【ぷちコラム】自主大会の存在と意味
2017年1月29日 コラム コメント (3)っていう内容の記事をいずれどこかで真面目にあげていこうと思うんですけど、
その触りの部分だけを口語的に記していこうかと。
CHANGです。
オーガナイザーって制度が出来てからもう1年半くらい経ちますが、
どうですかね、身の回りに自主大会と名のつくものが
あちこちで少しずつ増えてきているような実感があるのではないかなと思います。
それと同時に、主催という立場を楽しんでいる方も出てきているのもしばしば。
これは株ポケ側から提示された、
イベントオーガナイザーの「公式資格」というツールそのものが
場を活性化させたのかというと実はそうでもなくて、
主催になるであろうプレイヤーそれぞれが内に秘めた考えとか思いを
「公式資格」を持つことで初めて「あ、これ俺やっていいんだ」と背中を押してもらえている、
そんなきっかけにすぎないのではと思っています。
そもそもイベントオーガナイザーという人種は
資格なんざなくとも開きたいものは開く、という気概を持っているものだと思いますが
別の階層には「いつか開いてみたいけど、僕が開かなくてもいいじゃないかな」と
二の足を踏んでいる人がいるのも事実です。
例えばそれは地域内でのバッティングであったり
単に運用リソースが足りなかったり。
何より集客ができるか否かの成功の可否が
踏み出す為のその足を重くしてしまっているのはあまりにもったいないですよね。
それを、イベントオーガナイザーの資格が後押ししてくれているのかもしれません。
そんな中でも、最近はガチめのイベントから
交流系のイベントまで、さまざまなタイプの自主大会が出てきてますね。
昨日行われたトイさんの「アローラコンストラクション」は
個人的には非常にレベルの高い自主大会だと思っていて、
その最も大きな要素として
「ほかのイベントとコンテンツとして差別化している」
という点があります。
これは非常に大切なことで、
「他でできないことがここならできる」
というフックの提案は最初に乗り越えるハードルこそあれど
一度参加してもらうことで固定のファンが着くので、
主催・参加者ともに「より良い集まりにしていこう」という意識が高まりますよね。
これはイベントオーガナイザーの根底にも近いことが言えて、
有資格者(じゃなくてもいいけど)はイベントを開く、ただし
公式側ではできないこと、あまりやってくれないことをやる。
それによってプレイヤーの裾野が広がっていき、全体の活性化に繋がる、
もしくはその可能性があると思っています。
閑話休題。
僕は昔からポケモンカードのイベントを開くことで
20年の歴史に食いついてきた人間なのですが、
イベントオーガナイザーの資格を持った者として、
またいくつかの大型イベントを手がけさせていただいた者として、
今後はイベントオーガナイザー(資格の有無に関係なく)の育成環境を
作っていきたいと考えています。
これはひとつの夢ではあったし、それができる環境も整備されてきたなと
思ってきました。
それがどういう形式になるかはお楽しみという形ですが、
自主大会があらゆる場所で続出している環境において、
「イベントとはそもそもなにか」「どういう考えでホストをすれば良いか」
などの概念をいちどフラットな状態に持っていくのが肝要かな、と思っております。
主催と参加者の認識のズレでもったいないことになったイベントもちらほら見たりしてきましたし。
拙い知識ではありますが、使えるものは使っていただきたいですね。
そうして自主大会発信でいろいろな文化が生まれていくことが、
ポケモンカードの歴史を自分たちの力で変えることに繋がっていくわけです。
ま、真面目な話はまたいずれ別の場所で。
すごい時代だよね。
今はスマホひとつあればなんだってできちゃうんだから。
仲間だって、イベントだって、思い出だってなんでもできちゃう。
「やりたいな」を思ったことはなんでもやったほうがいいと思うよ。
失敗しても死ぬわけじゃなし。ね。
その触りの部分だけを口語的に記していこうかと。
CHANGです。
オーガナイザーって制度が出来てからもう1年半くらい経ちますが、
どうですかね、身の回りに自主大会と名のつくものが
あちこちで少しずつ増えてきているような実感があるのではないかなと思います。
それと同時に、主催という立場を楽しんでいる方も出てきているのもしばしば。
これは株ポケ側から提示された、
イベントオーガナイザーの「公式資格」というツールそのものが
場を活性化させたのかというと実はそうでもなくて、
主催になるであろうプレイヤーそれぞれが内に秘めた考えとか思いを
「公式資格」を持つことで初めて「あ、これ俺やっていいんだ」と背中を押してもらえている、
そんなきっかけにすぎないのではと思っています。
そもそもイベントオーガナイザーという人種は
資格なんざなくとも開きたいものは開く、という気概を持っているものだと思いますが
別の階層には「いつか開いてみたいけど、僕が開かなくてもいいじゃないかな」と
二の足を踏んでいる人がいるのも事実です。
例えばそれは地域内でのバッティングであったり
単に運用リソースが足りなかったり。
何より集客ができるか否かの成功の可否が
