コンビニのスイーツって多種多様である上に
新商品に移り変わりが激しいですよね。
そのため気に入ったものがあったとしても
ものの1ヶ月もすれば陳列棚から消え去ってしまい、
僕の愛したもちとろチョコミントなんて昨年の夏の一瞬の思い出。
そう、ゆきずりの…出会い…
ですが毎月出ているセブンのスイーツは
どれもレヴェル(戸愚呂弟の声)がかなりのものなので
「やるねぇ」と言いながら今日もコンビニに向かうのです。
うわあ気持ち悪い。





CHANGです。



■大型大会参加について

2018シーズンの集大成となる、
ジャパンチャンピオンシップス(以下JCS)が6/9、6/10に開催されますね。
詳細はこちら。
http://www.pokemon-card.com/info/2018/20180406_001151.html#pjcs5


昨年10月から一新されたCSPシステムにより、
シティリーグやトレーナーズリーグなど
日本中のあちこちで激闘が繰り広げられ
その獲得難易度たるやとなっていたところですが、
JCSではその獲得ポイントも大幅に上がり
まさに2018の最強を決めるにふさわしい舞台となっています。
そしてその参加資格に制限は、ない。


色々イベントの画策や準備をしていた僕は、
今まで一切の中型以上の大会に参加していませんでした。
参加したとしても、ジャッジとして従事させていただいていたり。

これはこれで楽しいかつスキルとして積み上げられるものですが、
ふと思いました。


(プレイヤーとしての目線がなくて、イベント作れんのか)


これまでBXRやビードルフェスなどを運営してきた中で、
ある種プレイヤーの皆さんの為の考え方、
参加される皆さんの為の企画、といった形で
やや俯瞰的な目線が多くなっていました。
それはイベンターとして勿論のことなのですが、
仮に競技志向のイベントを企画していたものが、
競技そのものに興味がなかったらどうなるのかという話です。

正直、僕はポケカの取り組み方は
カジュアルともガチとも取れづらい、曖昧なスタンスです。
まず使いたいカードを決める。
それは周りに流されるわけではなく
好きだったり肌に合うだったりとあるわけですが、
その選択したカードやデッキを今度は誰が相手であろうと
最大限まで活かせるように磨き上げる。
つまり、「自分で選んだデッキを可能な限り最強にする」という
ある種限界の見えた戦い方といえます。

その考え方でただ試合に飛び込むのも面白いものですが、
そうではなくて今度は競技として、また自分のプライドを賭けた勝負として、
いち選手の目線になってみたい。
そう思いました。

でないと、今後どんなイベントも良いものにできなさそうな気がしたし、
イベントを開くどころか「なぜポケモンカードをやっているのか」
すらも曖昧になってしまいそうだったからです。

実はここまで企画などに特化して生きていると、「ポケカじゃなくて良くね」と何度も思うことがありました。
それは間違いなく正しくて、その努力と成果をもっと評価されるべきフィールドに向けて行うほうが人生にとって価値があるに違いありません。

しかし僕は22年前からポケモンが好きでこの界隈にいます。
カードが好きなだけでなく、ゲームや、アニメや、その世界観と一緒に22年を過ごしてきたので、逆にそれがない世界を知りません。
だからこそ、仕事や家庭の環境が変わり向き合い方が変わった今、
初心に帰って参加することに決めたのでした。



おおげさだなあ。



そう思うかもしれません。
ですが、今の僕には本来試合に出る時間すら捻出出来ません。
時間を問わず仕事をしていたり、そうでない時間は育児を含め
家族と過ごすようにしているため、それ以外の時間など無いのです。
幸いうちは理解があるので、たまのイベント企画は許してくれていますが、
ただ遊ぶだけのイベントに参加するというのはかなりのハードルなのです。

だからこそ、この得た少ないチャンスを精一杯楽しもうと思います。
本来僕はファンデッキやテーマデッキを好んで使うのですが、
目標値を「勝ち」においた以上は分析と反復を限られた時間の中で
最大限の効果とできるよう、努力したいと思います。

やるならには、勝つ。
やれる範囲で、やる。


■ところで

先日、練習時間についての話が上がりましたね。
あくまで個人的な意見ですが、
40時間という数字は本質的なところではないと思っていて、
要は質×量です。
ゴールを決めて試行錯誤を繰り返す、
それをスピードを上げて回す40時間と
そうでない40時間には同じ時間でも結果に数倍以上の差が出るでしょう。
必ずしも定量的に図れるものではないでしょうが、
この質×量の規模が大きい=実力と考えるのが自然です。
逆にいうと、質を担保できないなら量を、
量を確保できないなら質を上げる必要があり、それには工夫が必要です。
40時間やれば優勝できるわけじゃあない。

なので、僕の場合土日に練習はまず無理ですから
量という意味では圧倒的なビハインドがあるでしょう。
つまり少ない時間で高い効果を得られる練習、
もしくは練習量の少なく高い効果を得られるもの、
これらを考慮し動いていこうと思います。

昔書いた気もしますが、
僕がロックデッキを好んで使う理由は、この辺もあります。
相手の勝ち筋を削ることでイージーウィンが起き得るからですね。

とはいえ、まだ少しだけ時間がありますし、
新弾も出ます。これから少しガチめの目線で色々考えていこうと思います。

経験不足の僕の目線で色々書くこともあるかもしれませんが、
何かお気づきの点などあればバシバシコメントくださいね。
ご覧になっている方に対して、何か気づきなどのお役に立てば幸いです。








ちなみに、あと2日でアレが始まりますよ。
また明日、ご報告しますね。

コメント

どら(PCG長崎)
2018年4月29日9:30

最近のコンビニスィーツのレヴェルは、なかなか凄いですね!しかし、お弁当の量が残念すぎてなりません!

CHANGさんの日記を拝見して。
練習量については、チャンピオンが質も量も凄かったんだなと思います。私が同じことやっても無理だろうなと。まぁ、それ以前に、思考能力が退化してますし。

前半、私個人的には、ティーチング、トレーナーズリーグ、ジムバトル、イベントの仕切屋、などなどどれも自分にとってのポケカのイベントになっていて、プレイヤー目線とか今のところは考えてないのです。
しかし、大型大会などで、運営面からと競技面からの視点がモテるようにしたいなと。
うーん、なんかまとまらなくてすみません。

CHANG
2018年4月29日14:56

カレーを食べに行く楽しさを忘れてしまったら、カレー屋としてどうなのかしら、という自身への問いなので、どらさんはどらさんのやり方でいいと思います。
ただ、僕はもっと前に進む為に必要だと思いました。
目線は多角的に持たないと腐る。

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