夏本番、といった様子でご機嫌いかがでしょうか。
この世の会社という会社が個々のインデペンデンス・デイされて
物理的に消え去り、出社というシステムが無くなれば
自由気ままに生きていけるのになあ、と
まるで社会を知らないのび太のようなことを日々つぶやいているのですが、
出社しなくても手元にパソコンがあり、
そして頼れる携帯電話があるのでインデペンデンス・デイされた上でも
僕の仕事は夏・本番。





CHANGです。





一番しっくりきてるからって同じデッキばっか使ってたら知見がたまらないわけですよ。
かのウメハラ氏も「ひとつの戦術だけやり続けるのと、様々な戦術を経験するのでは強さに差がある」だのなんだの言ってたような...言ってなかったような...「ウメハラが言ってた」って言えば全部名言になるような...


というわけでメガヤンマが使いたいんです。


テクニカルな特性、それに付随する強めのワザ(強すぎない)、
明確な役割、身の軽さ、使ってみたい要素は満載。
それに加えてカエンジシBREAK。
前のみらチャンで戦ったのですが、カイザータックルはカッコイイ強い。
小学生男子みたいな文言で申し訳ないけど、カッコイイ強いです。王の風格。
下のカエンジシに優秀なものが多く、これまたテクニカル強い。


前MONさんと飲みながらその話してて、
色的にもいいじゃん!
おっしゃカエンジシメガヤンマ組んだろやんけ!
つって両手をそれぞれのワキにがっぽがっぽ当てて
ガッハガッハ笑いながら半裸で池袋を歩いて帰ったんだけど
カエンジシもメガヤンマもBREAK持ってなかったんだよね。


はいおしまい。
僕の冒険はここでおしまい。
ドラクエ3で言うところのアリアハンで大ガラスに全滅させられ続け、あげくルイーダの酒場も人員不足で勇者ソロデビュー☆って裏ピースしながら大ガラスの大群に立ち向かっていく世にも残酷な物語。そして伝説へ...


なのでカエンジシBREAKの代わりにガーディ
メガヤンマBREAKの代わりにパラスを入れて
回してみることにしました。


ふむふむ。
鍛冶屋による加速があるので、割と動きやすいとは思うんだけども
カエンジシとメガヤンマのサイド6枚を取るストーリーをどうするかで
それぞれの枚数も変わってきそうっすね。
そんでひとつ思ったのはメガヤンマBREAKってHP上げるのがメインの使い方なんすかね。
3枚もいらないかもしんない。
というわけでパラスを1匹逃がしました。元気でな!



なんとか形にできたらジムバトルで遊んでみようと思います。
下手するとガーディとパラスのままで参加することになるけど、
ガーディとパラスだってきっとなんとかできるって!
だってウメハラが「ひとつの戦
先週末はお騒がせ致しました。
おかげさまで当DNも72万アクセスいただき、
「フヒッ...アクセス稼ぎも上々...ッ!嘘企画用意した甲斐があったでおま...ウヒョヒョ!」
妖魔軍団長ザボエラのような顔でほくそ笑んでましたが
すいません、嘘企画ではないです。
ホントです。ホントだよ。
ホントなんだから!





CHANGです。
ホントです。






バトクロについて少し。
■予選地域について
まずごめんなさい、今回の予選開催地域は現状の5大会にて決定となります。
我々も個人でかつ趣味でやっているもので、
円滑な運営を現実的にする意味でも、可能な範囲での実施として
皆さまにご迷惑をおかけしないようこちらとさせていただきました。
ただし、今回を無事成功させられれば、このノウハウをそのまま持ち越せるので
更に拡大も検討可能かと思います。
ですが、まずは、地に足つけて各地域の方々と誠心誠意向き合った上で
ひとつひとつ、良いバトル環境をお届けしたいと考えております。

■スポンサーについて
今回、関東一円に展開されているフルコンプ様に
ご協力をいただけることになりました。
これはフルコンプ様がポケモンカードを扱っていらっしゃる、
というだけではなく、ポケモンカードそのものを
次の次元に持っていきたいという我々の理念に賛同いただき、
ご担当者様ほか各所の方々が文字通り汗水たらして駆けずり回り、
交渉・検討いただいた結果です。
誠に、誠にありがとうございます。

■やる意味
バトルクロスロードは通過点のひとつです。
僕たちにはまだ先の野望がある。

「かっこいい大会をやりたい」 も目的のひとつですが、
それを通してエンタメ性や競技性の向上、
自主大会そのものの活性化、オーガナイザーの参加受け皿の強化、
など他にもさまざまあります。

そして、そして、いつかはブツブツ。

と、まあ色々と考えております。







「さイこロード」「P:CON」「みどりや」などやってきて、
新イベント「BATTTLE X ROAD」に着手。
もともとポケカイベント屋なので、
オーガナイザー資格自体はあくまで武器のひとつと考えて
やる気と構想だけで突っ走ってきたし、今後もそうするつもりです。









結局のところ、「やる」か、「やらない」か。
きっかけはそれだけなんですよね。









おっしゃ!結果にコミットすっぞ!!
【発表】最大規模ポケモンカード自主大会、[BATTTLE X ROAD]開幕。
こんにちは。CHANGです。
お昼に更新って、滅多にないっすね。






ポケモンカード公式ホームページはご覧になりましたでしょうか?
まだの方は、ぜひ。





見た?






改めまして、僕たちの新しい企画
その名も【BATTLE X ROAD】(バトルクロスロード)。
ついに始動となります!!
=====================
▼BXR公式ホームページ
http://battlexroad.com/
=====================






ふーーーーー。







いやーーーー、やっとだ。
やっと公開できた。


企画発足から8ヶ月、
色々なことがありましたが、
ようやく皆さまにご披露することができました。



詳しい内容はまた8月に改めてとなりますが、
・全国規模の自主大会イベント
・エンターテイメント性を打ち出した演出
・イベントオーガナイザーの活性化
・競技環境の育成
に加え、
・全く新しいバトル、ユニットバトル
を導入した戦略バトルをお届けします。




ワクワクする内容がたくさんあり、
まだこの場で言えないことが非常ーーーに悔やまれます。

超豪華メンバーによる、めちゃくちゃ面白いイベント。
しかも、それが…ああ、まだ言えない。





この企画を承認いただきました株式会社ポケモン様、
スポンサーとしてご協力いただきますフルコンプこと株式会社イントゥ様、
デザインやサイト、ルール、会場、さまざまなところで
力になってくれているスタッフの皆さま。
改めまして、関係各所に深く御礼申し上げます。


そして、この企画を立ち上げるきっかけをくれたドラゴラー氏に、
心からの感謝を。







大げさでなく、日本のポケモンカードの仕組みを変える一歩に。
ぜひ、ご期待ください。
0。
















お待たせしました。

















ようこそ、新しいポケモンカードの世界へ。

















史上最大の試みが、いよいよ始まります。














さぁ、歴史を変えよう。















本日のポケモンカード公式ホームページ更新を、
お楽しみに。
【連載】月光論 其の陸[未来型ゲッコウガ]
もともと好きな色は赤と黒、ということで
いろいろなグッズを赤と黒にしていたのですが、
一昨年くらいから自転車含め白を取り入れ始め、
合わせ色として青と白の組み合わせが僕の中でひたすら増えています。
つうか最近の夏色って青ばっかですしね。好きだからいいけど。
この4色ってどんな組み合わせにしても映えるから好き。
赤カレーも黒カレーも好き。
白カレーと青カレーは考えたやつ出てこい。
怒らないから。ホント、怒らないから。





CHANGです。





というわけで4回に渡って知らない人たちに
ゲッコウガを紹介してもらってきましたが、いかがでしたでしょうか。
レシピというよりは考え方、ということで
ゲッコウガ使いの方々には「あー、あれねー」みたいな感じで
読んでいただけたのではないかと思います。
ピックアップしたものはどれも賛否両論のカードで、
この辺をゲッコウガ使い同士で話し合うとものすごく楽しいので、
ゲッコウガ飲みホントにお勧めします。


さて、最終回となる今回は
今まさに僕が使っている新型ゲッコウガを紹介します。
カリンが登場して、非EXが少し鳴りを潜めたときには超活躍しそう。
2ヶ月後くらいにはそれなりに使えるでしょう。今だとちょっと微妙かも。


そんな未来型ゲッコウガ。
新しい相棒の名は、クレッフィ。





◆ゲッコウガ 其の陸

■ポケモン 20
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)
1クレッフィ(XY11)

