【連載】月光論 其の壱[基本ゲッコウガ]
2016年7月2日 月光論 コメント (4)梅雨といえば雨。
雨といえばカエル。
カエルといえば?そう、ケロリンじゃな。
ケロリンは内外薬品が製造・販売している鎮痛剤じゃ。
今や日本国内ほぼ全ての銭湯の洗面器に印字されている恐ろしいブランド力を持つとともに、ケロリンが鎮痛剤であること自体が完全に忘れ去られておる。
広告媒体として使われた洗面器のほうが有名になり、逆にその洗面器が欲しいという明らかに酔ったテンションのニーズが実現し、ロフト・東急ハンズなどでも販売中なのじゃ。
まぁ、本題には微塵も関係ないがの。
CHANGです。
ポケカにおけるカエルといえばガマゲロゲやゲッコウガが挙げられますね。
今発狂しかけたニョロトノファンのみんなはとりあえず少し黙って。ごめん。
あとでプロテインあげるから。ごめんね。
で、そのゲッコウガのデッキを考えたり組んだり戦ったり、
同じくゲッコウガを組んでいる人と話し合ったりしてるのですが、
今僕が持っているいくつかのデッキレシピに沿った形で、
色々あるゲッコウガの型を紹介していこうという連載企画。
飽きないか心配です。
第1回は普通のゲッコウガから紹介しようと思います。
実際使っているものから魂と個性を抜いた形のやつ。
では、いきます。
あ間違えた。
「参る」!!
◆ゲッコウガ 其の壱
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラナーヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1AZ
■グッズ 18
4すごいつりざお
4ダイブボール
2トレーナーズポスト
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
前提として、あくまで僕が使ってたもののベースとなるので
「俺らが知ってる基本ゲッコウガと違う!」と思ってもそっとしといてください。
僕かんたんに傷ついちゃうから。30代だから。働き盛りだから。
●ポケモンの構成
こればかりは割とホントにポピュラーかなと。
初手率を高めるケロマツ4に、いても邪魔にならない程度のテッポウオ2。
役割を持つジラーチ1の、たね7が基本ライン。
ここからテッポウオ増やす人とかジラーチ増やす人、
他のたねポケモン入れて幅を広げる人などがいますね。
ゲコガシラは安定の4。ゲッコウガは水手裏剣を鑑みて3-1が多いです。
BREAKは多すぎると初手にきてダブつくので2。
各ポケモンの役割を見てみましょう。
ケロマツ:ゲッコウガ進化直後にBREAKまでの時間を稼いだりするためのクッションになる。あと事故時のワンチャンも。心が汚いひとが使うとだいたい「あわ」は裏になる。
テッポウオ:個人的にはイオンプール一択。ワイルドリバーで逃げて壁にするポケモンがいない。いたとしても余ったケロマツくらい。少しでも相手のスタジアムは壊したいので、こっちかなあ。
ゲコガシラ:戦闘能力皆無の分身専用機。チャクラが足らないと分身しきれなくてたちまち厳しくなります。
オクタン:他パターンのデッキのときにも触れますが、オクタン前提の構築と、無くてもいーや、自分ても回るしの両パターンがあります。
ゲッコウガ:この比率が考え方次第。逃げ0影縫いゲッコウガこそが一般的にはメインアタッカーなので3から4なのですが、水手裏剣ゲッコウガが一体いることでかゆいところに手が届くようになるのでやはり3-1が固いところ。ミラー戦で水手裏剣ゲッコウガ出しちゃダメ。
ジラーチ:特殊エネを破壊することが目的、っていうよりゲッコウガを守るひと。逃げ1で無1で10与えるだけで価値ある。で、特殊エネ破壊することがいろんなデッキへの対応力を上げててすごい。
●サポートの構成
逆転型デッキなのでNが多いですよね。
これが出るまではサナとかオダマキとかジャッジマンでお茶を濁していたのですが、Nとエリートトレーナーを両方入れることで安定を得ることができたのがXY10環境の良いところ。
