【連載】月光論 其の弐[縦引きゲッコウガ]
2016年7月3日 月光論 コメント (2)休日ね。ゆっくり過ごしているかしら?
でも日曜日だってアタシは容赦はしないわよ。
はりきって紹介していくわよ!
今日は縦引き型ストイックゲッコウガね!
くのいちだと思った?
残念!オカマでした!!
オカマです。
連載二回目となる今日は
オクタンに頼りすぎない、
安定構築に特化したゲッコウガを紹介するわよ。
何よッ!オカマだからってバカにしないでよッ!
◆ゲッコウガ 其の弐
■ポケモン 18
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ
■サポート 13
4プラナーヌはかせ
4ミツル
2N
1フラダリ
1AZ
1釣り人
■グッズ 20
4ダイブボール
3レベルボール
3バトルサーチャー
2エネルギー回収
2せいなるはい
2ちからのハチマキ
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
構築が強い弱いの話は一旦置いておくわね。
今回は「ハンドリセットよりストロングドロー」のお話。
ゲッコウガの多くの型はアタッカーが2進化のみという特性上、
序盤にたねポケモンないし1進化を倒されてからスタートとなるため
エリートトレーナーやN、ジャッジマンを絡めて相手のハンドアドバンテージを削りながら
徐々に徐々にイニシアチブを取り戻していくという戦術を取り入れていくの。
ところが、この型の弱点がひとつあるのよね。
それは、グッズロック。
オクタンでドローを促進する為にもグッズが多投されているのが仇となり
ハンドリセットをいくら行ってもグッズが使えず有効な手札にならないことが
グッズロック、即ちオーロットやガマゲロゲへの明確な負け筋になっちゃうわけ。
イヤッ!そんな負け方ぜったい許せないッ!
そこでこの縦引き型よ。
プラターヌをメインのドローソースにすることにより、
グッズロックはもちろん、序盤の展開の遅さをカバーしていく形。
長所と短所を上げていくわ。
【長所】
・序盤の事故率が少しだけ低く、ドローがストップしづらい
・多投しているミツルにより後1水分身がやりやすい
・余ったミツルはプラターヌでトラッシュできる
・プラターヌトラッシュのリスクヘッジであるバトルサーチャー3が
後半バトルサーチャー2型に対して強く出れる
【短所】
・プラターヌとせいなるはいとエネルギー回収が揃ってくると絶望
・リソースを残しておきづらいのでミラー戦で小回りが効かずLO負けしやすい
という感じで、要するに
「ドロー自体は安定しやすいけどネタ枠が無くて単純」
みたいな印象ね。脳筋ゲッコウガ…誰が脳筋よッ!失礼しちゃう。
さて、入れてるカードを見てみましょ。
レシピなんて正直どうでもいいのよ。
●釣り人
ばんばん捨ててく構築ならではのエネルギー回収ソース。
手裏剣めちゃくちゃ撃てる、と見せかけて実際には
1ターンにそんなに撃てないのであくまで補充という形ね。
あるとないとじゃ大きく違うわ。
でも、序盤から中盤までは腐るから事故の原因にもなるわ。
●ミツル
ゲッコウガデッキは進化さえすれば良いのであまり腐るカードではないわ。
安定して1ターン目に決められれば非常に心強いの。
でも、逆にいうとある程度まで進化してしまえば用無しよ。用無し!
ただ、ゲッコウガに進化した瞬間にBREAK進化する動きは非常に強いから、
4投していることで2ターン目に完成する可能性があるのは良いわね。
●エネルギー回収
巨大水手裏剣は乱発すれば良いものではなくて、
例えば「一度60を与えておくことで相手の有用なアタッカーをバトル場に出しづらくする」
という使い方が有用なのよね。
なので、的確なタイミングで水エネルギーを手札に確保するために採用してるわ。
釣り竿型と違って水エネの管理がシビア、つまり手裏剣の回数が限られているから
使うタイミングは見極めてね。
●せいなるはいとスプラッシュエネルギー
重ねてになるけど、つりざお型と違って序盤のプラターヌや
相手の攻撃によってゲッコウガラインのリソースはかなりのスピードで失われていくわ。
そこで、エネルギーは釣り人と回収、ポケモンはせいなるはいとスプラッシュと
明確な役割分けをしているの。
せいなるはいは実際1回使えれば良いくらいかしら。
スプラッシュエネルギーを使う場合、げっこうぎり用の水エネと別につける必要があるから
オクタンに予備の逃げエネルギーを貼るヒマはないわね。
かげぬいを使うタイミングがあれば、そのときね。
もちろん、特殊エネブロックや破壊には弱いけどあまり損はないわ。
相手から見るとあまり変わらないかもしれないけど、
使う側からするとポケモンの配置やドローの選択は前回のものとは全く違うものになるわ。
あえて言うなら「アンチロック・ゲッコウガ」というものかしら。
ゲコガシラを序盤にトラッシュしてせいなるはいが引けないと
完全なる即死だから、気をつけてね。
以上、ふたつ目はこんな感じね。
次回もまた紹介していくわ。
じゃあ、アタシはこれからGOLD GYMで
筋肉を20%肥大させに六本木にいくから、チャオv
5
でも日曜日だってアタシは容赦はしないわよ。
はりきって紹介していくわよ!