■サポート 11
4N
2ミツル
1プラターヌはかせ
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ

■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン

■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ




6月のみらチャン杯で初披露し、
7月一発目の渋谷フルコンプジムリーダー戦で優勝したデッキ。

オーソドックスなゲッコウガに僕なりの構築を詰め込み、
新しい風を吹き込んでみました。プゥー。

基本的な説明は変な奴らにさんざん言われたと思うので、省きますね。
今回はクレッフィの話をします。


●クレッフィ
特性ワンダーロックは
「特性としてポケモンのどうぐになり、ついているポケモンはM進化からワザのダメージを受けない。相手のターン終了時にトラッシュする」
という、炸裂バルーンに似た性質を持つ防御型能力です。

このワンダーロック自体の強みは当然、M進化ブロックということで
従来ゲッコウガが苦手としていた大型M進化、つまり
・Mレックウザ
・Pグラードン
などの一撃系を擬似的にシャットアウトすることができます。
シャットアウトするということはどういうことか。
以前炸裂バルーンの記事でもありましたが、
「ゲッコウガは生き残るだけで価値がある」
ポケモンですよね。
つまり、ゲッコウガからBREAK進化までの時間稼ぎ、
もしくは巨大水手裏剣の継続利用などさまざまな局面で有効に使うことができます。


そしてもうひとつ。
「クレッフィはポケモン」という点。
HP70、逃げ1の壁というのはゲッコウガ使いが全カードプールを舐め回して探していた中では及第点の数字です。
結果的にジラーチに落ち着きましたが、エアームド、ノコッチ、トリミアンなど色々模索されたことでしょう。
即ち、何かあったときに壁にできる、また初手のマリガン率を少し減らすといった効果があります。
まーそこまでならどのポケモンでも良いのですけれども。


ゲッコウガとクレッフィの相性で一番良いのはここからです。
「ポケモンでどうぐに慣れて剥がれてくれるからこそ、ゲッコウガ」なのです。
ゲッコウガオクタンはすごいつりざお構築ですよね。
クレッフィは壁になって倒れても、ワンダーロックで剥がれ落ちてもトラッシュにいきます。
つまりそこですごいつりざおから復帰ができる!
さらにポケモンだからレベルボールで引ける!
エコアームではこうはいきません。

ですから、理想はこうです。

・初手クレッフィ、うしろケロマツ

・2ターン目クレッフィ無事、ケロマツ進化しゲコガシラに、クレッフィ逃げ

・テッポウオ置くとベンチが足りない、クレッフィワンダーロックでポケモンにくっつく

・水分身、無事展開

・相手がM進化デッキとわかったとき、つりざおでクレッフィを山札に

・ボールやアビスハンドでドロー、即座にワンダーロック

・ゲッコウガが生き残りながらストレスレスで戦闘継続

これ。
これです。

さらにいうと、ポケモンなので手札でも腐りづらいです。
ねじれたスプーンはグッズロックで使えなくなりますし、
ポケモンレンジャーは効果消しがないと一生使えませんが、
クレッフィはベンチさえあれば場に出す障害はほぼありません。
その為、アビスハンドも快適に行うことができます。


みらチャンでは残念ながら一歩及ばずで予選を抜けられませんでしたが、
使わないはずのクレッフィは盾になってくれたりとまったくストレスにならず。
またジムリーダー決定戦ではゲンシグラードンやMフーディンの攻撃をカットしてくれました。

実際、カリンが出たところでよるのこうしんは消えはしないと思いますが、
それでもM進化が復権してきた際には非常に有用だと思っています。


ゲッコウガはまだまだ強くなる。
これからも僕は研究をし続けていきたいと思います。
ひとつのポケモンを使い続けるのって、ホント楽しい。




新時代型ゲッコウガ。
オカルトマニアとサイレントラボにはくれぐれも注意してね。




明日は朝と夕方の2回更新になります。




1
カエルと忍者は古来から深い関わりを持っていた。
とはいうものの、有名な忍「児雷也」が蝦蟇を引き連れていたという話は
実は江戸時代後期の創作で、架空の義賊だ。
それでもそこからカエルと忍者の組み合わせは日本国内でも数多く散見されるな。
ワンピースやNARUTOといった有名な漫画でも登場している。
絵としても非常に美しく、そして力強さを感じる。
漢は黙ってブルブルパンチ。





番長だ。




5回目となる今日は、今までのものとは全く異なるタイプのゲッコウガを紹介する。
ゲッコウガが表立って戦うのではなく、裏からアタッカーを補佐する形だ。本来の忍者の形。まさに黒子。

今までのゲッコウガとは逆の動きをする、「裏ゲッコウガ」がこれだ。




◆ゲッコウガ 其の伍

■ポケモン 17
3ケロマツ(XY9)
2ゲコガシラ(XY1)
3ゲッコウガ(XY1)
1ゲッコウガBREAK
2ガマゲロゲEX
2ミルタンク
2テッポウオ
2オクタン

■サポート 10
4N
2プラターヌはかせ
1フラダリ
1AZ
1ポケモンだいすきクラブ
1釣り人

■グッズ 22
4ダイブボール
3すごいつりざお
2ハイパーボール
2レベルボール
2バトルサーチャー
2ふしぎなアメ
2かるいし
1うねりの大海
1ちからのハチマキ
1闘魂のまわし
1びっくりメガホン

■エネルギー 11
7水
4ダブル無色




XY9ゲッコウガが発売される前に存在していてゲッコウガミルタンクの派生型だな。
ちょうど1年半ほど前に作っていたら「ゲロバットで良くね」と
20人くらいに言われて泣き崩れた過去を持つ奴がいたそうだが、
これはこれで全く違う性質を持っているので紹介したいと思う。


●戦略概要
低コスト中火力のミルタンク、
低コスト低火力だがロックが可能、かつ一撃必殺をもつガマゲロゲ
などのたねアタッカーを前線に送り続け、その間裏でゲッコウガを1-2体立てて水手裏剣を連発する。
このとき、相手のアタッカーや環境によってたねアタッカーは都度変わるが、ミルタンクは総じて使いやすい。

ゲッコウガはエンジンではないので倒れてもあまり問題はなく、たねアタッカーは倒れても失うリソースがたね本体とエネルギーだけなので、つりざおでの復帰が容易だ。


長所と短所を挙げる。


【長所】
・アタッカーリソースが低コストであるため復帰が容易、維持しやすい
・ガマゲロゲによるイージーウィンが起こりえる
・ミルタンクを多用することでビークイン、ゾロアークなどの中型に対応可能
・アタッカーであるたね、システムであるゲッコウガどちらを倒されても戦況は維持できる
・1ターンに手裏剣を撃つ回数が多く、打点をコントロールしやすい

【短所】
・瞬間最大出力が低い(撃てる場面が限られている)
・ベンチを並べる性質上、パラレルシティ両面に弱い
・特性ロックされると打点が急激に落ちる


さらにカードを個別に見ていこう。
●ゲッコウガXY1
場に2体入れば充分。後ろから手裏剣を打ち続けるサポートだ。
理想はかるいしをつけて死に出し巨大水手裏剣、からの逃げ状態。
一応オール貫通のかすみぎりがあるので戦えなくもない。
アメで進化できるので序盤のスピードだけに関して言えば
他のゲッコウガより上だな。
そこからガマゲロゲで封殺できれば勝ちも近い。

●ガマゲロゲEX
4積みされているダブル無色にてブルブルパンチを行う。
が、当然EXであるので耐久を担保しない限りは相手によって効果が薄い。
なので後述するミルタンクと使い分けをし、
じっくり封殺していくときにはガマゲロゲ、中打点連発するときはミルタンクと
状況によって随時変更していく。
闘魂のまわしをつけてドスコイ系重量忍者になってもいいんだが、
打点の調整的にちからのハチマキのほうが綺麗ではある。

そしてこのデッキならではだが、水エネルギーをつけてグレネードハンマーが撃てる。
これがこのデッキの必殺技だ。
水手裏剣×1→まわしハンマーで170、
水手裏剣×1→ハチマキハンマーで180
水手裏剣×2→ハチマキハンマーで210
ここまでの打点が出せる。
もちろん事前にブルブルパンチもしているだろうからより上のHPまで見られるな。

この2WAYが出来るのがこのデッキのガマゲロゲの強さだ。


●ミルタンク
序盤の壁、兼アタッカーだ。
まわしをつけるとHP140、打点90のEX並の強さになる。
ハチマキをつけてHP90-100を一撃する役目もあり、
当然非EX、かつそこそこの耐久があるので序盤から終盤まで大活躍する。
ミルタンクにつけるエネルギーは基本的にダブル無色なので、
ひゃくにんりきはもちろん、ぶちかますも使えるし逃げることも可能。
あって損することはない優秀なくのいちだ。