次にミツル。後攻であれば水分身ができることはもちろん、ゲッコウガに進化からいきなりBREAK進化できるのであって困りません。
なのですが、3枚4枚積むうまくハイパーボールを持っていないと腐ることがあってオクタンの阻害になるため個人的には2枚が固いかなと思っています。
その他はマジで好み。
フラダリは相手を倒すという本来の目的と同時に動きづらい相手を呼んで縛る、
AZはオクタンを回収、
プラターヌはグッズロック時のドロー促進
とそれぞれ役割があるサポートの中でも優先順位の高いものを今回は入れています。
●スタジアム
この構築では入っていませんが、入ってないと張られたスタジアムで好き放題されてしまうので
2枚くらい欲しいなとは思っています。また別途。
●グッズ
ボールはよく6−9と聞きますが、
ダイブ4:レベル2:ハイパー2
が個人的に動かしやすいです。もちろんより多いほうがいいけど。
「ボールさえ引けば動ける」という強さはあるものの、
オクタン促進の為のハイパーボールは多くても少なくても辛いのでここも好み。
今回はつりざお4投型ですね。水手裏剣投げてやられて戻してオクタンで引いて、と
使いやすい形ではありますが、プラターヌを厚くする場合やオクタンに頼らない場合
エネルギー回収とせいなる灰の組み合わせを採用する形でもあります。
ちからのハチマキの役割は
・げっこうぎり100ダメージにてビークイン、ゾロアークなどを一撃
・かげぬい60ダメージにて巨大手裏剣と合わせて6の倍数を綺麗に処理
という意味で割と重要ですね。
水手裏剣30+ハチマキげっこうぎり100で130を落とせるのもポイント。
びっくりメガホンは無いとすげえ困る。
まわし環境の昨今、手裏剣放ってそれを剥がせばサイド取れるので、
メガホンは武器。覚えて。メガホンは武器。
●エネルギー
水エネルギーは9枚あると安心。
ですが、どうせ最低1枚貼ったままにするエネルギーがあるので
それをスプラッシュにしてみるとたまーに役に立ちます。たまーに。
理想はゲコガシラが水分身するタイミング。これができるとものすごく幸せになる。
オクタンの逃げエネがてらとりあえず貼っとくなどもあります。
はい、こういう感じで組むといったんそれっぽい動きができます。
ねー。はい。
なんですが、実際にいまゲッコウガ使ってる方が全員思ってるであろう
「アレとかアレとか足りてないやないの」
というアレな思いがあると思いますので、
それを次回からまた別パターンで紹介していこうかと思います。
という感じでまた色々なゲッコウガを紹介していきますからね。
今日はここまで!さよなら〜。
あ間違えた、「さらば」!
6
雨といえばカエル。
カエルといえば?そう、ケロリンじゃな。
ケロリンは内外薬品が製造・販売している鎮痛剤じゃ。
今や日本国内ほぼ全ての銭湯の洗面器に印字されている恐ろしいブランド力を持つとともに、ケロリンが鎮痛剤であること自体が完全に忘れ去られておる。
広告媒体として使われた洗面器のほうが有名になり、逆にその洗面器が欲しいという明らかに酔ったテンションのニーズが実現し、ロフト・東急ハンズなどでも販売中なのじゃ。
まぁ、本題には微塵も関係ないがの。
CHANGです。
ポケカにおけるカエルといえばガマゲロゲやゲッコウガが挙げられますね。
今発狂しかけたニョロトノファンのみんなはとりあえず少し黙って。ごめん。
あとでプロテインあげるから。ごめんね。
で、そのゲッコウガのデッキを考えたり組んだり戦ったり、
同じくゲッコウガを組んでいる人と話し合ったりしてるのですが、
今僕が持っているいくつかのデッキレシピに沿った形で、
色々あるゲッコウガの型を紹介していこうという連載企画。
飽きないか心配です。
第1回は普通のゲッコウガから紹介しようと思います。
実際使っているものから魂と個性を抜いた形のやつ。
では、いきます。
あ間違えた。
「参る」!!