踏み出す為のその足を重くしてしまっているのはあまりにもったいないですよね。
それを、イベントオーガナイザーの資格が後押ししてくれているのかもしれません。
そんな中でも、最近はガチめのイベントから
交流系のイベントまで、さまざまなタイプの自主大会が出てきてますね。
昨日行われたトイさんの「アローラコンストラクション」は
個人的には非常にレベルの高い自主大会だと思っていて、
その最も大きな要素として
「ほかのイベントとコンテンツとして差別化している」
という点があります。
これは非常に大切なことで、
「他でできないことがここならできる」
というフックの提案は最初に乗り越えるハードルこそあれど
一度参加してもらうことで固定のファンが着くので、
主催・参加者ともに「より良い集まりにしていこう」という意識が高まりますよね。
これはイベントオーガナイザーの根底にも近いことが言えて、
有資格者(じゃなくてもいいけど)はイベントを開く、ただし
公式側ではできないこと、あまりやってくれないことをやる。
それによってプレイヤーの裾野が広がっていき、全体の活性化に繋がる、
もしくはその可能性があると思っています。
閑話休題。
僕は昔からポケモンカードのイベントを開くことで
20年の歴史に食いついてきた人間なのですが、
イベントオーガナイザーの資格を持った者として、
またいくつかの大型イベントを手がけさせていただいた者として、
今後はイベントオーガナイザー(資格の有無に関係なく)の育成環境を
作っていきたいと考えています。
これはひとつの夢ではあったし、それができる環境も整備されてきたなと
思ってきました。
それがどういう形式になるかはお楽しみという形ですが、
自主大会があらゆる場所で続出している環境において、
「イベントとはそもそもなにか」「どういう考えでホストをすれば良いか」
などの概念をいちどフラットな状態に持っていくのが肝要かな、と思っております。
主催と参加者の認識のズレでもったいないことになったイベントもちらほら見たりしてきましたし。
拙い知識ではありますが、使えるものは使っていただきたいですね。
そうして自主大会発信でいろいろな文化が生まれていくことが、
ポケモンカードの歴史を自分たちの力で変えることに繋がっていくわけです。
ま、真面目な話はまたいずれ別の場所で。
すごい時代だよね。
今はスマホひとつあればなんだってできちゃうんだから。
仲間だって、イベントだって、思い出だってなんでもできちゃう。
「やりたいな」を思ったことはなんでもやったほうがいいと思うよ。
失敗しても死ぬわけじゃなし。ね。
コメント
別に学業じゃないし仕事じゃないし、遊びを通してみんなで楽しめるのがイベントですもんね(^O^)/
ウジャ道場 ウジャ
ちょっと興味がある内容でしたのでコメントしたいと思いました。
こちらは中々ガチでの取り扱いのイベントしずらい面があるもののガチと緩いものと開催しております。
自分の場合は子供がカードから離れてからというものプレイヤーより運営が楽しくなってきた部類です。
でもって自分がいるような過疎の地域でのイベントは色々試していかないと、とも考えています。
どちらかいうと亜流でそんなことしたらダメでないかと思う構想もあるのですがプレイする人が楽しみ、そして子供の付き添いの親もポケカに興味を持ってくれるようなイベントにしていきたいと考えています。(中々難しいのですが・・・)
これら実績を東京での報告会だけでなくこのような地域での報告会も(株)ポケモンでやってほしいと思っていますがコストを考えると難しいのかな~と思っていますが・・・。
すいません着地出来てないものになってしましましたが、ポケカの歴史を変えることは出来るものと考えている一人でした。
いえいえ。
ただガチの運営ともなると遊びの工数を超えたりすることもあるので、
どこまで自分の生活と折り合いをつけるかも大切ですね。
>マイコーさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
ガチめのイベントがない地域では地域全体のレベルアップの為にそういった大会が需要があるでしょうし、それは違って離脱が激しいのであれば流入を増やす為に新規向けのイベントが需要がありますね。
いずれにせよ主催自身が楽しめないと意味がないので、マイコーさんの開くイベントにいらっしゃる方々がみな「たのしかった」と言っていかれるのをお祈りしております。
例に上げていらっしゃいましたが、付き添いの親御さんも楽しんでいただくという話であれば、具体的にどうしたら付き合ってくれるのか、などを明示した上でさらにそれを参加者自身に共有することなどしてみてはいかがでしょうか。
それによっての成功・失敗を細かく分析し次に繋げることが質の向上に繋がりますし、そういったオーガナイザーの報告を株ポケさんはきちんと見てくれています。
報告会は少し現実的ではないかもしれませんが、実績を上げ続けることで評価も変わるのかもしれません。
もっとも、イベントそのものの質は公式側の支援や評価などとは全く別軸なので、マイコーさんの求める環境は各々で作っていかなければいけないのですけれども。
お互いがんばりましょう!