●ゲコガシラ
HP80、「したでなめる」のXY1を採用している。
水分身を使うことがないからだ。
仮に使っても1体しか出せないし、返しに倒されるのであまり効果的ではない。
となると、単純にHPの高いこちらに軍配があがる。
もうひとつ、「みずきり」のゲコガシラもいるが、
1エネ20を与えたところで大した影響がないので、
どうせなら麻痺チャンスのあるほうが使ったほうが何かと現実的だ。


●ポケモンだいすきクラブ
1ターン目にあると心強いが、後半にあっても割と使える。
ミルタンクを引いてくる手段がハイパーボールしかないからな。
ガマゲロゲorミルタンクが倒れる→すごいつりざおで戻す→だいすきクラブで即座に出す
この流れができるとかなり楽だ。
このデッキで使うとだいたいキョトンとされるな。


●釣り人
手裏剣の回数が多いこのデッキでは非常に有用だ。
が、さすがに2枚は入れても腐るので1枚。
グレネードハンマーを撃った返しにやられることも多いので
そのタイミングで水エネを確保して、次のアタッカーと水手裏剣で猛攻撃ができる。




似たデッキが今年上位に入っていたな。
おそらく根本の考えは似ているが、動きはかなり違う。
あちらはガマゲロゲ封殺にリソースを割いているため安定していて、
こちらは相手によって戦術を変えるが不安定だ。

両方に共通して言えるのが、
「アンチゲッコウガ・ゲッコウガ」であることだ。
グッズを封じ、水手裏剣を連発する。
うねりの大海があった場合、相手のゲッコウガはかげぬいを連発したくなるが、
そのかげぬいのダメージは軽減され、そしてこちらはグッズロックを継続できる。
げっこうぎりに切り替えた瞬間に多数の手裏剣が撃ち込まれる。
もちろん、序盤のイージーウィンも狙っていく。
正直、使っていて楽しいのはこちらかもしれん。




漢なら、黙ってブルブルパンチ。
そして返す拳でグレネードハンマー。



大小カエルの組み合わせ、一度使ってみろ。やみつきになるぞ。




2
カエルと言えばわし、
わしと言えばカエル。
カエルとわしは表裏一体。一心同体。
あれ…?表裏一体と一心同体って意味ぜんぜん違うんじゃね…?
もうよくわからなくなってきたわい。
カナさん、朝飯まだかのう。カナさん?
あれ、カナさん、出かけとる…?冷蔵庫に、何も、ない…






仙人じゃよ。






今日は4回目っつうことで
【ハンデス型ゲッコウガ】を紹介するぞい。
ちなみに「ハンデス」とは「ハンドデストロイ」の略で、
「手札破壊」という意味じゃな。
「ハンドデストロイヤーーーーーー!!!」って大声で言いたいけどのう、
先日言おうとした途中で入れ歯が外れて
場の空気が見事にデストロイされた話、する?




◆ゲッコウガ 其の肆

■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ(PROMO)

■サポート 12
3N
3ジャッジマン
2ミツル
1エリートトレーナー
1フラダリ
1こわいおねえさん
1AZ

■グッズ 20
4すごいつりざお
4ダイブボール
3レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2うねりの大海
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン

■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ




先日オカマが紹介した「ストロングドロー」とやらの逆パターンじゃ。
N、ジャッジマン、エリートトレーナー、こわいおねえさんなどの
相手の手札干渉カードをふんだんに使い、事故を誘発させながら戦っていくタイプじゃよ。

ゲッコウガBREAK発売直後、2015年12月に作った型で、
「手札を減らしてかげぬいしてれば勝ちじゃね?」
の意図に基づき、当時はジャッジマン4枚とオダマキ、サナで回してたそうじゃ。
今はNがあるからだいぶ楽になったの。

ひたすらハンドリセットをしていくんじゃが、
こちら側にはオクタンがおる。例え手札が1枚になったとしても
アビスハンドでニョロニョロ引けるから便利じゃのう。
相手は毎度次ターンに考えていた戦術をリセットされるので、
大事なサポート枠をドローに回さざるを得なくなるというのが利点じゃ。

改めて長所短所を挙げていくぞ。


【長所】
・ハンドリセットが多投されているので序盤から相手の手札に干渉しやすい、事故らせやすい
・自身の事故率を減らすためにボールが多く入っているためハンドリセットでダブつくカードが少ない
・突然使うこわいおねえさんの効果により完全停止が狙える
・突然使うこわいおねえさんの効果により、2枚の大海と合わせて相手のスタジアムを破壊し尽くせる

【短所】
・グッズロックされると永遠にボールを引くゲームになる
・ジャッジマンで自分が事故ることもある
・相互リセットサポートばかりの為、相手が事故っているタイミングにも関わらずドローの為にNやジャッジマンを使わざるを得ないときもある→相手が復活することがある


こんなもんかの。
オクタンにかなり依存しているので、オクタンが立っていない状態でいきなりジャッジマンを使うと自分が事故って負けを早める可能性があるんじゃ。もともと事故りやすいデッキじゃしの。

よく「ジャッジマンで4枚にしたあと、こわいおねえさんでハンデス!」
と聞くが、わしは「ジャッジマンで4枚にしたあと、それ以下の手札で止まってるんなら別にそれ以上干渉しなくても事故ってるみたいだから別にいんじゃね?」と思っておる。
であるからして、こわいおねえさんを使うタイミングは

・相手が回っていていて、手札3枚以下で番を渡してきたとき
・ミラーで泥沼化しているときにお互いの大海がすべて見え終えたとき
・ヒマなとき

かのう。「ヒマなとき」ってのは、マジじゃ。
腐ってオクタンの邪魔をするくらいなら、使ってしまえ。
あとで状況に応じてバトルサーチャーで拾えばいいんじゃ。


改めてカードを見ていこうかの。

●ジャッジマン
序盤に使うとかなりの効果、中盤まではドローソース、
終盤では相手も引けてWINWINの効果。
じゃからハンデスとして使うなら圧縮の進んでいない序盤じゃろうな。

●エリートトレーナー
Nともジャッジマンとも微妙に使い方が異なるカードじゃ。
一番効果的なのはサイドカードが6ー5の瞬間、
つまり2-3ターン目くらいのタイミングじゃな。
Nと同じように使うと思いきや、いきなりハンドが6-3になるので
局面に応じて使い分けると良い。
理想はゲコガシラ水分身のタイミングじゃ。

●N
序盤の展開に加え、最終盤面に手札を2-1とか1-1にしていくことで
場を誤魔化せる、ゲッコウガの真の相棒じゃな。
今回は3枚と少し少なめじゃが、バトルサーチャーで適宜撃ち込んでいくんじゃ。
こいつが出てからゲッコウガはゲッコウガらしく動けるようになったの。

●こわいおねえさん
上記で触れたように、使うタイミングはかなり限られておる。
それに加え序盤にきたらただのお荷物じゃから、
「この1枚をドローソースにしてたら回ったのに」
とうなされる運命に必ず陥ることになるぞい。
じゃが、相手の手札をじーっと見るのじゃ。
手札の枚数確認など口頭でしなくても見ていればわかる。
相手が調子良さそうにプラターヌを使い、3枚以下にして渡してきたら刺すのじゃ!
特攻隊長なんじゃ!クー、イカスー!


ハンドデストロイは確かに強いのじゃ。
とはいえ相手は必ずドローをできる以上、何かを引かれた瞬間に巻き返されることもある。
じゃからすべてはタイミング、そして相手の盤面と手札をよく見極めて、
理想の動きをしているか、できていないかを舌なめずりして考えるのじゃ。
わしなんかホントに舌なめずりしてちょっと本気で嫌がられた節があって
相手の親御さんに侮蔑の目を向けられて消滅しそうじゃった。



カナさんぜんぜん帰ってこんし、
やはり冷蔵庫になんもない。
栄養失調でそろそろお迎えがきたようじゃから、またの!
来世で!