今日は縦引き型ストイックゲッコウガね!
くのいちだと思った?
残念!オカマでした!!
オカマです。
連載二回目となる今日は
オクタンに頼りすぎない、
安定構築に特化したゲッコウガを紹介するわよ。
何よッ!オカマだからってバカにしないでよッ!
◆ゲッコウガ 其の弐
■ポケモン 18
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ
■サポート 13
4プラナーヌはかせ
4ミツル
2N
1フラダリ
1AZ
1釣り人
■グッズ 20
4ダイブボール
3レベルボール
3バトルサーチャー
2エネルギー回収
2せいなるはい
2ちからのハチマキ
1ハイパーボール
1びっくりメガホン
■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ
構築が強い弱いの話は一旦置いておくわね。
今回は「ハンドリセットよりストロングドロー」のお話。
ゲッコウガの多くの型はアタッカーが2進化のみという特性上、
序盤にたねポケモンないし1進化を倒されてからスタートとなるため
エリートトレーナーやN、ジャッジマンを絡めて相手のハンドアドバンテージを削りながら
徐々に徐々にイニシアチブを取り戻していくという戦術を取り入れていくの。
ところが、この型の弱点がひとつあるのよね。
それは、グッズロック。
オクタンでドローを促進する為にもグッズが多投されているのが仇となり
ハンドリセットをいくら行ってもグッズが使えず有効な手札にならないことが
グッズロック、即ちオーロットやガマゲロゲへの明確な負け筋になっちゃうわけ。
イヤッ!そんな負け方ぜったい許せないッ!
そこでこの縦引き型よ。
プラターヌをメインのドローソースにすることにより、
グッズロックはもちろん、序盤の展開の遅さをカバーしていく形。
長所と短所を上げていくわ。
【長所】
・序盤の事故率が少しだけ低く、ドローがストップしづらい
・多投しているミツルにより後1水分身がやりやすい
・余ったミツルはプラターヌでトラッシュできる
・プラターヌトラッシュのリスクヘッジであるバトルサーチャー3が
後半バトルサーチャー2型に対して強く出れる
【短所】
・プラターヌとせいなるはいとエネルギー回収が揃ってくると絶望
・リソースを残しておきづらいのでミラー戦で小回りが効かずLO負けしやすい
という感じで、要するに
「ドロー自体は安定しやすいけどネタ枠が無くて単純」
みたいな印象ね。脳筋ゲッコウガ…誰が脳筋よッ!失礼しちゃう。
さて、入れてるカードを見てみましょ。
レシピなんて正直どうでもいいのよ。
●釣り人
ばんばん捨ててく構築ならではのエネルギー回収ソース。
手裏剣めちゃくちゃ撃てる、と見せかけて実際には
1ターンにそんなに撃てないのであくまで補充という形ね。
あるとないとじゃ大きく違うわ。
でも、序盤から中盤までは腐るから事故の原因にもなるわ。
●ミツル
ゲッコウガデッキは進化さえすれば良いのであまり腐るカードではないわ。
安定して1ターン目に決められれば非常に心強いの。
でも、逆にいうとある程度まで進化してしまえば用無しよ。用無し!
ただ、ゲッコウガに進化した瞬間にBREAK進化する動きは非常に強いから、
4投していることで2ターン目に完成する可能性があるのは良いわね。
●エネルギー回収
巨大水手裏剣は乱発すれば良いものではなくて、
例えば「一度60を与えておくことで相手の有用なアタッカーをバトル場に出しづらくする」
という使い方が有用なのよね。
なので、的確なタイミングで水エネルギーを手札に確保するために採用してるわ。
釣り竿型と違って水エネの管理がシビア、つまり手裏剣の回数が限られているから
使うタイミングは見極めてね。
●せいなるはいとスプラッシュエネルギー
重ねてになるけど、つりざお型と違って序盤のプラターヌや
相手の攻撃によってゲッコウガラインのリソースはかなりのスピードで失われていくわ。
そこで、エネルギーは釣り人と回収、ポケモンはせいなるはいとスプラッシュと
明確な役割分けをしているの。
せいなるはいは実際1回使えれば良いくらいかしら。
スプラッシュエネルギーを使う場合、げっこうぎり用の水エネと別につける必要があるから
オクタンに予備の逃げエネルギーを貼るヒマはないわね。
かげぬいを使うタイミングがあれば、そのときね。
もちろん、特殊エネブロックや破壊には弱いけどあまり損はないわ。
相手から見るとあまり変わらないかもしれないけど、
使う側からするとポケモンの配置やドローの選択は前回のものとは全く違うものになるわ。
あえて言うなら「アンチロック・ゲッコウガ」というものかしら。
ゲコガシラを序盤にトラッシュしてせいなるはいが引けないと
完全なる即死だから、気をつけてね。
以上、ふたつ目はこんな感じね。
次回もまた紹介していくわ。
じゃあ、アタシはこれからGOLD GYMで
筋肉を20%肥大させに六本木にいくから、チャオv
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コメント
いいんじゃない?プラナリアみたいでかわいいじゃない。
別にプラナリアかわいくねえわよッ!なんなのよッ!いいじゃねえのよッ!