。
ただ1週目のラストはいきなり3連休というリハビリにもってこいなボーナスステージがあると聞いてやや浮き足立っているのですが、財布の中を確認したら2,453円しかなくて、しかもお小遣い口座見たら446円しかありませんでした。
遊ぶどころか生存すらギリギリな金額。
給料日の10日まで、会社のオフィスグリコで命を繋ごうと思います。

CHANGです。
正月の贅沢のツケが回ってくるにしても勢いが良すぎました。

ヨルノズクBREAKバトルも始まり、各地でBREAKデッキが積極的に活躍しているようですね。
主軸はオーロット、ゲッコウガ、ゾロアーク、ガラガラあたりでしょうか。
1枚ピン刺しコンプレッサーｵｯｼｪｲブリガロンニキのことはそっとしておきつつ、
それなりに流行っているゲッコウガについて僕の中での変遷を色々書いてみようと思います。

■ゲッコウガBREAKとは
2進化からBREAK進化する最終形態。
HPはEXに相当する170となり、特性【きょだいみずしゅりけん】を使えるようになる。
金ピカBREAK勢の中では手裏剣撃つアクションポーズのため、比較的ダサくない。

↓

◆11月下旬(発売前)
テキスト発覚時に卒倒しそうになりつつプロキシで回し始める。
既存のゲッコウガ・ミルタンク・オクタンに刺して遊ぶ。
なんか重いなーみたいな感じで回しながら、致命的な欠陥に気づく。

●欠陥1
ゲッコウガミルタンクはミルタンクをアタッカーとして投げながら
ベンチで複数の【みずしゅりけん】を撃って展開するデッキであり、
バトル場にいないと効果を発揮しないゲッコウガBREAKとはロジック的に相性が悪い。
●欠陥2
ゲッコウガXY1は逃げるコストが1あるため、
かるいしなどのフォローが必要でそれもまたストレスになる。
●欠陥3
ゲッコウガBREAKは2進化ポケモンでないため、
ミルタンクの【ひゃくにんりき】でダメージパンプできない。

上記の理由により、ゲッコウガミルタンクとはまったく異なるデッキだと認識しました。

◆12月中旬(発売後)
いよいよ本物が発売。
ゲッコウガXY9の能力を考慮し、以下の形でデッキを構築。

・ゲッコウガBREAKメインで展開するため、逃げる0の【かげぬい】ゲッコウガを採用。
・HP130〜170の水タイプ、逃げる0であるため、大海を含めた回復ソースを投入、一体あたりの場持ちを良くする。
・かげぬいによる特性抑制ができるため、手札妨害と相性が良いと判断、ジャッジマン、エリートトレーナー、こわいおねえさんを採用。
・ミラー戦を意識し【かすみぎり】ゲッコウガを最低限に。

要するに逆転型の構築に変えました。
間違いなくケロマツなどのたねが序盤犠牲になるので、
それらをエサに凌ぎつつ、ジャッジマンやエリートトレーナーで手札を妨害、からかげぬいで展開を阻害。そこからこわいおねえさんで手札を0にしてから回復しつつゲッコウガを増やしていくというストーリーです。

これがなかなか刺さりました。
ゲッコウガからこわいおねえさんはなかなか想定出来ないらしく、
例えば相手のスタジアム展開後、例えばこちらが大海を貼って回復した直後に
使用することでサイド0-5から逆転することもしばしば。
ゲッコウガの特性はベンチの狙撃ができるため、今いるアタッカーと次のアタッカーを潰してしまって、そこから手札を縛ればそのまま押し切ることができるという考えでした。
ただし、通常のゲッコウガデッキに比べて回復や妨害にリソースを使っているので安定度は損なわれています。

◆1月
BREAKバトルが始まり、元々の仮想敵でもあったオーロットが増加してきました。
手札を使う→アビスハンドを主軸としているゲッコウガからするとグッズ停止はまさしく弁慶の脛です。
そこで、フラダリ・ゲコガシラ・スタジアムを厚めにしました。
特段オーロットにのみ有効なわけでなく、それ以外にも問題なく機能するカードなので問題もないかと。
ちなみにオーロットとの勝率は1/7時点で五分です。微妙すぎる。
あとジュカインは安定の靴ペロ。

今月はみらチャンにも行こうと思いますが、
それまでに仕上げていったり、仕上がらなかったので違うデッキでいったり、
それも手に馴染んでなくてやっぱゲッコウガで行けば良かったと号泣して
周りに迷惑をかけたりと年始からトバしていこうかと思います。
よろしくです。