3
はいはいはーい、って右手を上げたときに
ふと右を見て鼻をひくつかせてごらん。
少しでもスメルを感じたら何かを気をつけたほうがいいし、
それが快感に思えたらきみはこちら側の人間だ。




変態です。




今回はわたしの番だね。
前々回はシンプル、前回はスピードを意識した
ゲッコウガの構築だったが、今回からは少し動きを変えて
考え方の話をしていこうと思う。
ん?頭に被ったブリーフかい?
これは忍者独特の仮面みたいなもので、かぶるとテンションが上がるんだ。
同時に相手の士気を著しく下げる効果もあるぞ。


では、いこう。



◆ゲッコウガ 其の参

■ポケモン 17
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
1テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ(PROMO)

■サポート 12
4N
3プラターヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1フウロ
1釣り人

■グッズ 22
4ダイブボール
3レベルボール
3炸裂バルーン
3すごいつりざお
2バトルサーチャー
2うねりの大海
1ちからのハチマキ
1かるいし
1エコアーム
1ハイパーボール
1びっくりメガホン

■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ



「オクタンはもはや無くていい」「いやさ、あったほうがいい」
の論争はゲッコウガ使いの中で2016年最大の課題だな。
そして、わたし個人の結論としては、「やはりあったほうがいい」だ。

年始のみらチャンで上記のレシピからオクタンを抜いたものを持ち込んで
午前は快勝、午後は事故って惨敗した奴がいるらしいぞ。
オクタンさえいればと涙を飲んでいたそうだ。当時はNも無かったしな。

ただ、使用感が非常に良かったカードがあるらしい。

そう、【炸裂バルーン】だ。

今回のレシピは炸裂バルーンとうねりの大海を採用している。
この辺の話をしていこう。

●炸裂バルーン
1ターンしか持続しないが、
「相手からダメージを受けたときにその相手に60ぶん、ダメカンを置く」
という効果を持っている。
これがゲッコウガデッキでどういう効果を発揮するかというとだ。

1,相手にとって、「触ると巨大水手裏剣1発ぶんのダメージが蓄積する」→「殴った瞬間次のターンの巨大水手裏剣と月光切りで200までは覚悟しなくてはならない」というストレスを与えることができる
2,殴りたくなくなる→ゲッコウガが生き残りやすくなる→巨大水手裏剣の試行回数が増える
3,殴りたくなくなる→うねりの大海の試行回数が増える→ゲッコウガが生き残りやすくなる

この三点だな。
重要なのは1よりも2と3で、今回伝えたいことは
「ゲッコウガは1ターンでも生き残るだけで価値がある」ということだ。
ジラーチが重宝されているのも同じ理由だな。

つまり、炸裂バルーンによる直接的な負担はもちろん、
それによって間接的にゲッコウガの生存率を上げることを目的としているわけだ。

もちろん、炸裂バルーンそのものの攻撃力も戦略の一部に組み込まれる。
幸いゲッコウガは攻撃対象を自由に選べるポケモンなので、例えば「事前に巨大水手裏剣を差し込んでいくことで、炸裂バルーンつきゲッコウガにアタッカーとして出すことが出来ないようにする」といった戦術が可能になる。これはゲッコウガならではの動きだ。
例えばHP180のベンチのエネルギーが2枚ついたハチマキルカリオだとか。
こいつに2回巨大水手裏剣を撃って他のポケモンを殴っていれば、バルーン付きゲッコウガに攻撃はできない。正確にはできるが、攻撃した瞬間にきぜつとなり、またアドバンテージが失われる。

ほらほら触れ、触ったら死ぬぞ?
わたしは近づいていくけどな!ハハハハハ!
さわって!たのむ!
的な感じだ。


●うねりの大海
ようやく触れられる。強いぞこのスタジアムは。
耐久力の高くないゲッコウガに対し、あまり重要でないようにも思えるが
実はあるとないとではゲッコウガの場持ちが段違いに異なる。

ゲッコウガは逃げるコストが0。
これが2体から3体いる状態になるとゲッコウガ同士でくるくる回って
うねりの大海の効果を最大限に活かせるんだ。
悪夢のメリーゴーランドだな。

例えば100ダメージ食らったゲッコウガがいたら、
即座に70まで回復、2体目に交代して2ターン目に40、
同様に3体目に交代して3ターン目に10までダメージを回復できる。

当たり前の話だが、1エネで攻撃できて0エネで交代できるのは
うねりの大海と相性抜群だな。

スタジアムを入れるのであれば、このうねりの大海かサイレントラボが人気だ。
サイレントラボはソーナンスやシェイミEXを封じるできることが大きい。
しかし、能動的に使うのであればうねりの大海に軍配が上がるな。


●エコアーム
まあ正直あってもなくてもいい枠だが、
剥がれて落ちてしまう炸裂バルーンの補充に加え、
擬似的にちからのハチマキとかるいしを2枚として動けるのは
非常に有用ではある。

炸裂バルーンが剥がれてしまうのは一見デメリットに見えるが、
そこから別のどうぐに貼り替えられるので動きが多彩になっていい。いいぞ。

戻すどうぐは戦局によって異なるが、バルーンが山札に戻っていくのを見ると
誰しも「うへえ」という顔をしてくれるので個人的には大好きだ。




レシピ上はたかだか数枚の差だが、
炸裂バルーンの圧力は割とどのタイミングでも凄まじいので
ぜひ試していただきたい。
ゲコガシラの水分身タイミングで貼っておくとかなり嫌がられるから
この構築はわたし好みだな。ハハハ!



今日は以上だ。
では、わたしはこれからワコールの下着セールにいって
自分用の炸裂パンティを買ってくるから、またな!
もう会えなくなる可能性も大いにあるが、またな!


4
休日ね。ゆっくり過ごしているかしら?
でも日曜日だってアタシは容赦はしないわよ。
はりきって紹介していくわよ!
今日は縦引き型ストイックゲッコウガね!


くのいちだと思った?
残念!オカマでした!!






オカマです。






連載二回目となる今日は
オクタンに頼りすぎない、
安定構築に特化したゲッコウガを紹介するわよ。
何よッ!オカマだからってバカにしないでよッ!




◆ゲッコウガ 其の弐

■ポケモン 18
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
1オクタン
1ジラーチ

■サポート 13
4プラナーヌはかせ
4ミツル
2N
1フラダリ
1AZ
1釣り人

■グッズ 20
4ダイブボール
3レベルボール
3バトルサーチャー
2エネルギー回収
2せいなるはい
2ちからのハチマキ
1ハイパーボール
1びっくりメガホン

■エネルギー 9
7水
2スプラッシュ


構築が強い弱いの話は一旦置いておくわね。
今回は「ハンドリセットよりストロングドロー」のお話。

ゲッコウガの多くの型はアタッカーが2進化のみという特性上、
序盤にたねポケモンないし1進化を倒されてからスタートとなるため
エリートトレーナーやN、ジャッジマンを絡めて相手のハンドアドバンテージを削りながら
徐々に徐々にイニシアチブを取り戻していくという戦術を取り入れていくの。

ところが、この型の弱点がひとつあるのよね。
それは、グッズロック。
オクタンでドローを促進する為にもグッズが多投されているのが仇となり
ハンドリセットをいくら行ってもグッズが使えず有効な手札にならないことが
グッズロック、即ちオーロットやガマゲロゲへの明確な負け筋になっちゃうわけ。
イヤッ!そんな負け方ぜったい許せないッ!

そこでこの縦引き型よ。
プラターヌをメインのドローソースにすることにより、
グッズロックはもちろん、序盤の展開の遅さをカバーしていく形。

長所と短所を上げていくわ。

【長所】
・序盤の事故率が少しだけ低く、ドローがストップしづらい
・多投しているミツルにより後1水分身がやりやすい
・余ったミツルはプラターヌでトラッシュできる
・プラターヌトラッシュのリスクヘッジであるバトルサーチャー3が
 後半バトルサーチャー2型に対して強く出れる

【短所】
・プラターヌとせいなるはいとエネルギー回収が揃ってくると絶望
・リソースを残しておきづらいのでミラー戦で小回りが効かずLO負けしやすい

という感じで、要するに
「ドロー自体は安定しやすいけどネタ枠が無くて単純」
みたいな印象ね。脳筋ゲッコウガ…誰が脳筋よッ!失礼しちゃう。



さて、入れてるカードを見てみましょ。
レシピなんて正直どうでもいいのよ。


●釣り人
ばんばん捨ててく構築ならではのエネルギー回収ソース。
手裏剣めちゃくちゃ撃てる、と見せかけて実際には
1ターンにそんなに撃てないのであくまで補充という形ね。
あるとないとじゃ大きく違うわ。
でも、序盤から中盤までは腐るから事故の原因にもなるわ。

●ミツル
ゲッコウガデッキは進化さえすれば良いのであまり腐るカードではないわ。
安定して1ターン目に決められれば非常に心強いの。
でも、逆にいうとある程度まで進化してしまえば用無しよ。用無し!
ただ、ゲッコウガに進化した瞬間にBREAK進化する動きは非常に強いから、
4投していることで2ターン目に完成する可能性があるのは良いわね。