◆ゲッコウガ 其の壱
■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ
■サポート 11
4N
2プラナーヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1AZ
■グッズ 18
4すごいつりざお
4ダイブボール
2トレーナーズポスト
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
1かるいし
■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ
前提として、あくまで僕が使ってたもののベースとなるので
「俺らが知ってる基本ゲッコウガと違う!」と思ってもそっとしといてください。
僕かんたんに傷ついちゃうから。30代だから。働き盛りだから。
●ポケモンの構成
こればかりは割とホントにポピュラーかなと。
初手率を高めるケロマツ4に、いても邪魔にならない程度のテッポウオ2。
役割を持つジラーチ1の、たね7が基本ライン。
ここからテッポウオ増やす人とかジラーチ増やす人、
他のたねポケモン入れて幅を広げる人などがいますね。
ゲコガシラは安定の4。ゲッコウガは水手裏剣を鑑みて3-1が多いです。
BREAKは多すぎると初手にきてダブつくので2。
各ポケモンの役割を見てみましょう。
ケロマツ:ゲッコウガ進化直後にBREAKまでの時間を稼いだりするためのクッションになる。あと事故時のワンチャンも。心が汚いひとが使うとだいたい「あわ」は裏になる。
テッポウオ:個人的にはイオンプール一択。ワイルドリバーで逃げて壁にするポケモンがいない。いたとしても余ったケロマツくらい。少しでも相手のスタジアムは壊したいので、こっちかなあ。
ゲコガシラ:戦闘能力皆無の分身専用機。チャクラが足らないと分身しきれなくてたちまち厳しくなります。
オクタン:他パターンのデッキのときにも触れますが、オクタン前提の構築と、無くてもいーや、自分ても回るしの両パターンがあります。
ゲッコウガ:この比率が考え方次第。逃げ0影縫いゲッコウガこそが一般的にはメインアタッカーなので3から4なのですが、水手裏剣ゲッコウガが一体いることでかゆいところに手が届くようになるのでやはり3-1が固いところ。ミラー戦で水手裏剣ゲッコウガ出しちゃダメ。
ジラーチ:特殊エネを破壊することが目的、っていうよりゲッコウガを守るひと。逃げ1で無1で10与えるだけで価値ある。で、特殊エネ破壊することがいろんなデッキへの対応力を上げててすごい。
●サポートの構成
逆転型デッキなのでNが多いですよね。
これが出るまではサナとかオダマキとかジャッジマンでお茶を濁していたのですが、Nとエリートトレーナーを両方入れることで安定を得ることができたのがXY10環境の良いところ。
次にミツル。後攻であれば水分身ができることはもちろん、ゲッコウガに進化からいきなりBREAK進化できるのであって困りません。
なのですが、3枚4枚積むうまくハイパーボールを持っていないと腐ることがあってオクタンの阻害になるため個人的には2枚が固いかなと思っています。
その他はマジで好み。
フラダリは相手を倒すという本来の目的と同時に動きづらい相手を呼んで縛る、
AZはオクタンを回収、
プラターヌはグッズロック時のドロー促進
とそれぞれ役割があるサポートの中でも優先順位の高いものを今回は入れています。
●スタジアム
この構築では入っていませんが、入ってないと張られたスタジアムで好き放題されてしまうので
2枚くらい欲しいなとは思っています。また別途。
●グッズ
ボールはよく6−9と聞きますが、
ダイブ4:レベル2:ハイパー2
が個人的に動かしやすいです。もちろんより多いほうがいいけど。
「ボールさえ引けば動ける」という強さはあるものの、
オクタン促進の為のハイパーボールは多くても少なくても辛いのでここも好み。
今回はつりざお4投型ですね。水手裏剣投げてやられて戻してオクタンで引いて、と
使いやすい形ではありますが、プラターヌを厚くする場合やオクタンに頼らない場合
エネルギー回収とせいなる灰の組み合わせを採用する形でもあります。
ちからのハチマキの役割は
・げっこうぎり100ダメージにてビークイン、ゾロアークなどを一撃
・かげぬい60ダメージにて巨大手裏剣と合わせて6の倍数を綺麗に処理
という意味で割と重要ですね。
水手裏剣30+ハチマキげっこうぎり100で130を落とせるのもポイント。
びっくりメガホンは無いとすげえ困る。
まわし環境の昨今、手裏剣放ってそれを剥がせばサイド取れるので、
メガホンは武器。覚えて。メガホンは武器。
●エネルギー
水エネルギーは9枚あると安心。
ですが、どうせ最低1枚貼ったままにするエネルギーがあるので
それをスプラッシュにしてみるとたまーに役に立ちます。たまーに。
理想はゲコガシラが水分身するタイミング。これができるとものすごく幸せになる。
オクタンの逃げエネがてらとりあえず貼っとくなどもあります。
はい、こういう感じで組むといったんそれっぽい動きができます。
ねー。はい。
なんですが、実際にいまゲッコウガ使ってる方が全員思ってるであろう
「アレとかアレとか足りてないやないの」
というアレな思いがあると思いますので、
それを次回からまた別パターンで紹介していこうかと思います。
という感じでまた色々なゲッコウガを紹介していきますからね。
今日はここまで!さよなら〜。
あ間違えた、「さらば」!
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コメント
早く次回が読みたいわ!!
えっ今担当に捕まってホテルで缶詰!?
来週の月曜が楽しみですね。
それにしても日記の最後の数字が気になります…
カウントダウンが終わったらどうなるの??
次回更新は明日日曜を予定しておりますー。
そんなことしたらとまるのみしちゃうぞ!
・・・・・。
頑張ってゲコガシラ4枚集めよっと。ボソッ
ニョロトノはかわいいし実は好きです。
ダブルバトルで使ってますし。