ここ2週間でBWデッキを作っては壊し作っては壊し時には優しくそして切なく燃えるとろける程の濃密な愛を注入したり抽出したりかと思いきや烈火のごとく怒り狂ってカードの全てを部屋のありとあらゆる方向に拡散レーザーの如くばら撒いてウギャアアと喚き終えたあとさめざめと泣き腫らしながらまたデッキを作ってるところに奥さんが仕事から帰ってきて阿鼻叫喚の地獄絵図です。(挨拶


※何これ




こんばんは、どちらかというと社会的に異常なほう、バーナビーです。





XYになってびっくりメガホンが登場しましたね。
これによってツールスクラッパー必須環境で高騰していたところに
救いの手が差し伸べられたような感じですが、
油断してんじゃないわよあんたたち。
ホントにびっくりメガホンがツールスクラッパーより強いかどうかは…



わかんないんだからねッ!!!
(ディズニーによくいるラスボス系魔女の形相で窓の外に雷を落としながら)




ええと、それぞれの効果を列挙してみると、

【びっくりメガホン】
相手の場のどうぐを全てトラッシュ。
(1枚も無いと使えない)

【ツールスクラッパー】
自分か相手の場のどうぐを2枚まで選んでトラッシュ。
(1枚も無いと使えない、最低1枚は選ぶ)

という感じ。
まぁ普通に考えて2枚より多くトラッシュできるという
びっくりメガホンに軍配が上がりそうですが…


果たしてそうなのかしらねッ!!
(窓の外に雷を落としてコウモリを4~5羽飛ばしながら)




僕個人はツールスクラッパーでも良いと思うんですよ。
そのケースは主に以下の2つ。


■ケース1 相手のどうぐを敢えて残すプレイング

当たり前ですがシンボラー以外のポケモンに
どうぐは1枚までしか貼れないわけです。
ということはちからのハチマキを巻いたポケモンに
かるいしはつけられません。逆もそう。

例えばハチマキ1エネランドロスEXがバトル場にいたとき、
うしろのダストダスのかるいしだけ剥がして特性復活させつつ、
ランドへのかるいしを阻止するという戦術も往々にしてありそう。

同じ理由でかるいしをつけたイベルタルにハチマキは貼らせたくないですよね。

これ、結構ありえるかなあと思うんです。


■ケース2 自分の場のどうぐを張り替えたいタイミング

悪のツメしか無かった時代と違い、
今は全てのポケモンにちからのハチマキを貼ることができます。
2の理由は1の逆パターンですね。

つまり、自分の邪魔なかるいしを剥がしてハチマキを付けたい、
もしくはハチマキを剥がしてかるいしで逃げたい。
もちろん鏡や学習装置なんかも該当します。学習装置なんて剥がしたいですもんね。




なので、びっくりメガホンは「相手の場のどうぐを3枚以上トラッシュする」
ときにしか優位性が無いことになります。
まぁ存在するだけでシンボラーの存在意義を抹消したのは良いのか悪いのか。



一気にどうぐを破壊できるびっくりメガホンか…
テクニカルなプレイができるツールスクラッパーか…



選ぶのはあんたなのよッッ!!!
(雷を落としてブレーカーが落ちて涙目になって暗闇の中をおろおろしながら)





枚数足らなかったから、助かってるのはたしかだね。

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