●エネルギー回収
巨大水手裏剣は乱発すれば良いものではなくて、
例えば「一度60を与えておくことで相手の有用なアタッカーをバトル場に出しづらくする」
という使い方が有用なのよね。
なので、的確なタイミングで水エネルギーを手札に確保するために採用してるわ。
釣り竿型と違って水エネの管理がシビア、つまり手裏剣の回数が限られているから
使うタイミングは見極めてね。

●せいなるはいとスプラッシュエネルギー
重ねてになるけど、つりざお型と違って序盤のプラターヌや
相手の攻撃によってゲッコウガラインのリソースはかなりのスピードで失われていくわ。
そこで、エネルギーは釣り人と回収、ポケモンはせいなるはいとスプラッシュと
明確な役割分けをしているの。
せいなるはいは実際1回使えれば良いくらいかしら。
スプラッシュエネルギーを使う場合、げっこうぎり用の水エネと別につける必要があるから
オクタンに予備の逃げエネルギーを貼るヒマはないわね。
かげぬいを使うタイミングがあれば、そのときね。
もちろん、特殊エネブロックや破壊には弱いけどあまり損はないわ。


相手から見るとあまり変わらないかもしれないけど、
使う側からするとポケモンの配置やドローの選択は前回のものとは全く違うものになるわ。
あえて言うなら「アンチロック・ゲッコウガ」というものかしら。

ゲコガシラを序盤にトラッシュしてせいなるはいが引けないと
完全なる即死だから、気をつけてね。




以上、ふたつ目はこんな感じね。
次回もまた紹介していくわ。

じゃあ、アタシはこれからGOLD GYMで
筋肉を20%肥大させに六本木にいくから、チャオv




5
梅雨といえば雨。
雨といえばカエル。
カエルといえば?そう、ケロリンじゃな。
ケロリンは内外薬品が製造・販売している鎮痛剤じゃ。
今や日本国内ほぼ全ての銭湯の洗面器に印字されている恐ろしいブランド力を持つとともに、ケロリンが鎮痛剤であること自体が完全に忘れ去られておる。
広告媒体として使われた洗面器のほうが有名になり、逆にその洗面器が欲しいという明らかに酔ったテンションのニーズが実現し、ロフト・東急ハンズなどでも販売中なのじゃ。
まぁ、本題には微塵も関係ないがの。





CHANGです。




ポケカにおけるカエルといえばガマゲロゲやゲッコウガが挙げられますね。
今発狂しかけたニョロトノファンのみんなはとりあえず少し黙って。ごめん。
あとでプロテインあげるから。ごめんね。

で、そのゲッコウガのデッキを考えたり組んだり戦ったり、
同じくゲッコウガを組んでいる人と話し合ったりしてるのですが、
今僕が持っているいくつかのデッキレシピに沿った形で、
色々あるゲッコウガの型を紹介していこうという連載企画。
飽きないか心配です。



第1回は普通のゲッコウガから紹介しようと思います。
実際使っているものから魂と個性を抜いた形のやつ。
では、いきます。
あ間違えた。
「参る」!!




◆ゲッコウガ 其の壱

■ポケモン 19
4ケロマツ(XY9)
4ゲコガシラ(XY9)
3ゲッコウガ(XY9)
1ゲッコウガ(XY1)
2ゲッコウガBREAK
2テッポウオ
2オクタン
1ジラーチ

■サポート 11
4N
2プラナーヌはかせ
2ミツル
1フラダリ
1エリートトレーナー
1AZ

■グッズ 18
4すごいつりざお
4ダイブボール
2トレーナーズポスト
2レベルボール
2ハイパーボール
2バトルサーチャー
2ちからのハチマキ
1びっくりメガホン
1かるいし

■エネルギー 9
8水
1スプラッシュ



前提として、あくまで僕が使ってたもののベースとなるので
「俺らが知ってる基本ゲッコウガと違う!」と思ってもそっとしといてください。
僕かんたんに傷ついちゃうから。30代だから。働き盛りだから。

●ポケモンの構成
こればかりは割とホントにポピュラーかなと。
初手率を高めるケロマツ4に、いても邪魔にならない程度のテッポウオ2。
役割を持つジラーチ1の、たね7が基本ライン。
ここからテッポウオ増やす人とかジラーチ増やす人、
他のたねポケモン入れて幅を広げる人などがいますね。
ゲコガシラは安定の4。ゲッコウガは水手裏剣を鑑みて3-1が多いです。
BREAKは多すぎると初手にきてダブつくので2。



各ポケモンの役割を見てみましょう。



ケロマツ:ゲッコウガ進化直後にBREAKまでの時間を稼いだりするためのクッションになる。あと事故時のワンチャンも。心が汚いひとが使うとだいたい「あわ」は裏になる。

テッポウオ:個人的にはイオンプール一択。ワイルドリバーで逃げて壁にするポケモンがいない。いたとしても余ったケロマツくらい。少しでも相手のスタジアムは壊したいので、こっちかなあ。

ゲコガシラ:戦闘能力皆無の分身専用機。チャクラが足らないと分身しきれなくてたちまち厳しくなります。

オクタン:他パターンのデッキのときにも触れますが、オクタン前提の構築と、無くてもいーや、自分ても回るしの両パターンがあります。

ゲッコウガ:この比率が考え方次第。逃げ0影縫いゲッコウガこそが一般的にはメインアタッカーなので3から4なのですが、水手裏剣ゲッコウガが一体いることでかゆいところに手が届くようになるのでやはり3-1が固いところ。ミラー戦で水手裏剣ゲッコウガ出しちゃダメ。

ジラーチ:特殊エネを破壊することが目的、っていうよりゲッコウガを守るひと。逃げ1で無1で10与えるだけで価値ある。で、特殊エネ破壊することがいろんなデッキへの対応力を上げててすごい。


●サポートの構成
逆転型デッキなのでNが多いですよね。
これが出るまではサナとかオダマキとかジャッジマンでお茶を濁していたのですが、Nとエリートトレーナーを両方入れることで安定を得ることができたのがXY10環境の良いところ。
次にミツル。後攻であれば水分身ができることはもちろん、ゲッコウガに進化からいきなりBREAK進化できるのであって困りません。
なのですが、3枚4枚積むうまくハイパーボールを持っていないと腐ることがあってオクタンの阻害になるため個人的には2枚が固いかなと思っています。

その他はマジで好み。
フラダリは相手を倒すという本来の目的と同時に動きづらい相手を呼んで縛る、
AZはオクタンを回収、
プラターヌはグッズロック時のドロー促進
とそれぞれ役割があるサポートの中でも優先順位の高いものを今回は入れています。


●スタジアム
この構築では入っていませんが、入ってないと張られたスタジアムで好き放題されてしまうので
2枚くらい欲しいなとは思っています。また別途。


●グッズ
ボールはよく6−9と聞きますが、
ダイブ4:レベル2:ハイパー2
が個人的に動かしやすいです。もちろんより多いほうがいいけど。
「ボールさえ引けば動ける」という強さはあるものの、
オクタン促進の為のハイパーボールは多くても少なくても辛いのでここも好み。

今回はつりざお4投型ですね。水手裏剣投げてやられて戻してオクタンで引いて、と
使いやすい形ではありますが、プラターヌを厚くする場合やオクタンに頼らない場合
エネルギー回収とせいなる灰の組み合わせを採用する形でもあります。

ちからのハチマキの役割は
・げっこうぎり100ダメージにてビークイン、ゾロアークなどを一撃
・かげぬい60ダメージにて巨大手裏剣と合わせて6の倍数を綺麗に処理
という意味で割と重要ですね。
水手裏剣30+ハチマキげっこうぎり100で130を落とせるのもポイント。

びっくりメガホンは無いとすげえ困る。
まわし環境の昨今、手裏剣放ってそれを剥がせばサイド取れるので、
メガホンは武器。覚えて。メガホンは武器。


●エネルギー
水エネルギーは9枚あると安心。
ですが、どうせ最低1枚貼ったままにするエネルギーがあるので
それをスプラッシュにしてみるとたまーに役に立ちます。たまーに。
理想はゲコガシラが水分身するタイミング。これができるとものすごく幸せになる。
オクタンの逃げエネがてらとりあえず貼っとくなどもあります。



はい、こういう感じで組むといったんそれっぽい動きができます。
ねー。はい。

なんですが、実際にいまゲッコウガ使ってる方が全員思ってるであろう
「アレとかアレとか足りてないやないの」
というアレな思いがあると思いますので、
それを次回からまた別パターンで紹介していこうかと思います。

という感じでまた色々なゲッコウガを紹介していきますからね。
今日はここまで!さよなら〜。



あ間違えた、「さらば」!




