赤ん坊と遊ぶときにありとあらゆる挙動を試しているのですが、
彼にとって面白いことをやったり言ったりすると
「ウフフッ」「アハハ!」と笑ってくれます。
これがまさに天使のようでこの為に生きていると言っても
過言ではないと日々様々な工夫を凝らしておりまして、
最近は僕の両手をパクパクさせながらそのまま彼の腕を「パクパクパク!」つって食べちゃう遊びが流行ってるんですが、頻度を間違えると滑ったりするので見極めを慎重に行っています。
今日はそれを派生したとっておきのネタをゴキゲンのときにやったら

「は?」

みたいな顔されて
先輩芸人の前座でスベった新人芸人の青ざめっぷりが
少しわかったような気がします。
すみません…練ってきます…







CHANGです。






公式ホームページにWCSの記事が続々と上がってますね。
勝ち抜いたプレイヤーの方々のインタビューなどが載っている中、
海外のジャッジインタビューがあったので
今回はそこに焦点を当てます。

▼ポケモンカードのジャッジ
http://www.pokemon-card.com/info/2000/20000820_000865.html


日本でもオーガナイザー制度が始まって二年ほどが経ちますが、
昨今では公式大会におけるジャッジの稼働も始まり、
ポケモンカードに対する関わり方もまた変革の時期がきています。

そんな中でのアメリカのジャッジcaryさんのインタビュー記事が上がったわけですが、まだまだ日本のジャッジ母数が少なくアウトプットが行き届かない現状では、一般の目に映る「ジャッジの視点」として目新しいものなのではないでしょうか。

ポケモンカードプレイヤーとして日々研鑽を磨いている方々と同じく、ジャッジとして参画している方々も裏でカードの環境の変化に伴って勉強をし、本番に備えています。それには相応の努力が必要となりますが、その努力そのものを楽しむ気質が彼らにはあるのでしょう。
結局のところ、ベクトルが違うだけで
ポケモンカードを楽しむ気持ちは変わらないということが言えます。

その意識の高さはこのコメントにも伺えます。※引用
―ジャッジにとって大切なことはなんでしょう。
一言で表現するならアクティブであることです。新しい商品が出る度に我々もカードを学ばなければいけませんし、変更になったルールがあればジャッジ仲間と共有・理解する必要があります。(中略)
大会で下した裁定や、ユーザやジャッジ同士で感じたロジックの疑問を集め、The Pokémon Company International に問い合わせる時もありますよ。そして回答がきたら、ジャッジコミュニティやSNS等のユーザネットワークを通じ、彼らに還元するんです。
ジャッジコミュニティ、プレイヤー、メーカーの3方向に対し、常にアクティブであることがとても重要だと思います。


つまり常にアンテナを張り、それをチームで共有する。
そして自分だけでなく、界隈そのものをアップデートしていくという考えが根底にあり、それによって大会に参加するプレイヤーのフォローの精度をより高めていくことで、相互の満足度を充足させるというものです。

この「アクティブ」という言葉は非常に広義ではありますが、
だからこその自由度を僕は感じました。
アクティブのラインは特に定められていないけど、
皆が皆それぞれの感度で楽しく上を目指していくのは
きっと今までにない世界が広がることでしょう。



正直に言うと、僕はジャッジとしてのスキルは
他の方に比べてそう高くありません。



それは僕の本質がオーガナイザーであることに起因していると思うのですが、それでもジャッジとして参加させていただく際には事前に勉強もしていきますし、わからないことがあったらジャッジミーティングで質問をし、本質を理解して応用します。また、同じジャッジチームのメンバーと横のコミュニケーションを取って知識を渡し合ったりすることはとてもとても楽しい。
神経を限界まで尖らせて戦っていたあの頃とは、また違う楽しみ方であることは実感しています。



ただ、関わり方は人それぞれです。



僕自身は上述の通り根っからのオーガナイザーなので、
新しいこと、面白いことを企画して考えて駆けずり回って実現する、
そういったことに至上の喜びを感じます。
そうして面白い人たちと出会い、「いいっすねやりましょう!」と
また新しい岩にツルハシを叩きつける感覚は
プレイヤーともジャッジとも異なる爆発的な楽しみ方です。


だから、僕の中でのポケモンカードに対する比率は
現在【プレイヤー10:ジャッジ30:オーガナイザー60】くらいとなっていて
それぞれの生き方を大切に想って日々過ごしています。


おれはプレイヤーだから、ジャッジだから、ではなく
プレイヤーもジャッジもオーガナイザーも
比率を分けさえすれば楽しめるものだと僕は思います。





長くなりましたが、ポケモンカードへの関わり方は
これからも多様化していくことでしょうから、
別段重く考えることなく、気軽に片足突っ込んでおいでよ、と
僕は強く言いたいわけです。



資格取ったから何かしなきゃいけないわけじゃない。
ジャッジ行かなきゃいけないわけじゃあない。
ただ、武器がひとつ増えます。
自分の世界を広げる可能性が少しだけ増えます。
あとはあなたがやりたいことをやればいい。


少なくとも僕は、資格なんて無くてもイベントを開き続けてたでしょう。
ですが、資格を得ることでその武器を使い、
新しい生き方を見つけることが出来ましたから本当に日々が楽しい。
壁に穴開けんの本当に楽しい。




そんな資格試験が来月行われます。
良かったら気楽に受けにいきましょ。
テスト受けるのだけでもけっこー楽しいんだから。



楽しみ方は、自分で決めよう。




↓ポケモンカード公式資格試験
http://www.pokemon-card.com/info/2017/20170728_000810.html

↓港南ジム・ドータ君さんの模擬試験イベント
http://konanjim.diarynote.jp/201708061312347797/

コメント

TOSHI
2017年8月23日23:00

こんにちは
私も公式試験受験予定です。
何とも言えない重圧感があったのですがCHANGさんの言葉で少し楽になりましたw
楽しむつもりで受けたいと思いますw


CHANG
2017年8月23日23:22

こんばんは!
そう言っていただけるのは本当に嬉しいです。
僕も受けにいきますので、楽しく受験しましょー!

お気に入り日記の更新

日記内を検索