パルクールはご存知ですか。
欧米で流行している全身を使ったアクティビティなのですが、
やることは極めて単純でとにかく走って跳んで進むだけです。
ただ、壁があれば登り、段差があれば飛び越え、
バク転したり側転したり5m上から飛び降りたりと
まさに身一つで行う忍者の訓練。
超大型の障害物競走のようなスポーツです。
僕も障害物競走が得意であることと、
一応忍者の卵であるので
パルクールのひとつやふたつ出来ねばなウハハと笑い
ジャンプで鉄棒を飛び越えようとしたら
胸を強く打ち呼吸困難に陥りました。






CHANGです。





とある機会があり、過去の自分の日記を読むことになりました。
僕は大学の頃に毎日つけていたブログがあり、
そこでは大学やバイトやポケカのことを書いていたのですが、
当時の僕の楽しみは週に一度映画を借りて観ることでした。
そして評論ではないですが感想を書いたり、
それから感じ取ったことを吐き出してみたり。
他にも当時吉祥寺の新星堂で洋楽を買い漁っていたので
その買ったCDのレビューなんかを拙いながらやったりしていました。

今思うとアフィリエイトでも貼っておけば少しはお小遣いが貰えたかもしれませんが、とにかく「インプットしてアウトプットする」を無意識的にやっていて、そしてそれを10年後に読むとまたこそばゆいのなんの。


皆さん、日記、書いてますか?


昨今のコンテンツブームによってブログに価値を求められ、読み手にとって必要な情報を記しておくのももちろん肝要です。僕も「書くなら中身のあることを」と考えていたのですが、昔の僕はその日やってバイトのことをただ書いているだけでした。でも、それがまた自分にとっては人生の振り返りになるのだなあとしみじみ思います。

元々ブログは「ウェブのログ」ですから、「記録」です。
せっかくずっと残るのですから、その日感じたこと、思ったことを
そのままつらつらと書くのも乙なモノではないですか。
誰の為でもない、自分のための日記。

それを公開することで仲間が増えるかもしれません。
敵も生まれるかもですが、そんなん相手する必要ありませんし
何より書くことで1日をもっともっと大切に生きられる。



「あー記事書かなきゃ、ネタがない」と悩むのであれば、
「ブログ書こうと思ったけどネタが無かったです、難しいなブログ!」
って日記にしたらそれだけで面白いじゃないですか。



たまには足跡残して行きましょう。
誰かがついてくるかもしれません。










ちなみに10年前の僕はエヴァンゲリオン序をディスってました。
何斜に構えてんだ。

コメント

Kureha
2017年12月27日21:48

「ブログ書こうと思ったけど…」のくだり、つい最近実際にそれをやったのでとても共感できました(*^-^*)

CHANG
2017年12月31日21:25

良かったです!

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