6
世界大会もじわりじわりとすり足で迫ってきておりそれにモチベーションを注ぎ込む人、オフシーズンだワッシェーイ、と色んなカードを試して遊ぶ人、雨で憂鬱になって部屋の隅っこでうつ伏せになってダンゴムシを転がして「ウヘヘ」とつぶやきながら1日を過ごす人など様々いらっしゃる中、僕は先日握りつぶしたシェイミをアイロンで直そうとして嗚咽漏らして平日を過ごしています。




CHANGです。
7月入りました。




最近シェイミをデッキに使わないんですよ。
うちには合計5枚のシェイミEXがあるんですが、
手持ちの6つのデッキを見ててもシェイミが入っていないものばかり。
入ってて1枚、ないし2枚。

なぜかなあ、何故なのかなあと首をかしげるまでもなくて、
よく考えたら持ってるデッキを見てみたらゲッコウガ3つと
クロバット、ジュカイン、オノノクスだったわけで
そりゃあジュカイン以外はシェイミ使わないわなあとなったわけです。
つうかオノノクスまだ生きてたんだ。
※「ぼくがかんがえたさいきょうのポケモン」をご参照ください

オノノクス崩せないんですよね。なんとなく。
個性の固まりみたいなデッキなので披露したかったりするんですが、
ゲッコウガが出てからはぜんぜん使う機会が無い。
出来が悪い子ほどなんとやらと言いますけど、
環境的にHP160をワンパンされたらキツいとかいう
「完全に無理やろ」とイギリス国民52%が指摘し戦線離脱も辞さない構え。
課題はHPなんで、もうちょいだけ増えればいいなと思ってます。
具体的にはあと30。
チョッキ付けてフルパワー行進を耐えてくれればそれでいいの。
そしたらスタジアムをトレーニングセンターとかいう信用ならんもんにしなくて済むんだから。
あと30。あと30ね...




あれ、BREAKすればいいんじゃね…?



これだわ。
オノノクスBREAK。
誰もが待ち遠しく思ってない地味なドラゴンの限界突破。
クラスで言うと生物部の立ち位置。

よっしゃ。オノノクスBREAKを出していただけるよう
【嘆願書】を携えてクリーチャーズに行ってくるわ。
帰りは遅くなる(強行突破によって警備員に捕まり留置場に直行からお泊まりになる)から、レンジの中のチャーハンはチンして食べてな。
あとホタルイカの酢味噌和えは冷蔵庫の中だから。
なに、チャーハンと合わない?ヘヘッ、文句言うなよ。
兄ちゃん立派なオノノクスBREAK掴んで持って帰ってくるからな!
寝るときはおなか冷やすなよ。勉強しろよ。歯ぁ磨けよ!
あばよ!!



7
仕事の合間に音楽を聴くのが好きです。
嘘です。仕事中にYouTube流しています。ごめんなさい。
会社のwifiフル活用してます。ごめんなさい。
なんやかんや作業に向くのはインストゥルメンタルで、
fox capture plan、Schroeder-Headzあたり。
ピアノとドラムがなんかこう、すげえ具合にポララドラン、とか
なんとかなってるのがいいんですよ。この語彙のなさ、日本初上陸。
そうして聴いていると仕事も集中でき、時間内にきちんと終わらせることができますね。
社長が呼んでるみたいですけど、聞こえませんね。
聞こえません。




CHANGです。
でもこの一番好きなのは→pia-no-jac←。




ボルケニオンボルケニオンこと炎の大型アタッカーのデッキが
ひとつの色の象徴として出てきましたね。
環境にいるだけで良い抑止力になります。ジュカインよ、身を潜めよ。
ちなみに一発変換で「VOL家にオン」と出ました。VOL家。VOL家ね。

非EXボルケニオンのことをなんとなく「子ボル」と呼んでいますが、
合っていますでしょうか。
そうなるとボルケニオンEXのことを「大ボル」と呼ぶことになり、
いやさむしろ「親ボル」と呼ぶべきなのかどうなのかと
シャワー浴びながら考えていたので今脱衣所で腕組みして悩んでいます。全裸で。

灼熱の大地や炎のトーチでドローを促し、得た手札でボルケニオンを用意。
スチームアップした上で鍛冶屋の力を借りて速攻アタックするデッキですよね。
序盤はフーパやシェイミで展開でしょうか。
個人的にはポケモンだいすきクラブを推したいところですね。
子ボルも親ボルも引いてこれますし、一度置いてしまえばどちらが前でも問題はないはずです。ですが、やはり速攻鍛冶屋の魅力にはかないませんよね。
初動こそが重要であると考えます。
理想はやはり子ボルが前でしょうか。技さえ使ってしまえばエネルギーは確保できますから、うまく供給する為には必ず確保するべきです。
親ボルをベンチに置いて、子ボルに炎エネルギーをつけて




パワーヒーーーハーーー!!!




ヒーハーヒーハーヒーハー!ヒーハーヒーハー!

ヒーハーヒーハーヒーハー!ヒーハーヒーハー!

炎を拾ってヒーハーヒーハー!

トラッシュになくて空ヒーハー!

エネつけすぎてヒーハーヒーハー!

ベンチがいなくて空ヒーハー!




パワーーーーーー、ヒーーーハーーー!!!










はあ…はあ…









すいません。発作が…






全身から汗が吹き出て呼吸が困難になってしまったため、ここまでとさせていただきます。救急車。精神のほう。はやく。
あと服。(全裸のため)
【鍵型ゲッコウガ】おーす!みらいのチャンピオン杯参加レポ
【鍵型ゲッコウガ】おーす!みらいのチャンピオン杯参加レポ
連日いい天気が続きますね。
今年は雨が少なく猛暑が予想されておりますが、
水不足を補うべくスーパーのミネラルウォーターを多めに買い込んだら
翌日大雨が降臨されてしまい、あれ、あんなにがんばって12キロの水2セットを
2往復してまで運ぶことなかったな...なんか家に水が溢れかえってるな...
積み上がった箱を見て思いました。
とりあえず水箱の上にリラックマさんを置きました。




CHANGです。





おーす!みらいのチャンピオン杯に参加してきました。
今年のWCSと日本のレギュがほぼ同じということで
内容について箝口令が敷かれてしまいましたので、
カードの内容は「アレ」として書こうと思います。

天気が良かったので久々に自前のダート自転車で。
会場着く頃には汗だくでした。
スポーツウェア着てて良かった。


使用デッキはアレ型アレ。


1戦目 ももちゃん アレ
相性のいいアレとそれと相性のいいアレ。
途中アレしてくるもなんなくアレで進化し
ずっぱんずっぱんアレで真っ二つにしていき勝利。
相性差出すぎ。

2戦目 うぃーるぐらーげさん アレ
ガン事故。
サイドが3枚取られるまではなんとか持ちこたえていく形。
そこからものすごい勢いで巻き返していくも、一進一退の攻防。
となるとサイドのビハインドがもろに響くので、
必死にアレで手札を減らす。
最後、こちらのアタッカーを一撃できるアタッカーが相手に2体、
どちらかは倒せる状態。相手サイドは1。
手札を減らしてアレで引く3枚のうちアレを引ければ
1体倒してもう1体を無力化して勝ち、引けなければ負け。
で、引けませんでした。くっそー!
本日のベストバウトでした。

3戦目 ひでパパさん アレ
得意なタイプ。ベンチにアレがすげえ並ぶけども、
こちらはアレを放棄し即座にアレでアレになってアレ。
相手が止まるようアレで縛りつつ、アタッカーを巨大アレでなぎ倒し、
アレし続けて勝利。



ここでお昼ごはん。
オヤジの方々とご一緒させていただき、
中華料理屋で糖質制限メシ&ビール!!(意味無い)
その後は良い天気の下みんなで缶、チューハイ!
くっそ楽しいですやん。ミニオヤジ会かよ。

その後はダッシュで会場へ。



4戦目 男の子 アレ
初手アレのみ。手札にアレがあったけど、勝ち筋考えたら一瞬放置、
と考えて先攻ターンエンド。まあ事故。
相手は全リソースぶん投げてベンチ置いてエネ加速して
アレガンガン捨ててアレでベンチ完成させて
おいおい、これでアレ引けなかったらアレになるやんけ、
いけるんやないのと思ったらアレ引かれてアレが一撃アレになる。
アレって、アレな。ご臨終。
負け。くっそー!

5戦目 女の子 アレ
ガン事故。でもなんとか3ターン目くらいにボール引いて
アレとアレからアレ分身して展開。
順当に苦手なものを潰していって勝利。

6戦目 ジョウくん アレ
よくみるアレ。だけどお互いガン事故。
こちらが先に展開したのでアレをずーっとガマンして完成してからは
ばしばし真っ二つにして勝利。



と、4勝2敗にてオポネントの数値的に本戦にはいけませんでした。
うがー、残念。
まぁ事故3回やってそれでも食らいついていけたのは良し、ですかね。
もともと事故と向き合わないといけないデッキですし。


今回使ったのはクレッフィ搭載の鍵型ゲッコウガでした。
クレッフィは
・HP70の壁になる
・逃げ1である
・ベンチに戻っても自分で消えられる
は勿論、
・メガシンカからダメージを受けなくなる
の効果がゲッコウガにばっちりマッチします。
ゲッコウガは生き残るだけで価値があるポケモンなので、
レックウザなどの一撃系メガシンカの攻撃をシャットアウトできることは
非常に大きいアドバンテージを取ることができます。
加えて釣り竿構築ですから、リカバリーも容易。
さらにメガシンカ戦でなくても盾として出したり、
いらなかったら簡単に処理できたりで全く腐らず、超便利でした。

まぁ今回は誰1人としてメガシンカ当たらなかったんだけどな。←
カリン出たら行進減ってレックが復権するでしょうから、
2ヵ月先には活躍しそうですね。こんなんばっか。



サイドイベントも参加させていただき、
3戦3勝でパックとかデッキケースをいただきました。
たのしかったー。


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今日はジュニアの子とよく当たったのでそのとき注意させてもらったのですが、プレイが強い、早い子ほど無言プレイが多い気がしました。
プラターヌやハイパーボールを廃棄カードも見せず無言でやられるとちょっと困りますね。
都度「ハイパーボール?」とか確認させてもらいましたが、
もし心当たりのある親御さまがいらっしゃれば注意喚起していただけると幸甚です。
「見ればわかるだろ」とは、言うものの、早さと雑さは別問題。
もちろん、それ以外は丁寧でかつプレイも素晴らしかったです。
お互い楽しく対戦させていただきました。
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あー楽しかったー。
帰りは鼻歌混じりに自転車で気持ちよく帰れました。
たまに口から「パリピ」つってた。


お疲れさまでした!
最近会社に早めにいくことにハマっています。
誰もいない会社は普段の空気とは全く別物。
夜の孤独さとは異なり不思議な高揚感と爽やかな開放感に包まれ
ラジオをつけコーヒーを淹れパソコンを立ち上げ
小躍りし服を脱ぎ散らかし前転後転ジャンプにダンス、
奇声を発しながら社内中を全裸で駆けずり回っていたから
あとから出社してきた人たちに朝から悪夢をピザーラお届け。




CHANGです。
一般人でも現行犯なら逮捕できるんですよ。




1ターン目からゲッコウガ出せたらすんげえ強くね?
つって要町の駅構内で1人で喋ったら周りから人がいなくなった哀しさはさておき、
アオギリゲッコウガ逃げて後攻1ターン目月光切りとかしてみたら
すげえ強えんじゃあねえの仗助ェ〜って思ったので
ソリティア構築で組んでみたらゲッコウガが1体立ってデッキが残り20枚くらいになっててそんでその1人のゲッコウガはたった1人で戦うしかありませんでした。対フリーザ軍のときのバーダックかよ。

ただ、たねがケロマツしかいなかったから確定ケロマツってちょっと良かったよね。
まぁ、そのケロマツ逃がすためにかるいしが必要で引けなくてアハンってなることも多いし、「後先考えない」とはまさにこのことでした。

そんで今度作ったのはファイアロー入りです。
初手がファイアローかケロマツしかないのと
ファイアローは逃げ0だからアオギリ決まったら確定ゲッコウガじゃねって
鼻の穴ヒクヒクさせながら組んだら
そもそも回らなくてファイアロー単騎で鎮座してた。
絶対返しの行進で死ぬ。


ここまでで1時間を使ってしまったので、
いらないカードを抜いて必要なカードを丁寧に入れてったら
無事元のデッキに戻りました。








何やってたんだ俺。
寝よ。
タンスに足の小指をぶつけると痛いって話があるじゃないですか。
あの痛さは何故なのかというと、
・指の先になればなるほど神経が集中している為ダメージを受けた時の影響が大きい
・人間本体が足の小指の位置を把握せず動いている為、油断している
などがあります。
前者は納得するとして、後者は一体なんのこっちゃですが、
実は人間は力を入れている、もしくは見えている部分を感覚的に意識しており
足で言えば親指以外をほぼ認識していないそうです。
その為、「自分で思ったより外に指があったらしくぶつけてしまってしかもそれを事前認識していなかったので全力で当ててしまい超痛い」ことが起きます。
要するに足の小指に限らず身体の中で認識していない部分が多々あり、
それを管理できるかどうかが【老化】に繋がるんですって。
まあ今どきタンスなんてそんなに無いから。





CHANGです。
椅子の足に小指ぶつけて悶えながら今これを書いています。





日本一決定戦で新弾の香りなんてぜんぜんしなかったので
なんじゃ今回のパックは特に何も起きない、無音のエージェントこと
【サイレントデビル】と称される殺し屋のごとくやなあ、
何が何を殺すのかなあ、と思っていたのですが
池袋を見てみたら死ぬほど新弾祭りでその場で垂直に飛んで天井に突き刺さりあわや救急車及び警察のお世話になるところでした。
個人的に見ててウヘアと思ったのはMハガネールとメガヤンマ。
なんなんあのハガネールの流行りっぷりは。
ストロングとシールドべったべた貼って完全に超合金ロボと化してるだけでなく
EXを一撃で沈めてくるその巨体を卓のあちこちで見れるなど
世はまさに超合金時代。
HP240であんだけやられた日には若い頃は単車でブイブイ言わせてたうちのソーナンスもただのコケシに早変わりです。

いい加減新しいデッキ作らなきゃなあ、と
頬杖つきながらため息をついていたら目に付いたのはドクロッグでした。
ぼかすか殴るカードに特に目が向かなかったのは習性ですが、
このドクロッグ、うまく機能するイメージがありそうで無い。
ちょっといじくってみようと思います。
よく見たらグレッグルもいい技持ってんじゃん...?

急成長を遂げる環境に置いていかれないよう、
4グラムしかない脳みそをフル回転して(4グラムしかないけど)
新しいものを作っていこうと思います。
あ、これ、前ドラミドロダストダス作った時に感じた空気だ...



あと週末のみらチャンにもお邪魔させていただきます。
新型ゲッコウガについては真面目に鋭意制作中なので、
うまく出来上がったらいいなあ。小指痛え。
【第3回】ポケモンカードライブで適当に笑ってきた話
【第3回】ポケモンカードライブで適当に笑ってきた話
【第3回】ポケモンカードライブで適当に笑ってきた話
最近めっきり行けていないのですが、
ライブの雰囲気はすごく好きです。
20代の頃は下手すると週1で何かしら行ってた気がしますし、
インディーズバンドのローカルっぷりや友人が出演するときの
ゆるめの緊張感は良い酒の肴でした。
ドーピングパンダも解散しちゃったしなあ。
ACIDMANと並べて当時はガン聞きしてたなあ。
たぶん最後に行ったまともなライブはsoil & pimp sessions。




CHANGです。
でもフェスは未経験。





第3回となるねじさん主催のポケモンカードライブに行ってまいりましたー。
仕事があったので、少し遅れて。
前回と同じ中野Vスタジオだったんですが、前回よりお客さん増えてて満員。
40名くらいでしたかね。


主催はねじ、そしてファイアーサンダー、トプ電波、黒蟻(敬称略)の4組に
初心者枠としてリンゴスター平田を加えた形。
内容としてはこの4組8人によるガチポケカトーナメント。サイド2枚戦。
スタンダードXYレギュ。

客層の半分はお笑い芸人ファン、ガチポケカ勢は僕を含めた4.5人のみ。
なので、良くも悪くもクオリティの高いコスプレをしている8人が
カードやルールの説明をしながら面白おかしく対戦していくという
飲みながら見てたら最高だっただろな、というもの。

正直3時間対戦見続けるの辛えなって思いつつも
ポケカ勢なのでケラケラ笑って楽しめました。

上がったデッキはメレシーチャーレム、カビゴンスリーパー、
ライコウジバコイル、ネコウィニー、森メガヤンマ、
ボルケニオンクイタランなどなど。
普段はガチ勢な芸人さんたち的には、
少しゆるめのデッキを持ち寄った感じですかね。

主催の佐々木さんのオカルトマニアコスプレが
マジのオカマで笑った。


ぜひ1度観に行ってみてください。
ゆるくてグタグタなところがなんとなく面白いですよ。
超ローカル。
日本一決定戦に潜り込んでアレしてきた
日本一決定戦に潜り込んでアレしてきた
日本一決定戦に潜り込んでアレしてきた
レム睡眠とノンレム睡眠ってありますよね。
あれはおよそ90分の周期で1周しており、その間隔を組み合わせた睡眠時間だと比較的すっきり覚醒しやすいとのことです。即ち4時間半、6時間、7時間半など。長く寝すぎても回復はしないとのことで6時間がベストとよくいわれるのですが、実は正確にいうとレム睡眠時は5分から10分ほどしかなく、そのタイミングで覚醒できるかどうかなんてもはやルーレットに近い状態。
その他は基本ノンレム睡眠なのでそりゃあ起きる時だるくなりますよね。
今日は僕の目覚ましもノンレム睡眠に入っていたようで、
起きるのがだるくて怠けちゃったのかな?
目が覚めたら電車に乗る時間でした。




CHANGです。
すげえ覚醒した。




日本一決定戦に潜入してきました。
10時開始なのに8時くらいに行って、
1人で行ったからここから2時間寂しくコマスターして過ごすしかないのかな、
とか思ったら知り合いばっかで一瞬も退屈せずに2時間経過しました。
みやもーポッチャマ動物園はマジ優良コンテンツ。

ある程度観戦したら早めに帰ろう、と
朝からずっと思っていたのですが、あと1戦、あと1戦と見ているうちに
結局決勝戦まで見切ってしまったそれが僕ですヨロシク。

誰が何を、とは言いませんが、
全体として行進、ゲッコウガ、オーロットなどが多く見られましたね。
オーロットなんかはデッキパワー自体そんなに高くないので
ものすごくキツい瞬間はあったにも関わらず、
途中から刹那のスキをついてロックして挽回などもあり
一進一退の名勝負も多々ありました。

Bリーグ優勝はY田さんのジュカイン。
準優勝はカイリさんのガマゲロゲゲッコウガということで、
おめでとうございます!

今のポケモンカードはデッキタイプが、というより
そのプレイングセンスでも大きく強さが異なるので
本当に強いひとが上に上がっていったなあ、と感嘆。

kouさん VS ろむざーどさん の試合なんかは今日のベストバウトだと思っています。
この環境に天空龍ぶち込んでいくのは男気ありすぎ。あと手札。

参加者はもちろん、観戦側も東西南北のオールスターで、
各地のチームや勢力の知恵と絆のぶつかり合いも散見され
またお互いがお互いを尊重し合うスポーツとしてのポケモンカードの良さを
目の前で見ることができました。
非常に良い刺激を受けましたね。ええね。

東北の方を含め色んな方にご挨拶できたのも僥倖でした。
「ブログいつも読んでます」と言っていただけるだけで
力が2ミリ湧いてきます。(やる気はない様子)


ポケモンカードがまたしたくなってきました。
残念ながら今年はやるべきことが山積みなので世界大会には行けませんが、
新しいカードをニヤニヤしていじりながらデッキを作りたいと思います。

今回大会で出ていたものとは全く異なりますが、
アンチゲッコウガゲッコウガである、
僕のガマゲロゲゲッコウガのレシピあたりを近々紹介しましょうかね。
同じコンセプトでも考え方次第で構築が変わるのがポケカの楽しいところ。
何の参考にもならないと思いますが、お楽しみに。


あー、ポケカしたい。
ニンジャごっこのSRがスーパーにもスーパーすぎるレアだということで
世界に0枚しかないとわかってしまったため
今日は更新をお休みします。

お休みなさい。エンド・オブ・ワールド。
合間合間にポケモンコマスターを遊んでいるのですが、
昨日なんか変なランキングバトルが始まってて
適当に遊んでてとっととAランクまでいったのに
すでに上に6,000人くらいいることを知ってなんやコマスター、
日本にどんだけのコマスターがおんねん、
なんか何回もコマスターって書くとハムスターに空目してくんねん、
ポケモンハムスター、ほらね、違和感はない。
上に6,000匹のハムスター!あ、ほら、かわいい。やった!※やってない





CHANGです。






夕べなんですけどね、あちこちでマジフラゲの情報が出回ってるわけですよ。
それが良いかどうかの話はさておき、まー色々出ているなと。
ニンジャごっこ…な?
あれのフルアートのかっこいいイラストをね、何度も夢想したわけです。
子どものニンジャごっこを微笑ましそうに撫でる大人ニンジャ、とか
森の中でニンジャごっこ遊びをしているけども上をふと見たらマジもんのニンジャが、とか
そういった「ちょっとだけマジニンジャ入ってるイラスト」みたいなやつを
あれかこれかどんなものかと考えまくっていたらホントに夢に見たかんね。

Twitterで誰かが「ニンジャごっこイラストかっこいいな!集めよう」
だとか言ってるのを見てどれどれどんなものか、と検索をかけるところで
起きたら4時34分だったわけ。
わかる?この気持ち。Twitterのくだりから既に夢だったこの気持ち。
俺がどれだけニンジャごっこを待ちわびているかわかる?





いい。




いいの。




わかってるんだから。




ただ答えは明日出るはずなの。




めちゃくちゃレアなだけなんだから。





ね、スーパーレアなんだから。






いいの。あたし待ってるから。






明日まで待ってるから!!!!
路線図って見てて綺麗ですよね。
様々な色がふんだんに散りばめられていて、
それが蜘蛛の巣のように内から外へ、外から内へと
ぴしぴしぴしと広がっていく様は非常に美しい。
いつもと同じ経路をただ箱に入れられ揺られるのでなく、
その美しい都市の血管をすみずみまで回ってみるのも
ひとつの楽しみ方だと私は思うわけで、
目的地の渋谷を遥か超えて今自由が丘ですが、
これは間違いとか寝過ごしとかそういうのではなく
そういうのではないのです。会社には、間に合わない。





CHANGです。
会議にも、間に合わない。





ファイアローがいよいよ本気出したじゃないですか。
逃げ0コスト1の優秀なワザを振り回し、
我らがカロスの害鳥がいよいよもってポケカに登場。
好きなカードを2枚持ってこれてあのダメージであればもう充分。
これを使って色々やりたいわけですよ。

例えば。

「さぁ対戦スタート!相手はベンチ2体、こちらたねポケモン、なしー?でも大丈夫!ファイアローの特性【はやてのつばさ】でベンチ出せちゃうもんね!いきなり2進化!スゲ〜!!たね、オープン!うわー、相手はよるのこうしんデッキ!こちらが相手が先攻で、いきなりバトルコンプレッサー!うわ〜、ランプラー、トラッシュ直行しまーす、そしていつもの【セットアップ】ー。手札が6枚!ダブル無色バチュルにつけて、さらにベンチ並べて、さらにバトルコンプレッサーぁ〜?おいおい、バケッチャもランプラーもいきなりトラッシュに合わせて6枚!?これで、ターン終了。こっちの番!山札引いて、キター!ルチャブル!【でたとこサイクロン】でバチュル、バイバイー。ベンチのバケッチャこんにちはー。さらにファイアローにエネルギーつけて、【エアロブリッツ】!好きなカード2枚も引けちゃうのぉ〜?スゲー!相手の番!いきなり皆だいすき、Nー!ああー、好きなカード流れていっちゃった。。相手のバケッチャにかるいしつけて、あららバチュル出てきちゃった。。ハイパーボールでポケモン捨ててかーらーの、よるのこうしん!トラッシュにあるよるのこうしんポケモンは...8枚!さらに弱点で160ダメージ!ファイアローきぜつ!あらら、せっかくカードを引いておいたのに...こっちの番!山札引いて...あ、やべ、完全に...あー、事故だわ。ちょっと待って、これ撮り直しだわ。ちょっとカメラ止め...え、ダメ?え?えーと、じゃあルチャブルに雷エネルギー貼って、えー、まぁ、どうぞ。よるのこうしん。うん。まぁ、きぜつだね。いやわかってっから。ルチャブル、きぜつで俺の負けね。うん。いやさ、CMの撮影なんだからもうちょっと...え、リアルさ?いやいやいやいらないからそういうのえ、早く言え?あーはい、わかりましたよ.....『ヤバイ!コイ!キタ!ポケモンカードゲーム!!!』これでいい?はい、お疲れさまでしたー。え、飲み?プロデューサー主催で?お、マジすか。行きまーーす!」







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な?
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